ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「敵がいるって?いいね。それってお前が人生の中で、何かに立ち向かったってことだろ」
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*ロボコップ求む
明日は参院選の投票日である。その絶妙なタイミングで「サヨクに政権を任せるとこうなる」って実例が舞い込んでしまったから、サヨク陣営的には堪ったモンではないであろう(笑)サブタイ見れば大体想像付くであろうが【かつてアメリカを代表する巨大都市だったデトロイトが破産した】のである。この事についてはマジメなブロガーさんが色々な角度からちゃんとした記事書いてるので、アッパラパーなワタクシはボロが出ないよう言及を避けるとしよう(爆)分かり易く言うと、こんな感じである:
まぁこの番組作ってるPJTV自身が共和党支持ってのもあって、多少バイアスはかかってるものの、言ってる事は強ち間違っちゃいないと思うのである。人間ってナマモノは、本能的に欲張りで怠け者なのである。一通り優遇しても、必ずと言って良い程「もっと欲しい!」「もっと楽したい!」って言ってくる→必要となるカネは日に日に増えても、カネを稼ぐ時間は日に日に減っていくのだから、そりゃ絶対行き詰るに決まってるって話である。でもって技術の進歩ってのは、その殆どが欲望と競争から生まれてきてるのである。サヨクが競争と欲望を否定してる限り、サヨク政権なんて成り立たんのである。
サヨクが自分達の正当性を示す手本として高福祉国家である北欧、最近は【デンマークのソレ】を挙げているのだが。ハッキリ言って比較にならんのである┐( ̄ヘ ̄)┌デンマークはじめ北欧各国が何故アレだけ至れり尽くせりの高福祉国家が作れるのかと言えば:
- 人口が数百万人と少ないから、国土が相対的に広い
- 北海油田を含め、資源が豊富にある
- 地理的にも軍事的な脅威が少ない
- 徴兵制があって、兵器産業も盛んだったりするから、軍事的にも楽
こういう条件が揃ってるからなのである。あんな小さい島に人口が1億3000万もいて、資源らしい資源も殆ど無くて、隣にヤバいのがいて、軍事的に厳しくて、コレから移民をガンガン受け入れようとしてるニッポンで、同じ様な事が出来るはずが無いって話である。ニッポンには資源と呼べるモンは何かと言えば、答えは「ニッポン人そのもの」である。でもって、人間の進歩ってのは競争と欲望の中からしか生まれない。世知辛いが、コレが人間ってナマモノの業だとワタクシは考えるのである。
*風立たない
宮崎駿(以後パヤオ)の最新作が今日公開されたそうである。その話聞いてワタクシが思ったのは「そー言えば”崖の上のポニョ”観てなかった」である(笑)ワタクシは「天空の城ラピュタ」観て、その凄さに圧倒されて以来、パヤオのファンである。コレまでずっとパヤオの作品は最新作が出る度に映画館で観るのがワタクシのルーチンだったのだが、ソレが前作の「崖の上のポニョ」で終わってしまったのである(^_^;)だから今作は観に行こう!と思いジブリ公式ホームページを開いたら、ふと【こんなモン】があったりしたのである。参院選を前にこのタイミングだから、政治的意図が無いはずが無い。ソコでワタクシも一通り読んでみたのであるが・・・
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・・・言葉だけじゃ説明し難いんで、AAを使わせてもらった次第である(笑)今更言うまでもないと思うが、ワタクシはパヤオの足元にすら及ばんヤツである。が、そんなワタクシですら「交渉事と言うのは、互いが紳士な場合のみ成り立つモンである」ちゅーのは理解してるつもりである。パヤオ曰く「尖閣とかは半分こするか、共同管理にしろ」との事だが、もしも南沙諸島でフィリピンとソレが出来ていて、かつチベットやウイグルや東トルキスタンで原住民と漢民族が平和に暮らしてるのであれば、ワタクシもパヤオの言う通りだと思うのである。が、現実はご存じの通りである┐(´д`)┌そもそも自国内の少数民族どころか、文革や天安門みたく漢民族自身にすら容赦ない連中が、完全な異人であるニッポン人と仲良くやれるワケなんぞ無いって話である。
無論、理想を追っかける事は悪い事ではないし、その理想を作品に託すのは良い事だとワタクシも思うのである。が、ソコには欠かせない大事なモンが一つだけあるのである。ソレは「現実を受け入れる事」である。究極の理想主義者とは無慈悲な現実主義者の事を言う。ワタクシは常々そう考えている。夢の中では幾らでも幸せになれる。が、ホントのホントに幸せになりたいのなら、まず目を覚まさなきゃいけないって話である。誰もが愛し合い平和に暮らせる世の中を望みながら、その陰で全ての権力と富を独り占めしたがる。良いとか悪いとかいう話ではなく、全てをひっくるめて人間ってナマモノなのである。ソレをどちらかでも否定したら、その時点で人間ではなくなってしまうんじゃないかとワタクシは考えるのである。
*一票の代償
前々から言ってるのだが、ワタクシは別にサヨク思想に反対しているワケではない。ワタクシはただ単に、非現実的な理想主義に反対しているだけである。ちゅーのもワタクシ自身がアスペルガー当事者→他ならぬ障害者なので、そりゃ手厚い保護はあった方が良いに決まってるのである。ただワタクシはサヨク的国家運営がニッポンじゃ決して上手く行かないのを確信してる&ニッポンのサヨクはパヤオ同様に「夢見る夢男君/夢子ちゃん」ばかりなのを見せつけられている→デトロイトみたく破綻したら元も子もないから、サヨクを支持しないだけの話である。サヨク政権の何がダメだったかって、ニッポンにおけるミンス政権の惨状を見れば説明不要かと思われる。
無論、ワタクシはロンマニアの皆様が何処に投票しようとも、皆様の意思は最大限尊重する次第である。ただ2つほど、皆様の脳ミソの片隅に置いて欲しい事があるぐらいである。1つ、投票した後に手の平返しはしない事。2つ、白紙投票しようとも投票には必ず行ってほしいという事である。先進国でもダントツの投票率の低さが示すように、ニッポンじゃ投票の価値が余りにも低いのである( ̄〜 ̄;)だがニッポン以外の国じゃ投票する権利を得るためだけに、何千何万という血が流れるほど貴重なシロモノなのである。だからワタクシに言わせれば、投票しないというのはひじょ〜〜〜に勿体無い行為なのである。で、かく言うワタクシは明日サバゲーなんで(笑)さっさと準備するに限る今日この頃であった。