アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

BAKESALE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「革新的なことをしていると、たまに過ちを犯す。一番良いのは、すぐその過ちを認めて、次の革新を急ぐことだ」
By スティーブ・ジョブズ

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*全身之イノベーション
 国産スポーツカーがグローバル市場に打って出るにおいて一番重要なのは何か。速さ?信頼性?コストパフォーマンス?ワタクシの答えは「イノベーション」である。欧米のクルマ作りってのは伝統があるが故にソコに縛られて新しい事がし難い事が間々あり、その点ニッポンはクルマ産業やクルマ文化の歴史が浅い分ソコんトコの縛りが緩く、新しい事や奇抜なアイディアを試し易い状況にあるのである。だからこそイノベーションは欧米に対抗する為の武器となるのであり、初代NSXなんかは正にそのイノベーションの塊なのである。

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 もしもワタクシがあと30年ばかし早く生まれていたら、ワタクシは間違いなくこの初代NSX買っていたであろう。何故って、最高にワクワクするからである。速いだとかステータス性があるとか、ンなモンはどーでも良いのである。この全く新しいスポーツカーから新たな歴史が紡がれて、オーナー達はその新時代の生き証人となる。その興奮はフェラーリランボルギーニといった既存のスーパーカーじゃ絶対に得られないモンだからである。結果的にホンダにその余力が無くてNSXを育てられなかったのがアレであるが、育てられたらマジでスポーツカーの歴史が変わってた可能性があったとワタクシは思うのである。

*スポーツカーの東横綱
 でもNSX登場から18年後、つまり2008年、ワタクシは新時代の生き証人になるチャンスを得たのである。古参のロンマニアの方々ならご存知の通り、最初のR35(MY08)である。マジで最初にこのクルマに乗った時、ワタクシは「新時代キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!コレからはR35が新たなスポーツカーの王者になるッ!フェラーリランボルギーニやポルシェがナンボのモンじゃいッ!」ってマジで思ったのである(笑)世界中で売れまくって、今後もマイナーチェンジやフルモデルチェンジを繰り返して、20年後ぐらいにはポルシェ911を押しのけて新たなスポーツカーの東横綱になる。あの時のワタクシはそう確信してたのである。

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 そういう夢を抱きながら最初のMY08に6年乗り、次のMY14NISMOに7年乗り、その後どうなったかはクルマ属性のあるロンマニアの方ならご存知かと思うのである( ̄▽ ̄;)何時の間にか水野和敏氏が日産を辞め、カルロス・ゴーンレバノンに逃亡し、あの時のホンダ同様に日産も余力が無くなり、新型の登場も無しにズルズルと作り続けられてる有様である(;´Д`)ンでもって最大のライバルだったポルシェ911は997→991→992と順当にフルモデルチェンジを重ねて進化を続け、そしてワタクシも夢を捨てて911サイドに寝返ったというワケである(笑)

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 そう、ワタクシがR35を選んだ理由は、ソコにイノベーションによる好奇心のシャワーがあったからである。でもってコレ以上R35に乗り続けても好奇心が満たされる事は殆ど無く、且つNISMOの値段がバカ上りしてしまったため、R35を裏切って911についてしまった次第である(笑)今となっては911の方が色んな新しくて面白い事をしているし、百歩譲っても半導体云々でR35はもう実質買えなくなってしまったので、ワタクシが911に乗り換えるのは必然だったのである。次また新時代到来を予感させる国産スポーツカーが出たら考えないでもないが、その時は当分来なさそうである( ̄~ ̄)

*王道は時間で決まる
 でもって今まで色んなクルマ乗ってきてワタクシが思った事は「クルマの良さは作り続けられた時間と比例する」という事である。同じ車種が何十年もかけて世代交代を繰り返し、その間にムダが徹底的に削ぎ落され長所が徹底的に伸ばされ様々なトコが最適化され、その結果実に個性的且つイヤな乗り味の全く無いクルマが完成するのである。GT3をサーキットに持ち込んだ時、ワタクシは大層興奮したモンである。そんな速度域でも破綻しない安定した挙動、受け入れやすく許容範囲内のRRレイアウト、徹底的に煮詰められた各種バランス等々。速さは兎も角、走りの質ではR35NISMOよりもGT3の方が圧倒的に上である。

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 アクセルを踏む右足の筋緊張を緩めたら、その緩めた分だけ気持ち速度が落ちる。この絶妙なアクセルフィーリングは計算や技術で出せるモンじゃなく、長年の経験とデータ蓄積が無いと実現不可能なのである。歴史の浅いニッポン勢がこの欧州勢の造詣の深さに勝とうと思ったら、イノベーションを起こすしか方法が無いのである。イノベーション起こして新たな方法論を確立しスタートを仕切り直して、先に開発した分だけ時間のアドバンテージを得るという感じである。もう速さだとかコスパだとか、そういうのでスポーツカーの価値を推し量る時代は国産でも終了している。その事に早く気付くべきだと思う今日この頃であった。

BUBBLE & SCRAPE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「革命は、人が楽に生きるために行うものです。悲壮な顔の革命家を、私は信用いたしません」
By 太宰治

