アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

CHEMISTRY OF CONSCIOUSNESS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「この世の中には2種類の人間がいる。できる人間と批判する人間だ」

By ロナルド・レーガン(第40代アメリカ合衆国大統領


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*出来るけどやらない人

 安倍政権になって、ナマポが引き下げられて、ンでもって今度は消費税アップである。ソレがキッカケなのかどうかは知らんが、最近やたらと「ナマポは辛い、生きていけない、国が悪い」って特集がマスコミとかで賑わってるのである。中には【安倍首相に「同じ生活をしてみて節約できますか?」と問うヤツ】も居るようであるが、ワタクシの答えは「可能だ」である。何故かと言えば、たとえ職やカネを失う事があったとしても、安倍首相の持つスキルやスペックやコネはそのままだからである。ホリエモンなんかが良い例であるが、ホリエモンはタイーホされて職を失い前科がついたが、ソレでも尚有料登録メルマガを駆使して年収6000諭吉も稼いでいる。でもって出所したらソレを基に、今までのコネをフル活用して返り咲き。コレが実力ってモンである。


 故に安倍首相が上記リンク先の34歳と同じ境遇になっても、素来るとスペックとコネを用いれば余裕で切り抜けられるだろうとワタクシは思うのである。ソレと同じ事が、何故この34歳には出来ないんだって話である。国のせい?社会のせい?世の中のせい?この34歳が先天性障害者や病人(自己責任的な病気は除く)でない限り、答えは「否」である。何ちゅーか、ニッポン人には少なからず「私たち下々の人間は、お上に権利を差し出しても良い。その代わり、お上は我々の面倒を隅々まで見てくれ」っていう古い価値観が未だに根付いていて、ソレが格差社会&自己責任をデフォとする資本主義社会と衝突する場合が間々あり、ナマポ問題はその一つなんじゃないかなと思うのである。


*続・ぼくのかんがえたさいこうのえむよん

 さて何だかんだ言って、今のワタクシのアタマん中は、先日出来上がったばかりのトレポンで一杯である(笑)何ちゅーか、満足感がハンパないのである。既に出来上がった汎用品を買うと、必ず何処かに不満点が出るモンだが、トレポンにはソレが全くと言って良い程無い。何せ全てを顧客の望み通りに、最高のパーツを用いて熟練の職人が精魂込めて作ってるのだから、不満なんか出ようが無いのである。強いて言えば自分で弄って育てる楽しみが少ないぐらいであるが、ンなモンは熟練職人の弄りに比べりゃ大した問題では無い。確かに中身は精巧過ぎて手を加える余地は無いが、外装なら幾等でも弄る余地はある。例えばこんな風にである:

先日納品されたトレポンであるが、アレから更に進化したのである(笑)M16/M4シリーズが他のライフルと決定的に違うトコは、アクセサリーの豊富さにあるのである。実銃でもM16/M4単体の性能ってのは、実は大した事無いのである。でも豊富なアクセサリーを用いてオーナーの身体や使い勝手に徹底的に合わせる事が可能だから、誕生から40年以上に渡って使われている&今後も使われ続けるのである。ミリタリー属性のないロンマニアの方には分かり難いだろうから、一つずつ解説してくとしよう。


先ずはこの【EoTech製EXPS3-0ホロサイト】である。光学サイトは随分悩んだが、やはり今回のコンセプトである「使い勝手最優先主義」に則ると、ホロサイトを上回る使い勝手の良い光学サイトは無いってのがワタクシの判断である。


電源を入れると、この様にレティクルが現れるのである。アイアンサイトみたいに照星と照門を合わせなくったって、ホロサイトならレティクルさえ合わせれば一発おkなのである。


BB弾がレンズに直撃するとヒビが入ったり、最悪割れたりするので、この様に【ホロサイト用シールド】でカバーしてあるのである。目立たないから外観も崩さず、ポリカーボネート製だから視界が歪まず、シールドなら割れても安いから何回でも交換できる。正にホロサイトをサバゲーで使うにあたっての必需品である。


電源はCR123Aリチウム電池だから、コンビニでも容易に調達できるのである。でもってソレで600時間連続点灯が可能である。


普段ゲームする時は光学サイトを中心に使い・・・


万が一ゲーム中に電池切れや故障などでホロサイトが使えなくなった場合はホロサイトを取り外し、予備のアイアンサイトを立てて使うのである。ホロサイトはワンタッチで取り付け&取り外しが可能だし、アイアンサイトも同様にワンタッチで起こせる&畳めるのだから、咄嗟の場合でも安心である。


次にフォアグリップである。コレは【TangoDown製ショートバーチカルグリップ】・・・のレプリカである(笑)何せ実パが見つからんモンで、仕方なく(^_^;)コレも手前のレバーを使えば、簡単に取り付け&取り外しが可能である。


あとこの様に、グリップ内に電池を収容できるのである。そう、このフォアグリップ選んだ理由がコレであり、いざという時にはゲーム中でも電池交換できちゃうってワケである。


あとレールが短いと一見握り難く感じるのであるが・・・


ワタクシはこんな風にグリップ握るんで、短い方が逆に良い&長いと寧ろジャマなのである。今回のトレポンのコンセプトの一つに「ムダなモンを一切省く」というのがあるので、ソレに準じるとコレがベストなのである。


その「ムダなモンを一切省く」のコンセプトに則ると、使わないレイルはムダでジャマなのである。だから何も付けてないレールの部分は、こうやってレイルカバーで覆って保護してあるのである。


この際だからスリングもマグプル製スリングに交換。やっぱ実銃用だけあって使いやすい上に丈夫で、しかもワンタッチで操作できるのである。


あとは前の次世代電動ガンで使ってた【マグプル5.56】をそのままトレポン用マガジンに移植したのである。コレがあるだけで、ポーチからマガジン抜くのが全然楽になるのである。


*ノーモア札束ビンタ

 コレで実戦投入の準備は完了である。あとは実戦で試してみて、その都度必要なモンを足していく&ムダなモンを更に削っていくって感じで良いと思うのである。東京マルイ電動ガンとは比べモンにならんぐらいのカネがかかってしまったのだが、ソレでもほぼ完璧なまでに作り上げられたので満足である(^-^)確かにコレは「エアガンのフェラーリ」って呼ばれるだけはあるのである。確かにこうやって色々やるのは楽しいが、ただ一つだけ問題があるのである。ワタクシはコスプレイヤーでもミリタリーオタクでもなく、サバゲーマーである。ワタクシはサバゲーの道具としてのトレポンに強く惹かれただけであり、自己顕示欲を満たすための札束ビンタ合戦には全く興味が無いって事である。


 ぶっちゃけた話、サバゲーマーとしてワタクシがエアガンに求めるモンは「撃てて当たればソレで良し」なのである(笑)何故トレポンなのかと言えば、トレポンが「より良く撃てて、より正確に当たる」からである。もしもトレポンが最初期みたいに使いモンにならない伊達酔狂アイテムだったら、ワタクシは見向きもしなかったはずである。ワタクシは機械好きだから確かに珍しい&高価なパーツには興味津々だが、オーナーはクソ喰らえってのが正直な気持ちである(爆)ワタクシは前々から言ってるが、カネなんて手段さえ選ばなければナンボでも手に入るモンである。そんな大した事無いモンを自慢されても、ワタクシはミジンコ程も感動できないのである。さて一日でも早くサバゲーがしたくなったので(核爆)さっさと寝るに限る今日この頃であった。