アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THIS IS EXILE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「情熱がなければ、人は単なる潜在力と可能性に過ぎない」

By アンリ・フレデリック・アミエル


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ティアナの魅力

 ちょっと修理に手間がかかる&ワタクシが多少ゴネたんで(笑)我が愛車は未だ修理中だったりするのである(^_^;)その間、ずっと代車の【日産・ティアナ】に乗りっぱなしだったりするのである。が、2週間強乗ってみると、とある事にワタクシは気付いたのである。ソレは「ティアナって、実は良いクルマなんじゃね(゚д゚)」という事である。エンジンは下からトルクが出る&トラクションのかかりも良いから、パワーは無くとも加速はスムーズなのである。でもってFF車特有の頑固なアンダーステアが無く、狙った通りにクルマが曲がるのである。でもって車体剛性も中々あって、何気にカックンブレーキじゃない。ソレに加え前にも言ったようにドラポジが良好なのだから、運転のストレスを殆ど感じないのである。

 ただ残念なのは、やっぱ足回りが柔らか過ぎる事である、あとシートにホールド性が足らないから、座ってて結構疲れるのである(^_^;)どういう事かというと:

シートにホールド性が無いから、フツーに運転してるだけでケツが結構ズレる

運転中ケツがズレないように、自ずと足とか腰に力が入る

足が柔らかいから、尚更ケツがズレ易い

尚更足や腰に力が入る

長く乗ると腰が痛い

( ゚Д゚)マズー

というワケである。巷でよく言われる「社外のレカロシート入れると腰痛が無くなる」っていうのは、つまりそういう事である。ホールド性が高まるとケツがズレないから、足や腰に余計な力が入らない→疲れない&痛まないって事なのである。あとワタクシの不倶戴天の敵であるCVTも健在で(笑)相変わらず加速時のレスポンスをスポイルしてくれやがるのである(-_-#)唯一の良いCVTは廃棄されるCVT、我がジャスティスは更なる確信に至ったのである(爆)シートを良いモンにして、足を固めて、車高落としてCVTをMTか多段ATにした「ティアナNISMO」があったら、ワタクシは全力でオススメする次第である(核爆)


*もしも未来が分かったなら

 ワタクシは常々思うのである。もしも水野和敏氏が日産辞める事を前以て知っていたら、もしもカーボンパーツで大幅に遅れる事を知ってたら、今頃気持ち良くサーキット走ってたんじゃないか、と。そう、上記の「NISMO」の単語で思い出したのだが、未だに公式見解とやらが発表されていないのであるヾ(*`Д´*)ノ"彡☆そもそもワタクシの新車乗り換え計画って、当初は「本来水野氏がやる筈だった、14年モデルに行われる最終マイナーチェンジを施されたR35を乗り継ぐ」から始まっていたのである。水野氏は「13年モデルの段階でR35の完成度は80%」と言っていたのだが、その残り20%が施される予定だったのである。7速DCT、アイドリングストップ、ハイブリッド化などか計画されていた、幻の14年モデルである:

当初は今の08年モデルが2回目の車検を迎える前に乗り換える予定だった

その直前に「13年モデルは本番じゃない。本番は14年モデルから」という情報が入る

車検を受ける事を覚悟の上で、14年最終マイナーチェンジを待つ決意をする

ところが14年モデルのニュル北テストの正にその直前で、水野氏が電撃退社

もうとっくに車検受けちまってたんで、取り敢えず14年モデルを待つ事に

14年4月には消費税増税が待ち構えていたんで、もう時間は余り無かった

14年モデルにNISMOが追加されたんで、ソレを発売後にオーダー

が、増税までにデリバリー出来る20台はもう既に予約済みなため、増税を受け入れるハメに

当初の納車予定は6〜7月の予定だったんだけど、6月になって「9月〜10月にズレ込む」と一報

更に3ヶ月待って、9月になったら今度は「今年中は難しい」の一報

現在、日産本社の方で、この件に関して対応協議中 ← 今ココ!

こう書けば、何故自他共に「仏のロン」と呼ばれるワタクシが「不動明王のロン」と化したのかがお分かり頂けると思うのである(笑)古人曰く「仏の顔もナントカやら」って事であるが、3度なんてとうの昔に超えているのである(爆)


 そう、何故「もしも云々」って書いたのかと言えば、こうなる事が分かってりゃ、今頃ポルシェなり何なりが納車されてたからである。特にケイマンと911とR35NISMOを比較に出した際にワタクシが重視したのが「納車時期」だったのである。ポルシェは基本受注生産だから、納車までに1年前後かかる→その当時にオーダーしたら確実に今年の走りのシーズンに間に合わないから、ソレも踏まえて夏頃に届くはずだったNISMOを選んだのである。が、こんな有様になって、納車まで1年以上かかると分かってたら、ワタクシはケイマンか911、あるいはM4を選ぶ選択肢だってあったのである。でもって今からキャンセルしてポルシェをオーダーし直しても、ソコから更に1年待ち。ホント性質が悪いったらありゃしないのである(-_-#)


*現実問題どうするか

 でもまぁ冷静になってジックリ考えてみると、今の所「NISMOの納車を待つ」が一番現実的かつ一番納車が早いってのが否めないのが悔しい限りであるヽ(`Д´#)ノ上記にもあるようにポルシェを今からオーダーしても1年待たされるし、ニッポンにある在庫を探そうと思っても殆どが左ハンドルだからである。じゃあ別の車種はって話であるが、ワタクシが所望する「サーキットをガッツリ走れて、かつ日常の使い勝手も悪くない2ドアクーペ」って条件を満たせる車種は3つしかない。R35と、ポルシェと、あとコルベットである。ポルシェは上記にあるように納期が云々、コルベットは今現在左ハンドルしかないから、街乗り9割の使用用途を考えれば脱落である。


 だから一番現実的な答えとしては「更に待つ事を受け入れる代わりに、徹底的に責任を追及する&ガッツリと補償させる」なのである。出来るか出来ないかじゃなく、やれって話である。そうじゃなきゃ、ワタクシは今後生涯に渡って、日産車を購入したいと思ってる全てのロンマニアの方々に「日産車を買うと半年以上待たされることがある」と言いまくるだけの話である(笑)名誉毀損?営業妨害?ワタクシはウソなんぞ全くついていない次第である(爆)後は15年モデルのトラックパック相当がどうなるかって話であるが、まぁ過剰な期待はしないでおくとしよう。ただワタクシの第六感は「最悪の状況の更に斜め上を想定しておけ」と知らせてきてるんで(爆)気が気じゃない今日この頃であった。