ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「悲観的な人は、風向きが変わると不平を言う。楽観的な人は、そのうち変わるだろうと期待をする。現実的な人は、帆の向きをちゃんと風に合わせる」
By ウィリアム・アーサー・ワード
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*仮想と現実のコラボレーション
今年度の成績を考えると妥当っちゃ妥当であるが【日産/プレイステーションGTアカデミーがオートスポーツから表彰】されたそうである。GTアカデミーの魅力は何かと言えば、何と言っても「レースとゲームと宣伝とエンタメの完璧な融合」だとワタクシは思うのである。モータースポーツと、日産自動車と、ソニー(及びグランツーリスモ)と、テレビ業界。本来ならバラバラで交わる事の無い其々の世界が、このGTアカデミーという枠内で互いに宣伝し合ってるのである。実を言うとワタクシも、このGTアカデミーをキッカケに【ブランパン耐久シリーズ】とか【FIA-GT世界選手権】といったレースの存在を知ったのだから、其々の宣伝効果がハンパ無い事は容易に想像できるのである。
でもってコレが単なる客寄せパンダじゃなく、キチンと結果出してるんだから、そりゃウケるはずである。そうそう、GTアカデミーで思い出したのである。ワタクシはTwitterアカウント持ってるのであるが、何とアカデミー卒業生の【ウォルフガング・ライプ選手(以後ウォルフィー)】からフォローされたのである。ワタクシがウォルフィーをフォローしたからフォロー返しされたのではなく、ウォルフィーの方からフォローしてきたのである。つまりウォルフィーって実はロンマニアだった・・・ワケねーよな常識的に考えて(笑)間違って「フォローする」ボタンを押しちゃうってのは良くある話であるが、ソレ以前にウォルフィーがどうやってワタクシのアカウントに辿り着いたんだってのが最大の疑問なのである。
*3年振りの6番目
もうサブタイの時点で、察しの良いロンマニアの方ならば、ワタクシが何言いたいのかが容易に想像付くであろう。その前に、本屋行ったらコレ置いてあったのである:
R35NISMOはワタクシの次期愛車候補に含まれているので、こういうムックは貴重なので買ってきた次第である。このR35NISMOであるが、何と【ゲームと連動して走りを再現できる】との事なのである。でもって、ソレがコレである:
そう、今年最後を締めくくる最大の待望作が、ようやくワタクシの手元に届いたのであるo(≧∇≦)oコレの何が素晴らしいかって「GT史上初めて延期せずに発売された」って点に尽きるであろう(笑)
ちょっと仕事があってまだ触りの部分しかやってないが、中々に楽しめそうなゲームである事は確実である。体験版の時も思ったのだが、足回りとタイヤの動きがすごく良いのである。スプリングレートとストローク、バンプとリバンプの減衰力、タイヤとのバランスってのが5の時以上に分かり易くなっていて、何ちゅーか一層実車に近づいた感じになってるのである。実際リアルで乗った事のあるクルマを5と6の両方で乗り比べてみたのであるが、足の動き方だとかは断然6の方が実車の方に近い感じなのである。でもってリアルコースも大幅に増えているので、こりゃ相当楽しめそうである。前作5の何だかんだで発売日から昨日までタップリ遊べたので、今回もそうであると嬉しい限りである(笑)
*課金の是非
でもってネットとかで賛否両論出てるっぽいのが、今回から【ゲーム内通貨をリアルマネーで買えちゃう】所謂課金システムってヤツの存在である。コレについてのワタクシの意見は「とりあえず是」である。その主な理由は:
- レース(特にオンライン)の結果が課金と連動していないから
- このゲームは正確には「ドライビングシミュレター」であって「レースゲーム」じゃないから
- シミュレターとして楽しみたい人には、ゲーム的な部分がジャマになる事もあるから
といったトコである。欲しいクルマを買うためのカネを稼ぐためだけに、退屈なレースを何回もこなさなきゃならない。単純な作業の繰り返しも苦痛であるが、社会人にとっちゃ「ソレによりムダな時間が費やされる」って事の方が苦痛なのである。特にワタクシみたいな成長期を過ぎたオッサンになると、時間が経つたびに身体や精神が摩耗していくのを日々感じてしまうのである(笑)だったら時間をカネで買うのは、ある意味得策でもあるのである。人生って思った以上に短い。そう考えるようになってしまった今日この頃であった。