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*高くね?
 国産輸入問わず中古スポーツカーの値段が上がってる理由って、半導体云々で生産が滞ってるのもだけど、一番ややっぱ「コレが最後の純粋な内燃機関(以後ICE)搭載車だから」ってのがデカいのである。でもって投資って高騰してから買うのでは既に遅く、そして売る方もソレを見越して高く売りつけるのである。だからこのGT3にアホみたいな値段が付くのである:
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ぶっちゃけこのGT3に3540諭吉という値段は高過ぎると思うのである( ̄~ ̄)貴重なMTとはいえ右ハンドルだし、PTSプラスやPCCBやシャークブルー一式みたいな高額なオプション入れてるワケでもないし、正直コレより1000諭吉安かったとしてもまだ高いっちゅーのがワタクシの正直な感想である。

 ただまぁ今はもうオーダーストップしてるのに加え、ポルセンの方で認定中古として流れてくるまであと数年かかると考えれば、今すぐ欲しいヤツは上記要素も加わって、この値段でも買っちゃうんだろうなぁって思った次第である(^_^;)ワタクシが最初にR35NISMOでポルセン訪れた時、中の人が「貴方は素カレラじゃ絶対満足しないだろうから役物買うべきです」と薦めてくれて、その後マジでワタクシの為に役物の枠を回してくれた事を考えると、もうポルセンに足向けて寝れない次第である(笑)やっぱ何ちゅーか、マジのガチで素晴らしいモンは、マジのガチで素晴らしいオーナーの元に届く運命にあるのである(爆)

*ノーモア違和感
 アメリカでポリコレが一大ブームになった理由って、大学出ても職にありつけない人文学系学生の間で盛り上がったからだそうである。アメリカの大学の花形学部はSTEM(科学、技術、工学、数学)であり、ガチで優秀なヤツはほぼSTEM系学部へ行き、一流企業に入社し高給をガッポガポ貰うらしいのである。でもってソレ以外の優秀じゃないヤツは人文学系行くしかなく、就職率がヘタしたら専門学校や高卒以下だったりするのである。当然、そんな環境の中じゃルサンチマン溜まりまくりで、親のコネで大学行ってる坊ちゃん嬢ちゃんは世間知らずも相成ってピューリタン的思想に傾いてくのである。

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 ンでもって前にも話したと思うが、そういうヤツ等が被害者意識とコンプレックスとルサンチマンをポリコレという形で昇華させようとし、コネをフル活用して各界に送り込んだ人材と連帯してアメリカ中にポリコレの嵐を巻き起こしたのである。でもって今時はSNS等で海外の情報が簡単に手に入るから、ソレを用いて海外大学の似たような境遇のヤツ等と連帯して足並みを揃えて攻勢をかけてきたのである。ココ数年の「保守系の偉いヤツが何か引っかかる事を言う→SNS等で一気に拡散→各界が足並み揃えて糾弾し同時にデモも動員する→偉いヤツ追放」の流れは見事だったと言う他無いのである。

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 コレが何故途中から上手く行かなくなったかって、やり過ぎたからである。ワタクシが思うに、もっと時間をかけてポリコレ思想を浸透させていけば、多くの人々は世の中を変えられた事に気付かぬままソレを受け入れてたと思うのである。何かを変えた時、人は正しいか否かよりも先に、違和感を感じてしまうからである。でもって人間というナマモノは理屈よりも感情で動く以上、正しくても違和感の強いモンは受け入れ難いのである。だから違和感を抑えるために徐々にやる必要があるのだが、コレを焦り過ぎて矢継ぎ早にポリコレ改革をやり過ぎたから反発を招いたのである。

*21世紀のプロレタリア革命
 まぁ何ちゅーか、サヨク古今東西そうだけど、結局プロレタリア革命思想から抜け出せないのである。形式や言葉遣いを変えてもやる事が結局同じだから見破れるし、見破ったら後は対処も簡単である。今考えると欧米でポリコレの嵐が吹き荒れても指導者連中が何もしなかったのは、つまりそういう事だと思うのである:

ポリコレ騒ぎを起こす

権力者や大企業の人間がキレてやり返す

「強者の横暴ッ!」って世間を焚きつける

階級闘争が始まる

(゚д゚)ウマー

でも権力者や大企業は何もしない

その皺寄せが一般庶民に来る

鬱積した不満がポリコレ勢に向く

マスクがツイッターを買収してキラキラポリコレ勢を追放する

振り戻しがガツンと来る

( ゚Д゚)マズー

というワケである。コレが貧しい国だったら「権力者共を倒せば苦しい生活が楽になるかもッ!」ってなるんだろうけど、欧米先進国だと社会福祉もソレなりにシッカリしてる→不満はあれど政府転覆しようとは思わなくなるのである。

 ソレが学生運動時代のニッポンだったのである。あんだけ激しい学生運動サヨク運動が起こったにも関わらずニッポンが社会共産主義国にならなかったのは、ニッポンが豊かだったからである。破壊衝動ってのは飢えてるからこそ起こるモンであり、腹さえ満たせれば不満はあれど壊そうとは思わなくなるのである:
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結局ポリコレ勢やサヨク勢がやりたかった事って、歴史を紐解けば中国やニッポンで既に行われてて、共に失敗という結果に終わってるのである。ビスマルク曰く「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とあるが、ポリコレ勢の失敗の原因はちゃんと歴史の中にあったのである。たとえ遠回りになったとしても、大事な事は時間をかけてゆっくり確実にやるべきだと歴史が語りかけてきた今日この頃であった。

