アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

LOOK MY WAY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「もし、あなたが”勝てる”と考えるなら、あなたは勝てる。向上したい、自信を持ちたいと、もしあなたがそう願うなら、あなたはその通りの人になる。さあ、再出発だ」

By ナポレオン・ヒル


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*和ゲーの逆襲?

 和ゲーがこの先生きのこる可能性があるとしたら、ソレはギャルゲーとエロゲーを極める事に他ならない。冗談のように聞こえるが、ワタクシは至って本気である(笑)ニッポンのゲーム業界が他国に関して追随を許さない&ニッポンならではの特徴を出そうと思ったら、今ある最大の武器が”萌え”だからである。だからワタクシは前々から「もしアニメ世界を自由に走り回る事の出来るオープンワールドゲームを開発できたら、和ゲーは再度覇権を握れるだろう」言っているのである(爆)技術力、資金力、マーケティング能力、ソフト開発力。ありとあらゆる面で洋ゲー勢に圧倒される中、和ゲーにしか出来ない&和ゲーが未だ世界の最先端を行ってるのが”萌え”なのであるから、ソレを最大限使わないでどうするんだって話である。


 とまぁ、コレはあくまでワタクシの妄想であるが、何とソレを現実化してしまったトコがあるらしいのである( ̄□ ̄;)調べてみたトコ、ディースリー・パブリッシャーの【夏色ハイスクル★青春白書 〜転校初日のオレが幼馴染と再会したら(略)】とかいうゲームらしいのであるが、動画見てみたら凄いんだよなコレが(^_^;)

タイトルからして最高に下らないのであるが、どうやら中身はソレ以上に下らないみたいである(-_-;)・・・・・・が、ワタクシはこういう最高に下らないバカなチャレンジは大好きである(笑)縮小するばかりの国内シェアにしがみつく余り保守化とマンネリ化が酷くなるばかりの和ゲー界において、ココまで突き抜けてブッ飛んだバカやる気概のあるメーカーがあるのは素晴らしい事だとワタクシは思うのである( ´∀`)b


 が、残念な点が一つだけある。PS4PS3のゲームにしては、グラフィックが酷過ぎるって事である。言っちゃ悪いが、PS4どころかPS3レベルですらねーぞコレ( ̄〜 ̄)比較対象がアレなのであるが、PS4ならコレぐらいやって欲しいモンである:

このクォリティーで萌えだとか変態とかエロとかやれるんだったら、間違いなく世界は再度和ゲーの前に屈するであろう(笑)よく「洋ゲーはグラだけ」っていうヤツが居るけど、やっぱグラって大事なのである。グラがシッカリしてって中身もシッカリしてるゲームと、グラはショボいけど中身はシッカリしてるゲーム、やっぱ前者の方が圧倒的に多いからである。


*水野劇場・第二弾

 話は変わって、前回【水野氏の講演行った時】に水野和敏氏自ら「年末に行動を起こすので乞うご期待」って言ってたのであるが、ソレがこの【台湾HAITECの副社長&華創日本株式会社の代表取締役に就任】である。ワタクシは当初「某エンツォや某フェルッチォみたく、ミズノ自動車を立ち上げるに」に1万ペリカばかり賭けていたのであるが、どうやらワタクシは賭けに負けたようである(笑)ただワタクシのもう一つの予想である「R35オーナー達がセカンドカーとして乗りたがるようなクルマを作るであろう」という予想は当たらずとも遠からずってトコであろう。でもまぁ、発表されるまでLUXGENという名前を全然知らなかったトコが、クルマオタクとしてのワタクシの未熟さを如実に表してるのである(爆)


 詳しくはリンク先のインタビューにある通りなので省略するが、どうやら水野節は健在のようで何よりである(^-^)無論、ワタクシはこの試みを応援する次第である。やっぱ何だかんだ言って、水野節は色々と参考になるのである。ワタクシ自身も講演で語る側の人間なんで、水野氏の演説テクニックはかなり参考にしてるのである。でもって水野氏の演説テクニックをワタクシなりにまとめてみた所、大体こんな感じなのである:

水野氏の演説テクニック・虎の巻:

  • 物事を憶測でなく、明確な資料とデータで語る事により、信憑性を高める
  • 起承転結と抑揚付けて話す事により、相手に話を飲み込みやすくさせる
  • 業界の人間やプロでしか知り得ない知識を随所に織り交ぜる事により「私は貴方よりも知識で勝ってる」って印象を与える
  • 突かれると弱い部分は例え話と逸話を巧みに使って、気付かれないように本題から逸らす
  • 曖昧な事柄でもハッキリと断言しちゃう。何故ならどんな理由であれ、迷いは説得力を減少させるから
  • 愚直になる。信念を貫くためにバカになれる人間は、ソレだけで「この人なら間違いない」って説得力を与えるから
  • 身嗜みは清潔に&笑顔は絶やすなかれ。生理的嫌悪感は、ソレだけで説得力を失わせるから

というのが、今までの水野氏の話から得られたワタクシなりの分析である。ロバート・ケネディ曰く「世の中には善人も悪人もいない。いるのはエキサイティングな人間か、そうでない人間かだ」といってたが、水野氏は正にそのエキサイティングな人間、あるいは意図的にそう勤めてる人間なのである。エキサイティングな人間は周囲のエキサイティングでない人間に「正しいのか否かは分からないけど、この人について行けば安心だ」って思わせられるからである。以前にも【明るいバカに人は集まる】を紹介したが、ある意味コレなのである。


 この水野氏の再出発が正しかったか否かは、今の段階では「分からん」としか言い様が無いのである(^_^;)ちゅーのも、ワタクシはその水野氏が新たに作ったクルマに乗ってないからである。水野氏が実際にクルマを完成させて、ワタクシがソレを試乗して、その水野氏が携わった新型車を世間がどう判断したのかを備に見て初めて「水野氏の選択は正しかったのか否か」をワタクシが判断する事が出来るのである。水野氏やSオーナーやドリキンも「クルマは実際見て乗って見なきゃ何も語れない」って言ってるんだから、彼ら以下の素人であるワタクシが何を語れるんだって話である。でもまぁ今のワタクシはトレポンとニュー愛車の事でアタマがいっぱいなので(笑)実際アナウンスされてから続きを考えようと思う今日この頃であった。