アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

A SHEDDING OF SKIN

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「劣った者は立派な人を馬鹿にするけれど、立派な人はそうはしない。ライオンはキツネの群れを守るけれど、キツネは互いにいがみ合う」
By サキャ・パンディタ

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*昭和のオタク、平成のオタク
 昭和のオタクと平成のオタクの一番の違いは何か?ワタクシの答えは「群れるか否か」である。昭和生まれのオタクってネットの無い時代を過ごしてるから、趣味は一人or少数で嗜むのがデフォなのである。同好の士と出会えるのはイベントとかショップとかで、ソレ等も少数しかないから、自ずと敷居は高くなるのである。まず周囲には理解されないし、味方も殆ど居ない。だから本気で好きなヤツじゃないと長続きしないのである:

平成生まれには考えられない!?昭和を生きたオタクあるあるランキング!
だから自ずと一匹狼みたいになっていくのである。ワタクシは今もそうであるが、無暗に自分がオタクであることを明かさないし、オタクだという事がバレて敬遠されても「まぁ仕方がない」で済ませられるのである。

 でもって平成のオタクであるが、平成になってネットが普及して以来、群れるのがデフォになっちゃってるように見られるのである。周囲に同好の士が居なくてもSNSやメールで繋がれるし、イベントが無くてもネット経由でオフ会を容易に開催出来ちゃったりするから、オタクである事に孤立感を殆ど感じないのである。孤立感を感じないどころか、逆に「周りから何言われても、ネットの向こうの仲間が居ればソレで良い」って開き直るヤツもいるぐらいである:

【平成のオタク文化を語る配信】前編(1989~2006年)

【平成のオタク文化を語る配信】後編(2007~2018年)
ソレに加えて世界的に「多様化ガー」「人権ガー」の時代だから、ソレに分乗してオタクである事を堂々と主張するヤツも少なくないのである。確かに群れることは悪くないし、同好の士は少ないよりも多い方が良いに決まってるのだが、何ちゅーか群れることが手段ではなく目的になってる、そんなヤツもチラホラ見かけられる希ガスのである。

*最高って何ですか?
 オタクと言えば、ココ最近【また撮り鉄が大騒ぎした】との事である。でもってこの手の鉄道撮影で何時も疑問に思うのが「なぜ大勢の人間が揃いも揃って同じ場所に同じアングルで同じ列車を撮るんだろうか?」ってトコである。ゲームやスポーツなどでベストパフォーマンスを得るための技術が確立してるんだったら、皆同じような事をするのは理屈として分かるのである。が、写真ってのは表現であり、表現ってのは十人十色なのが当たり前なのである。ゴッホピカソと同じような絵を描けば、ゴッホピカソと同じような評価を得られるであろうか?得られないどころか、コピー野郎と呼ばれバカにされるだけである。


土手を通る車にブチ切れ罵声を浴びせる撮り鉄

 表現だから十人十色の筈なのに、何故か皆同じような表現方法になる。コレってどっかで見た事あると思ったら、韓国のミスコンである(笑)韓国のミスコンが何故ああなるかと言えば、韓国には「最高の美」なる概念があってその概念に可能な限り近いのが良いとされているのである。韓国で美容整形が盛んなのは、その「最高の美」があるからこそなのである。ソレが最高なら皆がソレを目指すし、だから韓国のミスコンは皆同じような顔になってしまうのである。多分撮り鉄の写真も同じようなモンなんじゃないかとワタクシは思って調べてみたら、やっぱ「最高の撮影アングル」なる概念が存在してるっぽいのである。


クローンだらけの韓国ミスコン

 十人十色なはずの美の概念が何故同じになるかって問われたら、答えは「韓国は基本的に単一民族集団主義の部族社会だから」である。部族社会ってのは意志や目的を統一することによって集団で同時に動く事を可能とし、その事によって作業を効率化し易くなったり、外敵から身を守り易くもなるのである。でもって一体感を強めるにあたって道徳概念や美の価値観までも同じになっていく事があり、その価値観や概念に従わないヤツは「集団の和を乱し分裂を誘発しかねない危険なヤツ」と呼ばれ叩かれるのである。古来から「分割して統治せよ」って言葉がある様に、分裂は部族集団が最も恐れるモンだからである。

*令和のオタクは何処へ?
 そう、ワタクシは同好の士で集まって楽しむ事を否定はしないし、集まりは多い方が&頻繁な方が&社会的に認められるに越した事は無いのである。が、群れる事を目的にしては、群れる事を前提にしてはダメだと思うのである。何故ならソレは、人間として古いやり方だからである。上記にある集団主義の部族社会ってのは、色んな意味で遅れてるor立場の弱い社会において必要なモンなのであり、現にアフリカや中東は未だ部族社会がメインなのである。が、ココはニッポンである。社会インフラがシッカリ整った先進国である。部族に頼らずとも身を守れるんだから、その様なやり方はどうかとワタクシは思うのである。