WEED FORESTIN’

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「子供の頃からいろいろな選択肢がある社会にすることが大事です。日本人は人と違うことに不安を覚える。しかし、人と違うことはむしろすばらしいことなんだ、という感覚が育てば(学校も)変わるのかなと思う」
By 俵万智

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*スポーツカーvsスーパーカー
 某質問箱で「気が早いですが、GT3の次は何買いますか?」と問われたんで、ワタクシは「多分次もポルシェ911」と答えた次第である。多分質問者さんは「フェラーリ」とか「マクラーレン」とか答えるのを期待したんだろうけど、ワタクシ実はスーパーカーにゃあんま興味無いのである。確かに「乗ってみたいか?」と問われれば答えはイエスだが、でも「実際に所有してみたいか?」と問われると答えはノーなのである。ワタクシはスポーツカーは大好きで所有したいと思ってて実際に所有してるが、スーパーカーはソレほどでもないのである。

 何故かって、面倒臭いからである。某所の算段によると「年収1200諭吉以上あって独りモンならばスーパーカーは所有維持できる」との事であり、実際フェラーリ乗りの過半数は年収2000諭吉以下らしいのであるが、ソレでも面倒臭いのである。クルマ属性の無いロンマニアの方的には「スポーツカーとスーパーカーって何がどう違うの?」であろうが、ワタクシ的にはこんな感じである:

スポーツカー スーパーカー
基本的に大衆車のジャンルの1つ 大衆車とは全く別の乗りモン
作りや設計思想は基本的に大衆車のソレと同じ 設計思想が大衆車とは全く異なる
基本が大衆車なので耐久性、利便性、メンテ性などが考慮されてる 性能や芸術性や官能性などを重視してるため、耐久性や利便性などは損なわれている
大衆車ほどではないがコスパは考慮されている パフォーマンスを最重要視してるためコスパは余り考慮されてない
スポーツ走行での使用に向いている 実はスポーツ走行にあまり向いてない

意外かも知れないが、スーパーカーってサーキット走行にゃあまり向いてないのである。パワーはアホほどあるけど骨格が華奢だから壊れ易かったり、デザインと空力重視で冷却が弱いから周回走行ができなかったりといった事が間々あるのである。でも911はスポーツカーだからソコんトコ抜かりナシで、数年後も911より優れたスポーツカーは出なさそうなので、答えは自ずと「次も911(車種は知らん)」になるのである。

*オプション商法万歳!?
 ワタクシがセカンドカーとして軽自動車の所有に興味が無いのは、どのメーカーも同じ様なクルマしかない、64馬力と非力なのもそうだけど、一番はやはり「ムダに色々付いてて高いから」である。ワタクシがガキの頃の軽ってのは、もう何ちゅーか「こんなモンは走れて人やモノ積めりゃ良いんだよッ!」って言わんばかりの簡潔さで、マジのガチで必要なモン以外は殆ど何も付いてなくて、だからこそ軽くて安かったのである:
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昔代車でスバル・ヴィヴィオ乗った事あるのであるが、アレはマジで面白いクルマだったのである。足回りが良く出来てる、エンジンが回して気持ち良いのもだけど、やはり余計なモンが無くて軽かったからこその走りだったと思うのである。軽は軽くて安いからこそ価値がある、ワタクシはマジでそう思うのである。

 でも最近の軽って、余計なモンがゴチャゴチャ付き過ぎてるのである。4シーター4ドアで、フルオートエアコンも付いてて、フツー車にあるモンは大概付いてて、そんで重量も100~200kgも増えて、値段も200諭吉前後。そりゃ買う気なんて起こらんのである('A`)そりゃスズキのシャッチョだって【その装備ってマジで要る?】って言うはずである。だから軽に限った話じゃなく、ワタクシは「クルマの装備は法定モン以外はオプション式にすべし」と主張する次第である:

法的に必要な装備以外は何も付いてない激安状態をデフォにする

ソコから必要に応じて購入希望者が諸々のオプションを追加で足していく

選ぶのが面倒臭い人向けには「○×パッケージ」みたいなセットを用意する

イメージを湧き易くするためタブレットやPCを用いて可視化できるようにする

車体価格を抑えられるのと同時に、安さ故の不満も解消できる

(゚д゚)ウマー

よーするにポルシェのオプション商法のパクリである(笑)クルマに限らずニッポン製品って「大は小を兼ねる」的な考えがあって、とにかく色々盛り込んだ方が偉いって発想があるが、でも実際ソレは「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なのである。ならば選べるようにしてしまえば、過ぎる事も及ばざる事も無くなるのである。

 あとオプション商法の何が良いって、事前には選ぶ気が無かったモンでも、色々選んでいくにつれて「折角高いカネ出してクルマ買うんだから、無いよりかはあった方が得なんじゃ( ̄▽ ̄;)」って気分になって、結局色々選んでしまって高くつく→メーカーは儲かるからである(笑)実際にワタクシもソレやられたクチなので、ソレが効果抜群なのは身を以て知ってる次第である(爆)
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こうすると結局顧客は定価よりもずっと高くなったモンを買わされるのであるが、テメェで選んだモンだから文句言えなくなってしまうのである(笑)要らないモンが色々乗っかってて高くなったから人は文句を言いたくなるのであり、自分の意志で選んだのならば文句は言えなくなってしまうのである。

