ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人は今日の事では苦悩しない。昨日起きた事への後悔、それに明日起こるかもしれない事への恐れ、それでくよくよする」
By ロバート・ジョーンズ・ブルデット
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
どうも自己反省の領域から抜け出せないので困っているのである。【http://fmtr.varivari.com/ygtest.php】でバリバリのE型(情緒不安定消極型)人間の悪い癖で、行動する前にあれこれと要らん事やムダな事を考え込んでしまう。ンでもって、行動する前にはもう精神的にへばっている場合が多かったりする。止めた止めた、こんな時はクルマを飛ばすに限る。で、走れば気分がスッキリするかと聞かれたら「スッキリしない」が答えだったりする(苦笑)
走っていると、ふと"師匠"の言葉が頭を過ぎる「自分を愛していない者が、他人から愛される事は無い」という言葉ではある。ワタクシが個人的に好きな某国際ジャーナリストの言葉と全く同じである。ここまで言葉が重なると、これは偶然なのではなく必然なのであろう。そこで自分を愛する方法を考える事にした。「自分を愛する方法とは?」と考えると、暫定的なものではあるが「自分の生き様に誇りが持てる」という事だと思う。
で、自分が生き甲斐にしているものを挙げるとしたら、まず一番最初に挙げられるのは「仕事」であろう。正直な話、今の仕事は望んで就いたモンでは無い。が、これが病気や人間関係のトラブルによって多くを失ってきた自分の手元に残されたモノであり、そこから新たな可能性が生まれてくるのだったらやるしかない。
アメリカの諺に「例え売春婦になったとしても、世界一の売春婦になれ」という言葉がある(女性のロンマニアの方スンマセンm(_ _)m)、失敗して夢挫けても前へ進めと言う意味である。いいだろう、もう無くすモンも守らなきゃいけないモンも何も無い。周りに何て言われようと世界一の売春婦(ワタクシは♂だが^_^;・・・ってツッコミ所が違う/爆)になるのみである。
次は「趣味」である。普通の人なら上記の「仕事」だけでお終いなのだが、ワタクシの様な人種は趣味が自己の存在意義の1つであり、趣味がなくては生きていけないのである。ミュージシャンやスポーツ選手みたいに仕事と趣味が一致していれば最高なのだが、現実には趣味でメシが食える人などほんの一握りだけである。
趣味で自己愛を高めるには、やはり「腕を上げる」事が一番である。ドラテクに更に磨きをかけ、戦闘力の向上に努める。クルマや装備に恥ずかしくない技能や知識や経験を身につける事によって、自分自身を高めるのである。よく「襤褸を着てても心は錦」という言葉があるが、あれは実際に見る事は殆どないとワタクシは考えている。
襤褸を着ながら心を錦に仕立て上げると言うのはハッキリ言って至難の業であり、それが出来るのはごく少数の意志の強い人だけである。多くは襤褸を着ていると「私は襤褸ですから」という言い訳が成り立ってしまい、心の中まで襤褸になってしまうパターンが多い。それに加え、何らかんら言いながら人と人が会う時は、相手を中身で判断するよりも先に外見で判断されてしまう場合の方が多い。そこで襤褸を着ていると「あ、この人は襤褸なんだな」という先入観が入ってしまうモンであるとワタクシは考える。
それ故、ワタクシ流では最初から錦を着る方法を取る。中には頭悪いパッパラパーのくせにルイ・ヴィトンやアルマーニを好んで身に付ける輩もいるが、大抵の人間は錦を纏う事に責任感を持ち身が引き締まるモンである。錦を着ていても心は襤褸ということほど情けないものはないし、錦を纏っているからには心も錦でなければいけないと、ちゃんとした人ならこう考えるとワタクシは考える。
心が錦で、自分は形は何であれ世界一。これが自己を愛する方法の1つにであるとワタクシは考えている、勿論、答えは1つでは無いし、ワタクシの方が間違っているのかも知れない。それでもやらずにグダグダ考え込むよりは、とりあえず動いてみようと思う今日この頃であった。