 そう、珍走団や成人式のDQNなんかもソレだけど、集団でしかバカな事が出来ないヤツってのは、ソレ即ちテメェ1人じゃ何もできないヘタレなのである。だから昭和のオタクとしてコレから”令和のオタク”になる人達に言いたいのは「チームを組むのは良いけど集団にはなるな」という事である。やきうやサッカーが良い例だけど、集団で動いてるように見えて実は各メンバーが個性を出していて、故にメンバー全員の顔と名前がファンには伝わるのである:

【ロシアW杯】サッカー日本代表 総集編 Superfly『タマシイレボリューション』~コブクロ『蕾』 2018

【侍ジャパン】名シーンで振り返る WBC全大会ハイライト
そう、個性を出す事は和を乱す行為でも何でもなく、自分一人で行動できる強い人間ならば他者とのケミストリーを生み出すための糧となるのである。昭和の集団主義から平成の過渡期を経て、令和は真の個人主義の時代になって欲しい、そう願う今日この頃であった。

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URM THE MAD

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから」
By パブロ・ピカソ

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*どうせ買うなら良いモンを
 少しぐらい高くても良いからそのジャンルにおいて高品質なモンを買って、ソレを大事に長く使う。どんなモノを買うにしても、このジャスティスは殆ど全てにおいて貫かれている次第である。ちゅーのもどんなジャンルにおいても高級なモンってのは品質が良いから長期間の使用に耐えうるし、スペックが高いから買ってから長期間経っても十分過ぎるほど有用だし、長いスパンで見れば安物を短期間で頻繁に買い替えるよりもコスパが高いのである。ロールスロイスやポルシェは今まで生産したクルマの半分以上が未だ現役で走ってる&中古価格が高いというのは、つまりそういう事なのである。


ロールス・ロイス&ベントレーDAY2010

 先日も述べたと思うが、現にワタクシの前まで使ってたパソコンも組んでから7年経った今尚スペック的には全然通用してるのである。今回は残念ながらCドライブに使ってたSSDが限界に達してしまったため買い換える事となってしまったが、そうでなければあと2~3年ぐらい余裕で使えたんじゃないかと思うのである。因みにスペックであるが:

といった感じである。組んだ時も「数年後にWin7から次のOSにアップデートするかも知れないから」って考えて、敢えて当時のスペックからしたら高めのモンを組んで、当時は最先端だったCドライブのSSD化に取り組んだのである。まぁ仕方ないとはいえ、当時は256GBのSSDもあったけど、ソコをケチって120GBにした事が今となっては惜しまれる次第である(´・ω・`)というワケで・・・

パソコン屋に頼んでたブツが全部揃ったので、早速受け取りに行った次第である。こういう時、積載スペースに余裕のタップリあるSUVを所有してない事が惜しまれるが、まぁソレは良いとしよう。

*目指せ10年選手
 コンセプトは基本的に前回と一緒で「高くても良いからホントに良いモンを組んで、ソレを長く使う」である。その際にネックとなるパーツには惜しみなく最高のモンを割り当てて、その他の部分に関しては必要十分なモンを与えてムダな価格高騰を抑制するって感じにである。というワケで、コレが今回用いた一式である:

パソコンに明るいロンマニアの方ならば写真だけで分かると思うが、そうでない方のために簡単に使用したパーツの説明をするとしよう:

  • コア:Intel i9 9900K
  • マザーボードASUS Z390F
  • グラフィックボード:ASUS RTX2060
  • メモリーカード:Corsair CMK32GX(16GB×2)
  • Cドライブ:SAMSUNG 970EVO M.2(1TB)
  • Dドライブ:WD 60EFRX(6TB)
  • 電源:RM850X(850W)
  • GPUクーラー:Corsair MA410P(空冷)
  • OS:Windows10 home

とまぁ、こんな感じである。コアとマザボSSDはパソコンのキモとなる部分なので、迷わず最高のモンを選んだ次第である。Dドライブはそんな使わないんで6TBで、メモリもソコまで要らんから32GBで、グラボもコアゲーマーじゃないんでRTX2060にした次第である。各部を万遍無く強化&ネックとなる部分は徹底強化して、長期戦に備えたってワケである(笑)


組んでみるとこんな感じである。前回、テキトーに組んでえらい事になった苦い経験があるんで、今回は慎重を期した次第である(笑)自分で言うのもアレであるが、実に上手く組めたモンである<( ̄^ ̄)>


ディスクドライブは前のパソコンのがまだまだ使える&7年前と比べ進化は殆ど見られなかったので、そのまま移植して再利用した次第である。


前のパソコンではDドライブにデータ各種を保存していたので、前のパソコンのDドライブを同時に搭載して、データを新しいDドライブに移行したのである。


完成はこんな感じである。ケースは冷却性能重視のモンを選んだ次第である、あとGPUクーラーは水冷だと色々メンテが面倒&ソコまでフル駆使はしないので、利便性を考えて空冷にした次第である。空冷だからこそ、ケースは冷却重視のにしたのである。