*選びたくない人達
 まぁ実際は生産の手間やコストが増える事が問題になるからムリだろうし、実際国産メーカーは何処もオプション方式を採用してないから、まぁそういう事なんだろうなと思うのである(^_^;)後はまぁ「選べない人」や「選びたくない人」も結構居るから難しいと思うのである。高級車とかだったら「オプション殆ど無くても、ソレ買える時点でもう十分偉い」なのであるが、大衆車はそうはいかないからである。選ばなかったからバカにされたりとか、選んだが故に妬み嫉みの対象になったりとか、そういうのが少なくないって事もあるのであろう。

 ちゅーのも軽の販売やってる某ロンマニアの方曰く「軽は個性的でないからこそ売れる」んだそうである。変に個性が強いと顧客がソレを気にしてしまい、その所為で売れなくなってしまうんだとか。よーするに集団主義的で悪目立ちを許容できない環境の人等が軽を買っていて、故に個性は目立たない事が望ましいのである:
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スーパーカーとかでバリバリに個性出すのが許されるのは、オーナー同士が個性を許容できるからである。社会的に結構な地位のある人同士だから異質なモンを許容する余裕があるし、格差に対しても「自分ももっと頑張ろうッ!」ってなれるのである。でもそうでないヤツは違和感や嫉妬に耐えられず、変な方向に突き動かされてしまうのである。個性は何処でも歓迎されるワケではない、世知辛いが真実だと思う今日この頃であった。

THE FREED MAN

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「どっさり夢がある暮らしなら、お金やモノは、そんなにたくさんなくても、毎日はキラキラ光を放ってくるものだ」
By 斎藤茂太

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*臭い、汚い、ドロドロしてる
 何だか世間では【イーロン・マスクがツイッター社を乗っ取りキラキラ系社員を解雇しまくってる】k事が話題になってるらしいのであるが、ワタクシはこのキラキラ系とは無縁の人生を送ってきた次第である。ちゅーのもワタクシは医師であり、トーチャンやカーチャンや親戚達の殆どが医療従事者だったからである。コレあんま知られてない事だが、医者って仕事は実はキラキラから程遠いのである。臭い(排泄物、体臭、薬品、胡散など)し、汚い(病原体、廃棄物、不養生、カネなど)し、ドロドロしてる(体液、意識、人間関係など)し、マトモにバリバリ働いてる人ほどキラキラとは程遠いのである。

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 ぶっちゃけ医師でキラキラしてるヤツなんてのは、病院経営してる親のカネで三流私立医大卒業して安易に病院継いだ坊ちゃん嬢ちゃんぐらいなモンである。でも実際に親の病院継いだ某ロンマニアの方曰く「全然キラキラしてねーぞ、勤務医の方がまだマシ」だそうである(^_^;)そんなんだからワタクシは地道な努力を積み重ねた事が無いヤツや苦労の味を知らないヤツを認めないし、美味し過ぎる儲け話や楽して何かを得るノウハウなんざ一切信用していないのである。ただまぁ「キラキラした生活したくないか?フェラーリ乗り回したくないか?」と問われたら、ノーと即答できないのがアレであるが(笑)

*Theリベラルごっこ
 この大量解雇劇みて思った事は「サヨクのやり口は古今東西変わらんなぁ~( ̄~ ̄)」といったトコである。その当時の若者の流行や最新情報の発信源に接近し、ソレを巧みに乗っ取ってテメェ等のプロパガンダに利用して大衆の怒りを煽り、選挙や言論ではなくノリと数と勢いで政府を転覆しテメェ等による政権を樹立する。ベルリンの壁崩壊以降大っぴらに共産主義社会主義が名乗れなくなってからは環境運動や人権運動や反原発運動などを隠れ蓑にして、最近ではBLMとかポリコレとかLGBTとかを隠れ蓑にして、その一環としてツイッター社に活動家を送り込んでたってワケである。

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 ワタクシは前々から言ってきた事であるが、この手のリベラル仕草ってのは、所詮苦労を知らない良いトコの坊ちゃん嬢ちゃんの遊びにしか過ぎないって事である。ガチの貧困に喘いでガチ理不尽もガチ苦労も味わった事が無いから「世の中努力次第で何とかなる」って安易に考え、テメェ等は安全地帯に居ながらして机上の理論でしかないクソ提案を現場に押し付けるのである:
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欧米って実は思ってる以上にコネ社会で、良いトコに就職しようと思ったらコネからの推薦が必要になってくるのである。でもってこの手のキラキラしたリベラル坊ちゃん嬢ちゃんも親のコネで良い会社に入って、同じ様にコネで入ってきたキラキラリベラルな先輩達と意気投合して、ソレを繰り返して色んなトコがキラキラリベラルに染まっていったんじゃないかと思うのである。

