ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「方便の嘘とは、正真正銘の嘘である。というのは、他人とか、あるいは自分の利益のために人を欺くことは、自分の利益を犠牲にしてまで欺くのと同じく、不正だからである」
By ジャン・ジャック・ルソー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*エイプリルフールの真実
四月一日である。つまり、今日はエイプリルフールである。さぁって、最高にイカしたウソつくぞォォォォォォヽ(`д´)ノ・・・・・と思ったのだが、ネタが浮かばんのでパス(笑)ちゅーのも、エイプリルフールのウソは単純なウソじゃダメだからである。この日につくウソは、最高にセンスのあるウソじゃないとダメなのである。何故ワタクシがソコまで”センスのあるウソ”とかやらに拘るかって?フツーのウソならば、ワタクシは毎日のようについてるからである(爆)じゃあセンスなるウソとは何かと問われれば、ワタクシは「隠し味として”真実”が混ざってるウソ」と答える事にしている。この”真実”こそが、単純なウソをこの上なく引き立てるのである。
じゃあ真実とは何か?その答えは「”ウソだとは分かってるけど、ホントにこんなんだったら面白いだろうなぁ( ´∀`)”っていう、心の奥底にある真なる願望」とワタクシは答える。ウソの中にそーいうのがあると「あ、この人は自分らが何を求めているのかを分かってるな( ̄ー ̄)」ってのが分かるから、自ずとそのウソついた人に魅かれてしまうのであり、コレがウソのセンスなのである。人間ってナマモノは得てして「真実を知りたい」のではなく「自分に都合の良い話を聞きたい」のであり、ウソであってもソレがあると「信じていたい」「騙し続けてほしい」って縋ってしまいがちなのである。因みにコレ、カルトだとかマルチだとかの常套手段なので、ロンマニアの皆様お気を付けを(笑)
*ニスモ1/43
ワタクシが毎年のエイプリルフールでウソをつかない理由がコレである。アスペルガーのワタクシに「他人の心の奥底にある真なる願望」なんて大層なモンが分かるはずないジャマイカ(笑)アレからアタマ捻ってみたけどやっぱ良いウソは浮かんでこないんで、話題を変えるとしよう:
GT-R Magazine(ジーティーアールマガジン) 2014年 05月号
- 作者:
- 出版社/メーカー: 交通タイムス社
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: 雑誌
表紙から「R35NISMO特集(゚∀゚)キタコレ!!」と思ったら、ソレ絡みは4ページ分しかなかったでござるの巻(笑)あとは何時も通り記事という形態を取ったチューニングショップの宣伝と、毎度お馴染み第二世代のレストアネタだけである(´・ω・`)まぁ何ちゅーか、R35云々に関して雑誌はアテにならんという事だけはハッキリしたのである(´ヘ`)NISMOについては、今後ワタクシ自らが情報をお届けするしかないのである(`・ω・´)
エブロ 1/43 NISSAN GT-R NISMO (White P) 完成品
- 発売日: 2014/03/21
- メディア: おもちゃ&ホビー
ワタクシは【自分のと同じ色の1/18ミニカー】を所有してるんで、次の愛車のソレも欲しいと思ってたのであるが、やっぱクルマ本体の発売から然程時間が経ってないだけあって、AUTOartの方でもまだ作ってないみたいなのである(´・ω・`)でもEBBRO製の1/43はあったので、買ってしまった次第である。
*四輪駆動時代の終わり
何ちゅーか、ランエボが生産中止に追い込まれるような今の時代の中で何故第二世代GT-Rが未だに支持され続けているのか、その理由が分かった希ガスのである。その答えは「青天井のチューニングに耐えられるRB26DETT」であり、ランエボも4G63時代の車両が未だ持て囃されているのと全く同じ理由である。以前にも述べた事があるが、筑波とかのタイムアタックで4WD勢がトップから陥落した理由はズバリ「タイヤの進化により4WDのアドバンテージが無くなったから」である:
昔はエンジンのパワーアップにタイヤがついて行けなかった
↓
立ち上がりに4輪全部使える4WDのが加速に優れてたから速かった
↓
(゚д゚)ウマー
↓
時代が流れて、タイヤの性能がエンジンに追いついてきた
↓
2輪でもエンジンパワーを受け止めきれるから、軽くてアンダーステアが無い分2WDのが有利
↓
4WDのメリットが無くなる
↓
( ゚Д゚)マズー
↓
でもRB26DETTなら、その性能アップしたタイヤ以上のパワーを生み出せる
↓
再度4WDのメリットが活きる
↓
再度(゚д゚)ウマー
・・・って事だと思うのである。ノーマルなら兎も角、チューンドカーにおいて「ランエボ>インプ」となってるのは、オールアルミのEJ20とは違い4G63は鋳鉄ブロック→同じ鋳鉄ブロックのRB26DETT同様にハードなチューニングに耐えられるからである。でもって高嶺の花となってしまった&弄ると更にカネのかかる第三世代とは違い、第二世代は程好い値段で買える&チューニング代も第三世代ほどじゃないから、当然人気は落ちないってワケである。とは言ってもワタクシはチューニング方面には興味無くなってるんで、今後も素直にノーマルでやっていきたい今日この頃であった。