三種の神器・改
 まだ稼働させて間もない&セットアップが終わってないので詳しくは言えないが、ほぼワタクシが狙った通りになっているのである(^-^)前のパソコンもSSDだったからメチャクチャ速かったけど、今回はソレ以上に速くなってるのである。だから1.2TBほどあった前のパソコンのデータも、一時間とかからずに全部移行出来ちゃったのである。あと今時はクラウドにバックアップできるから、コレが実に便利なのである。サインインしてバックアップから復元すれば、ほぼ前のパソコンのソレと同じ状態で復活できちゃうのである。昔はパソコン買い換える際のiTunesの復活が大変だったのであるが、今回は全く以て楽だった次第である。

 昔のニッポンには”三種の神器”なるシロモノがあったのである。テレビ、冷蔵庫、洗濯機の3つであり、コレ等を所有する事が戦後ニッポンにおけるステータスシンボルだったのである。洗濯機と冷蔵庫は今でも必需品であるが、テレビはもうパソコンに置き換えちゃっても良いんじゃないかとワタクシは思うのである。パソコンとテレビ、もし片方しか所有できないとするのであれば、9割以上の人がパソコンを選ぶだろう事は間違いないからである。遊びにも使えるし、仕事にも使えるし、芸術や自己表現の道具としても使える。最早パソコンのない人生など考えられないといっても過言ではない今日この頃であった。

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GOLEM

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「人間にはそれぞれ才能があるというけれど、そういうのは、嘘だと思う。ぼくを含めて、ほとんどの人間には才能なんかない。だからといって、他人の才能を見物するだけの生き方では、自分が可哀想すぎる」
By 樋口有介

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*今年度の割り当て終了
 今ニッポンのクルマ好きの間で最も話題性の高い国産車といえば、間違いなく【新型スープラ】であろう。多分クルマ属性のあるロンマニアの方の中にも、秘かに狙ってる方が居るのではないであろうか。以前ココで【ヨーロッパ分の割り当てが完売した】というネタを出したと思うが、狙ってる方にはひじょ~~~に言い出し辛い事なのであるが。ニッポン分の割り当ても既に完売済みなんだそうである( ̄~ ̄;)一応正式な発売開始はもう間もなくなのであるが、でも予約が殺到してて2019年度分の割り当ては既に完売済み なんだそうである。曰く「来年分の割り当ての予約開始を近々アナウンスする」との事であるが、ソレが何時になるかはまだ未定である。

 というワケで、狙ってたロンマニアの方は誠に残念であるが、納車は来年以降か、ヘタしたら再来年にすらなる可能性があるのである。え”?何故ワタクシが知ってるのかって?中の人から直接聞いたからである:

つい先日【GRガレージつくば】がオープンして、丁度ワタクシは野暮用でその付近に居たんで、面白半分に冷やかしに行ってきたのである。トヨタのクルマは買う予定全くナッシングなんで当初は行くつもりは毛頭無かったのであるが(笑)オープンの目玉としてアレがやってくるのなら話は別だからである。


店頭にはこのようにGRブランドのカスタムカーが展示してあったり、スポーツグレード車の認定中古車が展示されてたりするのである。


試しにGR版86のシートに座ってみたが、やっぱモタスポ向けのシートはホールド感がノーマルとは段違いだし、座った時点でサスペンションの締まりの良さが分かるってモンである。問題は、ワタクシに買う気がこれっぽっちも存在しないことであろう(笑)


クルマがらみのモンを除去してコーヒー豆やカップなどを配置したら、カフェテリアだと偽っても誰も気付かない、そんな洒落たインテリアになってるのである。昔ながらの油臭くてボロくてパーツが無造作に所狭しと転がってて、人を呼ぶとオイルの染みがついたツナギを着た小汚いオヤジがぶっきらぼうにタメ口を聞いてくる。そんなイメージは何処にも無いのである(笑)

*噂のアレ
 さて前置きが長くなってしまったが、目玉と言えばそう、新型スープラがこの日に限って展示されるのである。価格帯や生産台数から考えると試乗車が回ってくる事はまず無いだろうし、常時の展示車だって無いかも知れないのである。だったら見れる時に見てコクピットに座れる時に座らなきゃ、次何時になるか分からんってモンである:


初めて実物を見た感想は「思ったよりもカッコ良かった」である。レクサスのRCやLCもそうであるが、平面で見るとパッとしなくても、立体で見ると迫力が出てくるからである。だからワタクシは気になるクルマがあれば試乗したいし、最低でも直に実物を見たいのである。


