アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE RED IN THE SKY IS OURS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「この世の広い戦場で、人生の野営地で、黙って追い立てられていく家畜であるな。断固戦う勇士であれ」

By ヘンリー・ワズワース・ ロングフェロー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ミリポリの本場より

 自分で言うのもアレであるが、最近のサバゲーフィールドの新設ラッシュは凄まじいモンがあるのである。詳しくは【ミリタリーブログ】だとか【さばなび】みたいなミリタリー専門のサイト(てゆーか、こんなサイトが幾つもある事に更にビックリ^_^;)に書いてあるが、毎月ニッポンの何処かで新しいフィールドがオープンしてるのである。コレが10年前の重度サバゲー中毒に罹ってたワタクシならば、全身の体液を激しく噴出させて喜んだ事であろう(笑)ただ残念な事に、今は本格的にクルマに目覚めてるから、そっちの時間が欲しい&ワタクシのオッサン化が著しくなってしまったので(爆)サバゲーに割ける余裕が少なくなってしまってるのである(´・ω・`)資産家になって株だけで食ってけるようになったら、ソレこそサバゲー三昧になれるのだが(核爆)


 ただニッポンでサバゲーやってると、ニッポンであるって事が足枷になってくる事があるのである。実物装備や実物パーツの入手が関税や法律の壁に阻まれる、タクティカルなアドバイスが中々受けられない、ニッポンは狭いからフィールドも狭い等々。何ちゅーか、アメリカのサバゲーマーが超絶羨ましいのである:


アウトドアフィールドどころかインドアフィールドもメチャクチャ広くて、タクティカルトレーニングの類も山ほどあって、本国だから輸入規制も関税も何も無い。多分あの上記動画の参加者の中には、実銃シューティング趣味も兼ねた人が結構な数居るのであろう。流石ミリタリー&ポリス(略称ミリポリ)の本場アメリカである。動画観る限りゲーマーのレベルも中々のモンがあるから、きっと楽しいだろうなと思うのである。


*ハイブリッド・ボディ共

 まぁ何にせよ、本場アメリカでサバゲーが盛り上がる事は良い事だと思うのである。向こうで盛り上がれば、多分ニッポンとは比べモンにならん勢いで銃やらパーツやらの開発が進むと思われるからである。すると当然ニッポンにもそのノウハウが流れ込んでくるだろうし、本場のメーカーから直接売り込みに来る事だって大いにあり得るからである。まぁそんな未来はまだ当分先なので、ワタクシは今を楽しむとしようジャマイカ(笑)

Motor Fan illustrated Vol.103 (モーターファン別冊)

Motor Fan illustrated Vol.103 (モーターファン別冊)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2015/04/15
  • メディア: ムック

「クルマ=鉄」なんてのはとっくの昔の話であり、今じゃ各素材を使い分けて作るのが当たり前の時代であり、今回の特集は主な素材(鉄、アルミ、カーボン、プラスチック)についてのソレである。R35も鉄とアルミとカーボンのハイブリッドだし、今の世代のスポーツカー(特にスーパースポーツ)はソレがフツーなのである。特集にもあったのだが、改めてアルミボンネット以外全て鉄で作られてるVABの時代遅れっぷりが際立つのである(笑)


生徒会役員共(1) (週刊少年マガジンコミックス)

生徒会役員共(1) (週刊少年マガジンコミックス)

立ち寄ったメシ屋の本棚にコレあったんで読んで、昔止めどなく下ネタを連発してた大坊時代の先輩を思い出して、その場でiPad取り出して電子版を全巻買っちゃったワケである(笑)読んだ感想としては「よくもまぁ、こんだけ下ネタを連発できるモンだ(^_^;)」と思ってたのだが、よくよく思い出すと先輩も飲み会で夕方から夜が明けるまで下ネタトークを延々と繰り広げてたから、理論上決して不可能な話ではないのである(爆)


*ノーモアお山の大将

 話をサバゲーに戻すとしよう。ロンマニアの皆様には最早説明不要なぐらい、ワタクシは真性のオタクである(笑)が、ワタクシはオタクとつるむ事が好きではない。てゆーか嫌いである(爆)ワタクシはただ単に、好きな事柄についての知識や経験を深めたいだけであり、ソレ以上でもソレ以下でもないのである。が、サバゲーやミリタリーに限らずどんな分野でもそうであるが、オタクって人種は如何にテメェがマニアックな知識を所有しているか、如何にテメェがその対象に心底陶酔しているか、如何にテメェがヒマとカネをソコに注ぎ込んでるか等々、つまり「他人なんぞどうでもいい、先ずは俺様を褒め称えやがれ<( ̄^ ̄)>」って剥き出しのエゴを見せつけられるから、ワタクシはソレが堪らなく嫌いなのである。


 ワタクシは以前から「オタクはオタク趣味ゆえに嫌われるんじゃない、他者を省みない自己中心的な言動故に嫌われるんだ」と言っているが、つまりそういう事である。コレの何が滑稽かって、その争いに勝ったとしても、所詮はお山の大将だからである。仲間内でどんなに称賛されても、一歩外へ出れば白い目で見られるだけのモンだからである。例えばピアノのコンクールで大賞獲れば、ピアノ属性が無い人にだって称賛される。が、狭いオタク世界で自己中共の王者になったトコで、ソレに何の価値があるんだって話である。自分自慢がしたいのなら、本業でやれば良いのである。そうすれば誰からも尊敬されるからである。趣味はエゴを抑え込んで、ただ只管(他人をジャマせず、出来れば他人と共に)楽しむ事だけを考えれば良い。益々以ってそう思う今日この頃であった。