アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

TRASH

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「まだまだ自分の何分の一も知っちゃあいない。だから生きる事にせっかちなのさ」

By ジェームス・ディーン 〜 事故死の一週間前、知人に語った言葉


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 "師匠"から「面白いぞ」と言われて【グーグル・アース】なるものをダウンロードした。この【グーグル・アース】なるシロモノは日本でもあるようなグーグル・ローカルの進化版で、何と世界中の都市を軍事衛星から見るような本物のようなリアル映像で見ることが出来るのである。残念な事に英語版しかないが、コレがなかなか面白いのである。


 流石アメリカ、考える事もやることも超ド級である。GPSと一緒で、恐らくは軍事衛星の民間流用みたいな感じであろう。残念な事にタダで手に入るバージョンは細かい所までは見ることは出来ないが、それでも感動モンである。恐らくは民間利用する分はデフォルトされているのであろう。それでも駐車場の車の色ぐらいなら確認できるのだから大したモンである。


 ワタクシが知っている限りでは、モノホンの米軍軍事衛星は新聞の見出しやクルマのナンバープレートが読めるぐらい精度が良いらしい。ンでもって米軍はそれを使ってサダム・フセインを見つけ出し、今ではウサマ・ビン・ラディン&その仲間達を探すのに使っているとかいないとか。コレなら北朝鮮やイランの動向など手に取るように分かるであろう。まったく、科学の進歩とは凄いモンである。


 で、コレを使っていとも簡単にワタクシの家&仕事場が見つかりました、ハイ。ついでにワタクシが使っている月極駐車場の写真も区域がシッカリ分かるほどの精度であったが、残念な事に"彼女"の姿はそこには無かった、ショボーン(´・ω・`)である。正直、日本国内に限定してしまえばグーグル・ローカルの方が使い勝手が良いのだが、この衛星写真は感動モンである。ビバ!21世紀である(意味不明)


 んで、試しにワタクシの実家を探してみようとしたのだが・・・残念ながら郊外までは網羅していなかった。それでも都心部にあるワタクシの母校(因みに中高一貫校)はハッキリ見えた。それにワタクシが中坊、高坊の時よく友達と遊びに行った繁華街も写っていたが、再開発が進んでいてすっかり面影が無くなっているところも少なからずあった。もう長いこと故郷には戻っていないこともあってショボーン(´・ω・`)である。


 こうして昔行った場所、昔住んでいた場所をこうして見て懐かしんだり、今行っているフィールドの上空写真を見て戦略を立てたり、峠の写真を見てコースのイメージトレーニングをしたりと使い道は色々ありそうである。こうしてみてみると世界は広いようで狭く、狭いと思ったら実は広かったと、自分で何言っているのかワケが分からない今日この頃であった。