残念ながら一番下のグレード(SZ)なので、ブレーキキャリパーもホイールも小さいし、タイヤもソレなりのモンしか履いてないのである。あと内装やシートの機能も簡略化されているので、カスタムベースとして以外はちょっとしんどいかもなのである(^_^;)


ヘッドライトは形状で分かるように、LEDが標準装備である。


ランクルームはこんな感じで、結構ボリュームがあるのである。因みにバッテリーはトランクの下に配置してあって、前後重量バランスの適正化に一役買っているのである。

 ワタクシのクルマに関するジャスティスの1つに「ドラポジがダメなクルマは他の全てが良くてもダメ」ってのがあるのである。ドラポジがシッカリしてなけりゃ運転中(特にスポーツ走行)してる時に不安定で安心できないのもだけど、悪いドラポジは運転時の疲労を増やすからである。疲労が増えると運転リスクが上がるのもだけど、乗ってるのが徐々にイヤになる→すぐ飽きて早期に手放すようになってしまうからである。だからワタクシがクルマを評価する時、シートには必ず座るようにしてるのである。さて、新型スープラのソレはというと・・・


ソコんトコはBMW製という事もあって、流石の一言である。下位グレード&標準車というだけあって純正シートのホールド感はアレであるが、ソレを除けば十分に合格点があげられるのである。このまんま4点固定ハーネスさえ取り付ければ、何ら問題なくサーキット走行もこなせるであろう。てゆーか、コレでサーキット走ってみたいモンである。

*素性こそ全て
 というワケで、新型スープラを見て楽しんできたワケである。まだ走らせてないのでハッキリと断言できないのがアレであるが、この時点での感想を述べるとすると「クルマの素性は高く、そのまま乗ってもカスタマイズしてもポテンシャルはデカい」といったトコである。何故かと言えば、このクルマにゃスポーツカーとして最も重要な「素性の良さ」があるからである。丁度良い前後重量バランス、低くて中心位置に近いトコにある重心点、足回りの余裕の大きさ等々、速く乗るのに必要なモンが一通り揃ってるからである。素性の良さがどんだけ大事かは、ND乗ってるワタクシだから良く分かるのである。

 素性の悪いクルマって、そんだけで色々と大変なのである。例えば重心が高かったらロールしないようにバネレートを相当高くしないとならなくなるんだけど、固くすると乗り心地が悪くなるだけでなく、挙動がピーキーになってしまうのである。あと重量配分が悪いとアンダーやオーバーが出易くなってしまうから、ソレを誤魔化す為に足回りを色々やると、突き詰めるとコレまた余裕の少ないセッティングになって乗り辛くなってしまうのである。だから重量配分が均等で、重心が低くて中心部に近いってだけで、乗り易さは断然変わるのである。やっぱピュアスポーツカーこそ基本にして至高、改めてそう思う今日この頃であった。

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VISITANT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ」
By ダルビッシュ有

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


スバリスト復帰
 ワタクシは11年前にGDBを降りて以来「もう二度とスバル車に戻る事は無いだろうな( ´ー`)」って思ってたのであるが、戻る可能性が俄然高くなってしまったのである(笑)ココだけの話、ロンマニアの方の中にスバルの中の人、ソレも開発に関わってる方が居て、その方から「すんごいクルマがスバルから出る」って話を聞いてしまったからである。ネットとかで【スバルがミッドシップ4WDスポーツを出す云々】って騒がれてるモンの正体がコレであり、その正体は「スバル初のスーパーカー」なのである。スバルの筆頭株主トヨタが新型スープラや【初のハイパーカー】でやってるようなスーパースポーツ路線に、スバルも満を持して参戦するって話である。

 ちゅーのもR35の後継車が出ない&新型NSXがアレなんで、その後釜をスバルのスーパースポーツで奪ってしまおうって算段らしいのである。車名はまだ正式に決まってないが、どうやら「アルシオーネ」になるっぽいのである。そう、かつてのスバルのフラグシップの名前である。スペックはあくまで未定であるが:

  • エンジンをミッドシップに搭載した新世代のシンメトリカルAWD
  • エンジンは3リッターツインターボで、パワーは500馬力トルクは75kgmほど
  • ターボはスバルが世界初の新技術として搭載する、低回転から高回転まで理想的なブーストをかけられる電動ターボ
  • ミッションはなんと7速乾式DCTを搭載
  • 車重は1500kg切りを目指してる
  • ロー&ワイドの従来のスバル車にはない攻撃的なフォルムで、2シーター2人乗り
  • 値段は1500諭吉を超える事は無いけど、1000諭吉以上は覚悟してほしい

といったトコである。スバル車が1000諭吉オーバーは大胆すぎるんじゃないかと思ったのであるが、曰く「Sシリーズで800諭吉台でも熱心なファンは買うから、Sシリーズを遥かに超えるコレなら1000諭吉でも売れる」んだそうである。その話を聞いてドキがムネムネしてしまったワタクシは速攻でツテを辿って予約を入れてしまったのである(笑)ニッポンのスーパーカーの新たな伝説に触れられるんだから、1000諭吉なんて安いモンである。

