ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「山から遠ざかればますますその本当の姿を見ることができる。友人にしてもこれと同じである」
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*リアル14年モデル
サブタイ読んだだけで「もう14年モデルの話はアキタ━━━(#゚Д゚)━━━!!!!」って拒否反応を示すロンマニアの方も少なくない事は百どころか千も万も承知だが(笑)3代目の愛車が決定するまで今しばらくの辛抱をお願いしたい次第である。残念だけどソース元&詳しい中身はココに書くことは出来ないが、ワタクシが元々狙ってた「水野氏が今でも在籍してたら作ってたであろう14年モデルのR35」の情報をゲットできたのである。1つだけ言えるのは「今の14年モデルとは比べモンにならない」「雑誌で色々流れてた噂話の正体はコレだったのね」という事であr・・・って、2つになってるし(爆)コレで数ある選択肢の中で「素14年モデルに各種オプション加える」って選択は消えた事だけを伝えておくとしよう。
ただ今の14年モデルはダメかと言われたら、ワタクシの答えは「ノー」である。水野氏時代のR35は極限の性能を約束したが、ソレをオーナー全員が求めていたワケじゃないからである。サーキットへは行かないけど、GT-Rのエンブレムは欲しい。極限の性能は欲しいけど、ソレを活かすのは高速道路で追い越しする時や、インターチェンジ交流地点で加速する時だけ。そういうオーナーにとっては、街乗り路線を重視した現在の14年モデルのが断然満足度が高いからである。もしも「R35GT-R欲しい。でもサーキットは行かない。新しいのは水野氏じゃないけど、どうなの?」って問われたら、ワタクシは「14年モデルで全然おk」と答える。今のは街乗り〜ワインディング用の乗り心地良くてロングライフなタイヤもあるし、消耗品も安くなってるからである。
*マツダと自動運転
だからワタクシはこう思うのである。14年モデルからは素は「日産GT」か「日産GT-S(SはスポーツのS)」と名前を変えて、今でいうNISMOだけを「日産GT-R」って名前にして。今度夏に出ると言われている追加エアロ+追加軽量化パーツ+オーリンズ製専用サス+専用ECUを装備したソレを「日産GT-R NISMO」って名付けて売れば良い、と。とは言っても、サーキット行かないようなヤツほど「ニュル北が云々」「極限の性能が云々」「エンブレムが云々」ってシロモノに拘るから、まぁGT-Rのエンブレムは外せないって事なのであろう(^_^;)ソレはさて置き、話題を変えるとしよう:
「マツダ車の魅力は?」と問われたら、ワタクシの答えは「デザイン」である。今のマツダ車って走行性能云々よりも、純粋にカッコ良いのである。欧州車の隣に停めても見劣りしないし、自分ん家の車庫に置いてインテリアとしても冴えている。カッコ良い上に優秀なディーゼルエンジン積んでるんだから、面白くないワケが無い。田舎臭くてカッコ悪いのに「乗ればBMWも真っ青の走りをしますから」って言われても納得できるはずが無い。例えばレガシィとかレガシィとか、あとレガシィとかである(笑)
自動運転に是か非かと問われたら、ワタクシは「是」に一票である。優れたクルマに乗ってサーキットとかで極限の安定性を知っちゃうと、何の変哲もない街乗りが退屈でしょうがなくなってしまうのである(´△`)だったら手動で運転するのはサーキットかワインディングだけにして、退屈な移動は自動運転任せにしちゃうに限る。例えばワタクシの場合、鈴鹿サーキット行きたくても非常に遠くてしんどいのだが、自動運転があれば「移動時間の間、自動運転でガッツリ寝てられる→鈴鹿は手動運転でサーキット攻める→帰りも自動運転任せで寝てればおk→(゚д゚)ウマー」ってなるからである(笑)
*タラレバの無い世界
話を元に戻すが、上記にあるように「GT-Rは欲しいけどサーキット走行はしない」ってロンマニアの方がいらっしゃるのであれば、ワタクシは冗談抜きで「14年モデルをオススメする」と回答する事にしよう。色々な信頼できる筋から話を聞いたけど、14年モデルは巷で言うほど悲観すべきモンでもないからである。ワタクシの知ってる話だと、こんな感じである:
- ボディー剛性については水野氏時代の13年モデルのソレをそのまんま継続→つまり剛性云々に関してはほぼ問題ナシ
- 問題は水野氏時代に定期的に行われていた精度確保のための抜き打ち検査が無くなった事だけど、その点は特約工場かソレに相当するトコに相談すればおk
- どうやらブレーキパッドやタイヤの値段は下げられる傾向にある模様
という事である。ワタクシの知る限り、サーキット走るから極限の安定した性能を欲するオーナーと、高速道路の合流と追い越し車線での加速と多少のワインディング性能しか必要としないオーナー。圧倒的に多いのが後者なんだから、乗り心地良くして消耗品のコスパを改善した14年モデルの方向性は、強ち間違っちゃいないとワタクシは考えているのである。
ただワタクシはクルマに限った話ではないが、何時だって圧倒的に少ない方に所属する人間である(笑)故に素14年モデルという選択は、今現在は完全に無くなってしまった次第である。というワケで、新たに3代目愛車候補を列挙するとしよう:
選択肢は減ったはずなのに、選択肢の数は変わらないコレ不思議である(笑)でもって新たに加わった(3)は一体何かと言うと、ポルシェに対してのRUF、BMWに対するアルピナみたいな事を、07年〜13年の車体を用いてノルドさんでやろうという企画である。中古車や今乗ってるR35のエンジンやミッションをフルオーバーホールして出力を600馬力まで上げて、剛性アップや足回りの改修や新製品のリアデフ取り付け等を行うというソレである。こうしてワタクシの悩みの種は更に増えたワケであるが(爆)迷ってる間が一番楽しいのも否定できない今日この頃であった。