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 ワタクシが何故こういうヤツ等が嫌いかって、この手の連中は弱者を全く理解しておらず、故に弱者を救えないからである。弱者に必要なのは何か?施し?ワタクシの答えは「自立するための力」である。人間というナマモノはただ食って寝てヤればソレで良いのではなく、尊厳と自由が必要だからである。そして自立できない人間ってのは生活費を得れないのもだけど、ソレ以上に自由と尊厳が損なわれるのである。そしてソレを失った事がないが故に、ソレを真剣に考えた事の無いキラキラリベラルな坊ちゃん嬢ちゃんには、弱者を救うなんて大それた事は不可能なのである。

*リベラルがこの先生きのこるには
 ただココ最近はその行き過ぎたリベラル仕草も形を潜めてきて、ことニッポンに於いてもモリカケサクラでクソ煩わしかった野党連中が、ソレ以上に”大問題”な防衛費増加や軍備拡充に殆ど何も言ってこなくなったのは、やっぱウクライナ云々がデカいキッカケになったとワタクシは考えるのである。アレは理想論でキラキラしてたヤツ等の眼前に無慈悲でクソ不条理な現実を突きつけ、そしてキラキラ連中はソレに対し具体的かつ現実的な解決法を何も提示できないでいるのである。ソレに対し答えを出してるのは、昔ながらの保守的なやり方や考え方だけである。

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 そう、このようなキラキラリベラル仕草ってのは、余裕があって平和だったからこそ許容された”ごっこ遊び”なのである。余裕が無くなり平和が損なわれれば、人々は生き残る為に現実的かつ具体的な方法を選ぶのである。こういう現実をシッカリ見据えた上でリベラリズムを語るのであればワタクシもソレなりに評価するのであるが、現状はルサンチマン抱えたサヨクに免疫の無い良いトコの坊ちゃん嬢ちゃんが自己満足で理想論振りかざしてるだけだからである。クソみたいな現実を変える事ができるのは、同じくクソみたいな現実主義だけ。改めてそう思う今日この頃であった。

VIOLENT DEATH RITUALS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「何かを成し遂げるために面倒なことなど何もない」
By ナポレオン・ヒル

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*新団体立ち上げのススメ
 ワタクシが何故新コロ云々に関しては学会や論文やデータを信用するかって、医学は科学だからである。信用で価値が上下する株価や通貨とは違って、聖人君子が立証しようが、最低最悪のクソ野郎が立証しようが、ソレが真っ当な科学的手法で導き出されたモンである限り真実なのである。アインシュタインは性格最悪のDV野郎だったらしいが、ソレでも彼の導き出した相対性理論は否定できないのである。科学の結果を信じないのは自由だが、ソレやったら進化から取り残されるだけの話である。自己満足以外のメリットなんて何も無いのである。

 ソレでも尚ポスト真実掲げてワクチン否定するヤツは「論文や医学雑誌は信用できるのか?」と問うが、ワタクシの答えは「少なくともテメェ等よっかは信用できる」と答える次第である。相手をどんなに扱き下ろしたトコで、テメェの正しさは立証されんのである。そういうヤツ等にワタクシから言う事は「新医学団体を立ち上げて”信用できる”データと論文をテメェ等で発表してどうぞ」って事である:
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16世紀にマルティン・ルターがやったように「真実に目覚めた良識ある有志医師達」を世界中から集って、ソイツ等で「真に正しい医学論文」とやらを研究し発表して、ソレに基いた医療を展開して世界に信を問うて、既存医学の過ちを正せば良いのである。そうすればワタクシだって納得するし、患者の為にだってなるであろう。どんな政治的圧力や社会的運動を以てしても、E=mc^2はE=mc^2なのである。

*The面倒臭い
 まぁ反ワクの話は全然面白くないので、話題を変えようジャマイカ(笑)先日GT3でFSW走った後、ワタクシが新たに思った事が「クルマ弄り('A`)マンドクセ」である(笑)そのクルマをネジ一本の性質に至るまで熟知してるメーカーこそがクルマを一番バランス良くセット出来るモンであり、ソレがモタスポやスポーツカー作りで長年の実績があるブランドのソレならば尚更である:


純正の時点で既に車高調で、純正スタビライザーも調整式で、減衰も自動電制式ダンパーで、マニュアルには既に推奨アライメントセッティングまでも載ってるのである。あとは通うコースとかオーナー自身のドライビングスタイルに応じて微調整すれば、ノーマルのままで理想的なセッティングを出せるのである。まぁワタクシはそのレベルまでまだ達していないので、当面は吊るしセッティングで走る予定である(^_^;)

 コレを一度味わっちゃうと、もう社外の車高調なんてバカバカしくて買えなくなってしまうのである(笑)スプリングレートを決めるのも ('A`)マンドクセ、ダンパー特性を決めるのも ('A`)マンドクセ、減衰を手動で一々ツマミ回しながら調整するのも ('A`)マンドクセ、車高を決めるのも ('A`)マンドクセ、走り込んでアライメント決めるのも ('A`)マンドクセ、とにかく何もかもが ('A`)マンドクセなのである(爆)
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モタスポ競技とかやってて1/1000秒削ってるなら話は別であるが、そうでないなら減衰調整式の全長調整式車高調なんて宝の持ち腐れなのである。だからNDの車高調オーダーする時、ワタクシは「全長調整式だけど減衰は固定で」ってして、アライメントもショップ推奨のソレにしたのである。腕が無けりゃピンポイントで正しいセッティングなんてできないんだから、ならまず腕を磨く事が先だからである。