*メンテナンスの基礎固め
 というのが2019年度のワタクシのエイプリルフールネタである(笑)エイプリルフールネタってのは相手を騙して自分が笑うのではなく、ウソだとわかり切ってても「でもホントだったら絶対楽しいだろうな」って夢を持たせる事がコツだとワタクシは考えてるのである。でもR35やNSXに続く国産メーカーのスーパーカー、マジで見てみたいのである。さて話は変わって、と:

何がヤバいって、読むトコが全然無いトコがである(笑)ワタクシは第二世代(BNR32BNR34)を所有する予定は今んトコ無いので、メンテの方法を知ってもしゃーないってのがあるのである。あと驚いたのが、今年の【R's Meeting】が9/14の土曜日って事である(^_^;)日曜開催だからこそ行けたコレであるが、土曜日は思いっきり仕事なのである( ̄Д ̄;)何とか行けるよう努力はしてみるが、行けなかったら大変申し訳ない次第である。

ドライビングの基礎固めや、サーキット走行初心者向けの記事があるのは良い事であるが、なぜ走り易いシーズンが終わる今なんだって話である( ̄~ ̄)ただやっぱクルマ自体も高額化していて、若者のクルマ離れ(正確には”カネの若者離れ”だが)も相変わらずな中、出来る事はやっておかなきゃってのも否定はできんのである。サバゲーは春の時代が来たけど、モタスポは相変わらず冬のまんまである。

*平成最後のエイプリルフール
 そして今更過ぎてアレなのであるが、今年のこの日が平成として最後のエイプリルフールなのである。でもってエイプリルフールが吹っ飛ぶぐらいのデカいネタがこの日に投入されたので、ワタクシといえどもスルーするワケにはいかないのである(笑)そのデカいネタとは勿論、今日発表された新元号の事である:

新元号は「令和」に決定
あと20年もすれば令和生まれも成人になって、そして平成がそうだったように「令和のガキ共がッ!」とか「平成のオッサン共めッ!」とか言いながら侃々諤々しまくるんだから、昭和のジジイであるワタクシはソレを眺めて楽しむって寸法である(笑)何はともあれ、来月が楽しみである。

 でもって平成という時代についてどう思うかと問われたら、ワタクシは「過渡期の時代」と答える次第である。昭和でニッポン史上最大とも思われる栄華を極めていたのが、平成に入ってバブルが崩壊したり、IT革命に乗り遅れたり、長らく日陰にあった保守思想が復権したり、終身雇用や年功序列の神話が崩れたり等々、昭和の時代で「コレこそが至高ッ!」って思われてた価値観が崩れた時代だと思うのである:

池上彰が選ぶ 日本の運命を決めたニュース Part 4

【Vlog】GAFAの脅威
そんな中で「コレはマジでヤバいッ!改革しなきゃ皆仲良く共倒れだッ!」って危機感を抱いて大幅な改革を望むヤツと、逆に「ニッポンにはニッポンのやり方があるッ!まだ元に戻れるはずだッ!」って現状維持を望むヤツ、その双方がジレンマの中で鬩ぎ合って、和を保とうと苦心するばかりに二進も三進も行かなくなって、そんな時代だったと思うのである。ワタクシが予想するに、令和になったらソコ等辺の争いに一応の決着がついて、ニッポンが進む方向が決まってくるんじゃないかと思うのである。何だかんだ新しい時代には期待してしまう、そんな今日この頃であった。

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UNWELCOME

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「問題は不調だということ自体ではなく、その時期をどう過ごすかにある」
By 張怡寧

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*パソコンが風前の灯火に
 ワタクシが今使ってるパソコンであるが、もうCドライブ容量が限界に来てしまってるのである(^_^;)もう残りGB数が10を切ってしまっていて、クリーニングして容量を開けながら騙し騙し使ってるって感じである(;´Д`)でもってブログの過去歴を調べてみたら、今のパソコン組んだのが7年前だったりするのである。当初は「高くても良いモンを作ろうッ!そうすれば長く使えるッ!」って思って奮発して次のスペックで組んだのである:

最高とまでは行かないが、当時としては結構高めのスペックだったのである。ワタクシがあの当時睨んだ通り、7年経った今でも十分過ぎるほど快調に動いてるのであるが、問題はCドライブに使った120GBのSSDなのである。コレがもう一杯になっちゃってて、コレ以上どうしようもなくなっているのである。

 まぁSSDの寿命が4~5年と言われてるから、7年も使えたって事は、ソレだけで十分過ぎるほど役割を果たしたとも言えるのである。多分Cドライブだけでなく他のトコも劣化が来てるだろうから、素直にパソコンを買い替える事にしようと思うのである。勿論今回も「高くてもいいから一番良いモンを買っておいて、ソレを長く使う」というワタクシのジャスティスは貫く予定である。ワタクシがガキの頃はオタクのオモチャでしかなかったパソコンが、今じゃ冷蔵庫や洗濯機と同じかソレ以上に生活に欠かせないモンになってしまってるのだから、世の中何が起こるか分からんモンである。

