アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

FROM THE INSIDE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「権力!そんなものはつまらぬものじゃないか。愚者の尊敬、小児の感嘆、冨者の羨望、賢者の侮辱」

By アントワーヌ・ピエール・ジョゼフ・マリ・バルナーヴ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 「乱視ですね、あと少し近視も入っています。それもあって輻湊が見られます」と眼科のドクター。実はここ一ヶ月、目がやたらと疲れる。カルテを書いている時、CTやMRI読影をする時、参考書や論文を読む時、全てにおいて目が疲れやすい。特にケータイのアプリを小一時間でもやろうものなら世界が2重になる有様である。


 流石にこれでは仕事に差し支えると思い、眼科の外来へかかる事にした。それが上記の診断結果。眼科のドクター曰く「眼鏡をした方が良いですね」と。メガネ・・・メガネ・・・・メガネ・・・・・

メガネは(・∀・)イイ!!

ホントはコンタクトレンズLASIKという方法もあったのだが「メガネ萌え〜〜(*´Д`)」のワタクシは迷う事無くメガネを選択した(笑)


 メガネっ娘は、長い歴史と実績の上に成り立った立派なステータスシンボルである。特に二次元世界での影響力は絶大であり、そのテの作品ではメガネっ娘のいない作品を探す方が難しいぐらいである。最近では三次元世界でもメガネっ娘ブームが巻き起こっているのだから、その破壊力は説明不用のものと思われる(爆)


 が、これと正反対に婦女子の間でも"メガネっ娘"ならぬ"メガネくん"が人気らしいのである。少女漫画でもメガネくんの登場は年々増えていて、ギャルゲー(美少女ゲーム)ならぬオトメゲー("アンジェリーク"シリーズに代表される美男子ゲームの正式な呼び名はこう言うらしい。ちなみにワタクシはずっと"野郎ゲー"と呼んでいました/笑)


 もっと面白い事に、メガネくんの"萌える仕草"なるものがあるとの話である。1つ目は、メガネを上げる時は人差し指でメガネの中央をさり気無く押し上げるようにする。頬や鼻で押し上げるなんてのは問題外との事である。2つ目はキスシーンではメガネを外す事であるとの事である。思いっきり蛇足であるが。メガネっ娘においては「如何なるシチュエーションでもメガネ装着」が基本中の基本である(爆)特に18禁モノでは○○○や×××なシーンでも常にメガネは外さない(核爆)


 ワタクシも晴れて"メガネくん"の仲間入りだ、マンセー!\(^O^)/・・と、非常に邪な動機を胸に眼鏡屋に直行。店員にメガネの診断書を渡してフレームを選択。フレーム無しのやつは固定が弱くネジが緩みやすいという事からパス。フルフレームのやつは下を見た時にフレームがジャマくさいのでパス。中間を取って上部のみのフレームのやつを選択した。


 ふと鏡を見ると、そこには一人のアキバ系ヲタの姿が。如何にもアニメイトとらのあな辺りで屯してそうな、コミケで長蛇の列の中に混じっていそうなデブキモヲタの姿がそこに。「うっわ〜〜激萎え〜〜〜(´д`)誰だコイツ」・・・・・周りを見てみると、フレームの試着をしているワタクシ以外、誰もメガネをかけていない・・・・・orz・・・・・自分自身に萎えた今日この頃であった。