 同様の理由で、ワタクシはエアロパーツは一切入れなかった次第である。入れるとしてもメーカーオプションのソレだけであり、社外は以ての外である。メカニカルグリップを的確に使いこなせないなら空力なんて考えるだけムダ→ならばバランスの取れてる純正が一番良いのである:


一応GT3ではエアロの調整は出来るが、今んトコ弄る予定は無い次第である。ちゅーのも吊るしの一番ダウンフォースが少ない状態でも十分効いてるし、あとメインで走る場所がニッポン屈指の高速コースであるFSWだから、ダウンフォース少なめの方がタイム出るからである。エアロパーツは確かに見た目だけは立派でカッコ良いのであるが、ガチで使うとなると調整 ('A`)マンドクセなのである(笑)

*求むオートブリッピング
 そんでもって次は「マニュアルトランスミッション ('A`)マンドクセ」になってしまうのである(笑)最初のR35でDCTを知ってしまい、以後今に至るまでファーストカーはずっとDCTであり、今後もファーストカーは2ペダルを選び続ける事になるであろう。DCTは技術面の難しさやコスト等の理由で高級スポーツカー以外では普及していないが、ソレでも良くできたDCTは最高のスポーツカー用トランスミッションだとワタクシは断言できるのである:
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ただまぁこの動画にもあるように、DCTはコストや技術云々で高級ブランドor400馬力超のクルマでないと真価を発揮しないし、実際その類のブランドの車種以外では使われなくなってしまってるのである。だから小型軽量が優先されるセカンドカーにおいて、DCT搭載車は望まぬが吉って事であろう。

 でもMTをガチャガチャやりながら減速シフトダウンの度に一々ヒール&トゥ入れたり、その所為でムダなタイムロスをしてしまうのは、今となってはもう ('A`)マンドクセとしか言い様が無いのである(笑)だからNDの次のクルマはMTは仕方ないとしても、オートブリッピングだけは絶対欲しいのである:
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この前乗ったFL5シビックTypeRのオートブリッピング、アレは最高だったのである。NDの次は何乗るかは正直分らんが、MT車乗るんだったらオートブリッピングだけは絶対欲しいのである。だからNDの次(NE型?)を買うかどうかは、マツダがオートブリッピングを搭載するか否かに全てが掛かってると言っても過言ではないのである(笑)面倒臭さが楽しめるのは、ソレを楽しいと信じ込まなけりゃやってけなくなるから。改めてそう思う今日この頃であった。

GLOBAL PURIFICATION

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「お客様が納得し、喜んで買ってくれる最大限の値段。それよりも低かったらいくらでも注文が取れるが、それ以上高ければ注文が逃げるという、このギリギリの一点で注文を取るようにしなければならない」
By 稲盛和夫

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ポルシェのブレーキは宇宙一チイイイイ!!
 上記サブタイは昔からのポルシェフリークが良く言ってたモンであり、当初ワタクシは「いくら何でもンなモン都市伝説だろ( ´∀`)」って思ってたのであるが、実際FSWのコーナーで時速270kmからフルブレーキかましてみてワタクシが一番最初に思った事は「(゚∀゚)ポルシェのブレーキは宇宙一チイイイイ!!」だった次第である(笑)何故そうなるかを考えてみたのであるが、こういう事じゃないかと思うのである:

分かり易く言うとフル加速した時に前後荷重が29:71に、そしてフルブレーキかました時に51:49になるのである。つまりフルブレーキかました時に、4輪全てのグリップをほぼフルに使い切れる→その分ブレーキ力も増すからメチャクチャ止まるって事じゃないかと思うのである。車重もR35よりも300kgほど軽く、ローター径も408mmと一回りデカい(R35は390mm)から、ブレーキは尚更効くのである:

あと右ハンドル特有のペダルのオフセットであるが、意外な事にサーキット走行での違和感は全く無かったのである。街乗りだと爪先右端がアクセルに掠る事が偶にあるのであるが、サーキットだと無意識的にペダルの中心部を踏み抜くから逆に全く掠らないのである。あとフルブレーキかます時もちゃんと力が入るギリギリの位置にペダルがあるから、コントロールも問題無いのである。

 964乗りのロンマニアの方曰く「コレなら右ハンドルでも全然いける」だそうである。曰く「997以前の右ハンドル車はオフセットが酷くてブレーキを力強く踏めなかったが、991以降はシッカリ踏めるようになったのがデカい」との事である。991から右ハンドルが一気に増えていったのは、やっぱそういう事だと思うのである:

あと最初っからブ厚い保護フィルムが張られているリアフェンダー前面であるが、やっぱサーキット行くとこの様にタイヤカス塗れになってしまうのである(^_^;)