*4ヶ月振りの280km/h
 さて、もっとパソコンネタで盛り上がりたいトコであるが、残念ながら昨日の話の続きの時間である(笑)ワタクシが何だかんだ言ってFSWに通うのは、やっぱ関東圏に住んでたらFSWがハイパワー車を走らせるのに最も適したコースだからである。ツインリンクもてぎはブレーキに厳しいし、仙台SUGOや鈴鹿サーキットは遠いし、筑波サーキットはパワーが大きくなり過ぎると狭い上に危険になるからである。だから自ずとFSWが一番の選択肢になるのである。FSW鈴鹿みたくコースとして奥深いかと問われたらノーであるが、その他の利便性がデメリットを上回ってるのである。

 もう見飽きてしまっただろうけど、FSWのコース図である。はてなダイアリー時代からのロンマニアの方的には夢に出てきて魘されてるレベルだろうけど(笑)はてなブログからのロンマニアの方は初めてだろうと思うので、こうして貼っておいた次第である。では早速、今年最初のFSW走行である:

2019-3-28 FSWフリー走行・1本目
まぁ4ヶ月ブランクが開くと、どうしても細かいトコの感覚のズレが出てしまうのである(^_^;)もっと攻め込んでいいトコでタイヤを余らせたりとか、タイトに行きたいトコでタイヤを滑らせてしまったりとか、そういうのがちょくちょく出てしまうのである(^_^;)にしてもトランスミッションの調子の悪さは相変わらずで、今回もやっぱ油温上昇が出てきたのである(´ヘ`;)

 第1コーナー入り口で280km出てるからエンジンパワーは申し分ない→タイムアップのチャンスなだけに惜しいのである。ちょっとタイヤ圧が高過ぎたので適度に抜いて、タイム更新をかけて2本目に挑んだのである:

2019-3-28 FSWフリー走行・2本目
が、トランスミッションの機嫌は良くなるどころか更に悪くなってたのである(-_-;)以前は何だかんだ5周は連続して走れたのが何時の間にか4周になってて、そしてこの回はソレが3周にまで減ってしまったのである(´ヘ`;)流石に色々と気になって集中できなかったので、残念ながらベスト更新はならなかった次第である。

*家に帰ってフロに入って寝るまでがサーキット走行
 でもって何時もの様に、調べても何にも異常が出て来ないのである(´ヘ`;)街乗りする分には何ら問題が無く、異音だとか異振動だとかそういうモンも無いのである。ただ単に「サーキット走行をするとトランスミッション油温が異様に上がる」ってだけで、その他の異常が全く見られないのである。でもってこういう症状が出る人は他にも居るのかと思ったのであるが、今んトコはワタクシぐらいしか居ないらしいのである(´・ω・`)流石に「壊れてないからだいじょーぶ☆(ゝω・)」などと言えるほどワタクシの神経は図太くないので(笑)ひじょーに困った問題である。

 でもってノルドリンクやディーラーにも相談した結果「NHPCに一度預けて徹底的に調べて貰おう」って結論に達したのである。幸いワタクシのはまだ保証期間内にあるので、上手くすれば安上がりで問題を解決できるかも知れないと踏んだからである。取り敢えず街乗りは問題無いんで、4/14のイベントにクルマを出展するのは予定通りできそうである。ソレが終わったらクルマを預ける事になる&いつ帰ってくるかは全く以って不明なため、当然だがその間はR35でのサーキット走行はお預けという形になるのである。まぁNDの方は全然問題無いので、ソレだけは怪我の功名かなとも思う今日この頃であった。

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STARVE FOR THE DEVIL

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「今日一字を覚え明日一字を覚え、久しければすなわち博学となる」
By 中井竹山

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*久しぶりのFSW
 今更気付いたのであるが、実はワタクシは昨年の11月以来、FSWに全然行ってないのである(^_^;)別に飽きただとか興味が無くなったとかではなく、色々と事情が重なったからである。ある時は仕事が入ってて、ある時は別の野暮用が入っていて、ある時は天気が悪くて、またある時はインフルエンザに感染して(笑)兎も角色んな不運が重なって、行こうと思っても行けなかったのである(^_^;)NDで行ってる走行会は休日開催のを選んでるから無問題なのだが、FSWは主に平日に行くため、色んな用事が個別に入り易いのである。休祝日のFSWは往路もコースも復路も思いっきり混んでるので、ワタクシはオススメしない次第である。

 だから行けるチャンスがあるのなら、躊躇わず行くべきなのである。次回の天気が良いとは限らないし、用事が入らないとも限らないからである。ココまで書けば察しの良いロンマニアの方は気付いたと思われるが:

行ってきちゃったのである(笑)当初はこの日に雨が降るからダメかなと思ってたのであるが、2日前から天気が回復し始めて、前日に確実に大丈夫と判断できたのである。だから上記に示したように、躊躇わず走りに行ったのである。多分今週の寒さも来週以降には収まってくる&春になって暖かくなり始めるので、気温の低い今の内だと思ったからである。

*レースのシーズン到来?
 気が付けば、ワタクシがFSW通うようになって、もう結構な時間が経ったのである。やっぱ何だかんだ言って、FSWは使い勝手が良いからである。距離が結構遠いのがアレであるが、ソレさえ除けばFSWは良い事尽くめだからである:

  • 走行枠が多いから時間の都合がつけ易い
  • 予約不要なので思い立ったらすぐ走れる
  • コース自体の安全性が高い
  • クルマへの負担が少ない
  • 有名コースなのでゲームに登録される事が多く、ゲームでの練習もできる

といった感じである。小型~中型のクルマは筑波、中型~大型のクルマはFSW。コレがワタクシのジャスティスである(笑)実際NDだとFSWは大き過ぎて大味な走りになってしまうし、R35だと筑波は小さ過ぎてマトモにアクセルが踏めないのである。

 でもってFSWトヨタが所有してるサーキットなので、自ずとそっち関係のレースも多いのである。季節的に冬が終わって雪が降らなくなったせいか、色んなシリーズのレースが開幕するみたいで、今回も結構集まっていたのである:


トヨタだから86/BRZヴィッツワンメイクレースも主宰していて、そのレースの会場がFSWなのである。だからこんな風に、レースの練習に来てる車両が結構居たのである。


こういうクラシックなレースカーも、偶にだけど見かけるのである。今回こんだけ集まったってのは、やっぱ何らかの形で旧車のレースも行われるんじゃないかなと思うのである。


こういうトラックが集まってくると、自ずとレースの雰囲気がグッと高まるのである。因みにブリヂストンだけでなく、ミシュランやヨコハマのトレーラーも来ていたのである。ワタクシが巷で良くやってるようなレースカーやスーパーカーの展示会に殆ど興味が無い理由は、FSW行けば見られるからである。見れるだけじゃなく、実際に甲高いエキゾースト音を奏でながら爆走する様だって見れる。クルマ好きならば実際走らなくても、一度はサーキットへ足を運ぶべきである。

*何時もの様に準備できていないアレ
 サブタイを読めば分かると思うが、動画は当然ながら貼らないのである(笑)ただ1つだけ言える事は「家に自走して帰るまでがサーキット走行」って事である。つまり100%本気にならず、家に帰る分の集中力を残しておく事こそが、長い目で見ればサーキット走行を一番楽しめるのである。プロドライバー志望だってなら話は別だけど、アマチュアから先に行かないのであれば無事帰る事が一番重要なのである。クルマ以外で稼いでる人間にとって、五体満足である事は何よりも重要なのである。仕事をしなければクルマに費やすカネを得られないんだから、やっぱアマチュアは100%本気になるべきではないと思うのである。

 何ちゅーか、ニッポン人は「当たって砕けろ」とか「滅びの美学」って言葉がある様に、全力を出して負けて散る事に美しさを見出してるトコがあるのであるが、ワタクシは捻くれモンなのでそうは思わないのである(笑)こう言っちゃ何だが、世の中に負けて歴史を作った民族は存在しないからである。負けた民族が語られるのは歴史の教科書と映画の中だけだからである:

何時もの様に、コレがFSWのコース図である。古参のロンマニアの方的には、もう夢の中に出てくるぐらい見慣れたモンであろう(笑)さて往復450kmも走ってヘトヘトなので、コレぐらいにしておこうと思う今日この頃であった。

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WE ARE THE NIGHTMARE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「栄光は水面の輪のようなものだ。輪は広がりすぎて消えてしまうまで、どんどん大きくなり続けるからである」
By ウィリアム・シェイクスピア

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*キモはタイヤ
 今回初めて筑波2000で試す【機械式LSD(以後デフ)】であるが、既に前回の筑波1000コースで試していて、プロの同乗時にもアドバイスを貰っていて、その結果を組んだショップに持っていって、今回はどうするかの相談もしてあるのである。色々考えた結果導き出されたのが「タイヤ圧が高過ぎたのでは」という事である。タイヤ圧が高いからデフが作動した時にタイヤが粘ってくれず、結果アクセルを開け過ぎると滑ってオーバーステア気味になるのではという事である。というワケで今回は今まで冷間1.9で合わせてたタイヤ圧を1.8まで落として、その結果デフの効きがどうなるのかを試したのである。

 幸い今回はドライコンディションなので、この手の検証にはうってつけの時期である。因みにもう何回も出てる&筑波2000は全国的に有名なので貼るまでもないと思うが、コース図を一応貼っておく次第である:

今までは第2ヘアピン出口と最終コーナー出口でアクセル入れると純正デフじゃ弱過ぎてタイヤが空転してトラクションが抜けてたので、その空転を防ぐために社外デフを投入したのである。さて、その結果どうなったかと言うと、こんな感じである:


2019-3-24 K-1スポーツ走行会in筑波2000・1本目
狙いは見事に的中して、冷間1.8にタイヤ圧を落とした結果、前回あったような滑りが解消されたのである(^-^)タイムは1分12秒547、前回のベストタイムを0.35秒ほど短縮できた次第である( v ̄▽ ̄)懸念されてたデフの過熱も、走った限りでは特に感じなかったのである。

*下げ過ぎに要注意
 たかが0.1気圧、されど0.1気圧である。たったソレだけで走りは全然変わるのだから、コレがクルマの面白さであり、同時に難しさでもあるのである。ワタクシのNDはもう大きく弄るトコは殆ど存在しないので、今後はこういうセッティング中心のチューニングになっていく事であろう。大きく弄るとしたらあとはブレーキロータークラッチぐらいだろうけど、こちらは交換したからといって劇的に速くなるモンでもないので、例外としていいであろう。さて、先ほど1本走って冷間1.8だったのが温間2.3に上がっていたので、試しに2.2まで落としてみたのである。

 よく「サーキット走行って同じトコをグルグル回ってるだけだけど、飽きないの?」って言われるが、上記が正に飽きない理由である。より速くなる為のセッティングの煮詰めに終わりがないのもだけど、ゴルフ同様に同じコースでも日によってコンディションが変わるのである。全く同じ条件で走れる事はまず無いから、何回グルグル回っても飽きないのである:

2019-3-24 K-1スポーツ走行会in筑波2000・2本目
2本目で更なる記録更新・・・と行きたかったのであるが、2本目は途中で赤旗中断を挟んでしまった→途中で混んでしまい、クリアラップ取れたのが1回しか無かったので、その1回を上手く活かせ切れなかった次第である(^_^;)モタスポ的にも政治的にも、やっぱ赤旗は忌むべきシロモノである(笑)

 通常だったら赤旗中断が出るようなのは滑り易いウェット時に多いのであるが、ココ筑波2000はちょっと特殊なのである。全国的に有名なコースであるが故に「筑波2000で何分何秒」って言うと箔が付くため、ドライコンディションの方が気合入れ過ぎて事故るヤツが増えるのである。現にワタクシも気合入れてタイム削りに行ってるんだから、人の事は言えないのである(笑)

2019-3-24 K-1スポーツ走行会in筑波2000・3本目
気合入れ過ぎてVDCが作動しちゃった→エンジン回転数が思った以上に落ちてタイムロスしたのもだけど、どうやらタイヤ圧を少し下げ過ぎたようなのである(´・ω・`)タイヤ圧を下げると確かにタイヤが粘る様になるのであるが、その反面タイヤが撓んでトラクションが吸収されちゃう事もあるので、加減が結構難しいのである(^_^;)残念ながら更なるベスト更新はならなかった次第である。

*家に帰るまでが走行会
 というワケで、2018~2019シーズン最後の筑波2000は終了である。次走るとしたら恐らく次シーズン、つまり年末頃だと思うのである。ゴールデンウィークを過ぎた辺りでシーズンも終わって、シーズンオフの夏にはブレーキなりタイヤなりの整備を済ませて、秋を過ぎたらまた再開って感じである。さて走行会と言えば、勿論恒例のアレもあるのである:


今回は冬の戻りとかやらで気温が低かった上に風も強かったから、恒例のジャンケン大会は室内で行われたのである。


今回ゲットできた景品がコレである。流石に独りモンのこの量は多過ぎる気がしないでもないが、まぁ震災用の蓄えとして持っておいても損じゃないであろう。


パッドとタイヤは街乗り用途なら何とかなると思うが、流石にまたサーキットを走るにはちょっと心配なのである(^_^;)特にブレーキはパッドだけでなくローターもあるので、合わせてシーズンオフに準備しておこうと思うのである。

 というワケで、今回もクルマを壊す事無く無事走り終えてきた次第である。やっぱ走行会で一番重要なのは「ちゃんと自走して家まで帰れる事」だと思うのである。ガチ勢でナンバー切ってあるサーキット専用車を積載車で持ってきたのなら兎も角、大多数は家から自走してきたのであるから、帰るためには自走できる必要があるのである:

取り敢えず今後の課題はタイヤとブレーキである。タイヤは左右ローテーションの出来る【ヨコハマA052】みたいな左右非対称タイヤを試したいってのがあるし、ブレーキはローターが要交換なら次は何にしようかって話である。でもまぁソレはシーズンオフになってから悩めばいいので、ひとまず休もうと思う今日この頃であった。

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