そういう時はブレーキクリーナー吹くとビックリするぐらい綺麗に落ちるので、タイヤカスに悩まされてるロンマニアの方は是非お試しあれ。

*デスクトップより高いタブレット
 ワタクシが今まで2年半使ってたiPad Pro(Wi-Fi+Cellularの1TB)であるが、購入時価格は17諭吉だったのである。高かったが「まぁこんなモンか( ´∀`)」って感じだったのである。ちゅーのもその2年前ぐらいに買い替えたデスクトップ(自作)の価格が30諭吉ぐらいだったので、ソレと比べればって感じだったのである。でも今やiPhone14 Pro Maxが28諭吉で、Apple Watchが14諭吉で、そして何とiPad Proが36諭吉である( ̄Д ̄;)


・・・たとえそうだと分かってても、ソレでも尚買っちゃった次第である(笑)予告通りWi-Fi+Cellularの2TB、色はスペースグレイである。値段は一気に倍に上がったが、まぁ前のを下取りすれば&次のに買い替える時も下取りして貰えば意外と何とかなる・・・と思いたい次第である(爆)


パッと見であるが、前の(正確には2つ前の)とあんま変わってない感じである。


実際並べてみても、マジで区別付かんのである。厳密に言えば1~3mmほど違いはあるが、もう定規で測らないと分からないレベルである。


設定は実に簡単で、前のを隣に置いとけば良いだけの話である。あとは画面に従ってセットアップすれば、そんだけで新機種へ引継ぎ完了である。


古いヤツは初期化してSIMカード抜いて、下取り用パックに入れて郵便ポストに投稿すればおkである。そうすれば下取り価格の分だけ日々の支払いから引かれるってワケである。


サイズが殆ど同じって事でピンと来たのであるが、やっぱ前ののケースがそのまま流用できたのである。厳密にはサイズが違うから新型用が発売され次第入れ替える予定であるが、ソレまでは保護も兼ねてコレを使う次第である。

*ソレではまた2年後に
 今回はタイミング的に3つほぼ同時に来てしまったが、まぁコレばっかはどうしようもないのである。流石に短期間にこんだけ出費するとは思わなかったが、まぁコレも人生ってヤツである(笑)次は2年後ぐらいにiPhone16Pro MaxとApple Watch Series10と第6世代iPad Proのレビューをしていく事になるが、その時まで気長に待って欲しい次第である(爆)ただまぁ前々から言ってるように、特別な気持ちは殆ど無かった次第である。何ちゅーか「古くなったモンを買い換える」って気持ちの方が強くて、新品買った時のドキドキワクワク感が殆ど全く無いのである(^_^;)

youtu.be

 まぁ何ちゅーか、スマホタブレットがもう進化し尽くして、コレ以上はもうメモリ容量と演算力を増やしていく以外の進化が無くなったからだと思うのである。昔はソレがあったからこそ買い換える度にワクワクしていたのであるが、今じゃ「古くなってバッテリーが劣化したから買い換える」以外の理由を見出す事が困難になってるのである( ̄~ ̄)ただ何だかんだ言っても今のワタクシにとってiPadは生活必需品であり、使わない日は無いと言っても過言ではないので、文句は言いながらも買い換えてしまう。多分同じ事を2年後にも言ってるんだろうなと思う今日この頃であった。

JUSTIFIED GENOCIDE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「良弓は張り難し、良馬は乗り難し」
By 墨子

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*無難之名車
 GT3で初めてコースに出て、数周回って感じた事は「ビックリするぐらい乗り易い」って事である。モタスポの基本さえシッカリ押さえとけば、後はクルマの方がサポートしてくれるって感じである。よくRRの乗り難さを語る際に「コーナー進入時はシッカリ荷重掛けないとアンダーになって、脱出時にアクセルワークに細心の注意を払わないとすぐオーバーになる」って言われるけど、そんな事全然無かったのである。何ちゅーか「フツーの後輪駆動のクルマ」って感じなのである。分かり易く言うと:

  • アンダーステアが出ないからターンインがすごく楽、コーナリングで攻め込むとちょっとケツが滑るけど、そんだけ。滑っても電子制御で抑えられる
  • 重心やロールセンターが低いせいかロールが非常に少なく、横Gがかかるコーナーでも4輪がシッカリ支えてくれる
  • 限界はアホほど高い、多分R35以上
  • 噂に聞く「ポルシェのブレーキは宇宙一」はマジ。制動距離が短いし、姿勢制御もメチャクチャ楽
  • ESC、PSM、PTV+、PASMといった各種電子制御が非常にお利口。余計な事しないし、肝心なトコで効いてくれる

といったトコである。RRならではのネガを各種電子制御やセッティングの妙技で潰し、RRならではの長所を技術や経験で最大限伸ばしてきてるのである。コレは1代2代で出来る事じゃなく、世代交代を何回も重ねてン十年と作り続けてきたからこそ出来る事であり、正にポルシェの真髄を最大限味わさせてもらった次第である(*´Д`*)

 多分タイム出そうと思って攻め込んでいったらRRならではの乗り方をする必要があり、ソレにはとてつもないドラテクが必要になるのであろうけど、当面ワタクシには縁の無さそうな話である(笑)そうそう、先日ちょっとだけ紹介した【Porsche Track Precision】であるが:


ココにスマホを挟んどいて、アプリを起動させるだけで良いのである。Wi-Fi介してクルマとリンクさせる事でクルマからの各種データをリアルタイムで吸い出せて、GPS機能を使ってコースを特定できるから、動画と合わせた正確なデータロギングが出来るのである。でもってスマホで撮った動画がコレである:
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アクセル開度、ブレーキ開度、速度とギア位置、アンダーステアオーバーステア、トラコンや横滑り装置の作動、前後左右のG、こういった情報を同時に出せるのである。ココでは書けないが、アプリの方ではもっと詳しい情報も載ってるのである。ワタクシにとっては豚に真珠であるが(笑)上手くなるにおいてコレほど有意義なアプリは無いのである。

*初陣大成功
 というワケで、様々なデータ集めは非常に上手く行ってるのである(^-^)ただやっぱ4点固定が無いだけ身体の固定が、特に前後方向への固定が弱く、その分だけブレーキ操作が甘くなってしまった感じである(^_^;)4点固定で腰をガッツリ固定できさえすれば、ブレーキングもより安定すると思うのである。次また走りに行くとしたら、4点固定を装着した後であろう。でもって2本目もあるのであるが、ぶっちゃけ1本目でヘロヘロになってたので、2本目は惰性で流してた次第である(笑)
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やっぱ何ちゅーか、カメラ位置が完全にダメなのである(笑)固定が緩いスマホのソレも含め、次回までに固定方法を見直す必要がありそうである。まぁ今回はソレが上手く行くかどうかの実験も兼ねてたので、失敗も貴重なデータなのである。あとアプリの画像であるが、設定に失敗して撮り損ねた次第である(爆)

 でもって今後サーキット走行をするにおいて重要な「一回の走行枠でどんだけ走れるか」であるが、答えは「全然問題無い」である。まぁ先代のGT3がそうだった&今回のも発売前に散々耐久性テストしまくってただろうから問題無いとは思ってたけど、改めて実際に大丈夫だと感じた次第である:

  • 20分全開走行しても油温も水温も無問題
  • R35よりも300kgも軽い&R35よりも径がデカいせいもあるのか、タイヤもブレーキもあんま減らない
  • ダウンフォースがアホほど効くから高速域でもグリップを感じられて全然怖くない
  • 流石に連続走行を重ねるとブレーキがちょっと怪しくなるので15~20分毎にクーリングラップ挟むと吉かも
  • タイムはR35とほぼ同じ。恐らくもっと攻め込めるようになったら&スポーツ走行に特化したミシュランCupタイヤ使えばR35よりもタイムは出ると思われ
  • 右ハンドル車のペダルオフセットは気にならないどころか、寧ろ街乗りよりも違和感が減った
  • 燃費は30分フルに走って1/3タンと、NAだけあって燃費は良い(R35はターボだけあって2/3タン減る)

といった感じに実際走ってみないと分からないデータも大量にゲットできたので、非常に満足度の高い初陣となったワケである (∩´∀`)∩こういうのって雑誌やネットとかには殆ど書いてない&個人差の大きい部分であるので、自分で実際に走って収集するしかないのである。

 取り敢えず次の目標はカメラやスマホの固定位置を再検討して、なるだけ早く4点固定を装着してって感じである。今後の課題も分かって、貴重なデータを大量に入手できて、そしてポルシェの真髄の片鱗を味わえたとあって、とてつもなく満足できた一日だったのである (*´∀`*)b.:゚+♪あとはメシ食って少し休んで帰るだけである:


aあと食堂行ったら、こんなモンが展示してあったのである。ワタクシ痛車は反吐が富士山大噴火するほど嫌いなのであるが(笑)コレは素直にセンスのあるデザインだと思うのである。


あと売店も、久しぶりに行ったら色々と充実しててビックリである。あとネグローニのFSWモデルはマジで手が出そうになった次第である(笑)


あと余り知られてないけどFSWって実は知る人ぞ知るキャンプの有名スポットであり、だからこそこのコラボが成立してるのである。でもワタクシは枕と寝床が変わると寝られなくなるヤツなので、ソコんトコ悪しからずである(笑)

*わがカーライフに一片の悔いなし!!
 サーキットを2本ほど走り終えた時、真っ先に浮かんだのがこのセリフである(笑)ちゅーのも医者という仕事やってると、人間というナマモノの人生が如何に呆気無く終わるかを知ってしまうからである。今までずっと健康だった人が心筋梗塞でポックリ逝ったり、或いは脳梗塞でフツーの生活が出来なくなったりとか、そういうのを幾度と見てきたのである。だからクルマ買う時も「今見送ったとして、将来マトモに運転できなくなった時”こうなるんだったら○×乗っとけばよかった~(ToT)”ってなったらどうするか」を考えてしまい「だったら今乗れる最高のクルマに乗ろうッ!」ってワタクシは考えるのである。

 もしもこの数日後にワタクシの身に何らかの不幸が起こって、その結果もうクルマを運転できない身体になってしまったとしても「ワタクシはその当時乗り得る最高のクルマに乗って最大限楽しんだんだから、人生もうクルマに乗れなくなったとしても後悔は無いッ!」って言い切れるのである。別にクルマ趣味だけでなく、人生何だってそうである。未来における100%の保証なんて不可能なんだから、常日頃テメェの出来うる最大限の事をしておく事で、万が一の事が起こった場合の後悔を最小限にするっきゃないのである。だからこそ人は作品や仕事や子供を後世に残す、そう新たに確信した今日この頃であった。