ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「なに、やりたいことが見つからない?なら死ね!」
By アントニオ猪木
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*死後の世界
最近「保育園落ちたニッポン氏ね」って書いたブログが話題になって、ソレが一部で社会現象化してるとかしてないとか。ワタクシはこんだけ色々書いても社会現象に全然ならないだけに、何ちゅーかちょっと妬く次第である(笑)でもってコレに対し賛か否かと問われたら、ワタクシは「否」に一票である。ニッポン関係無いじゃん云々や、コレが政治の道具にされてる事も気に食わないのであるが、一番は「落ちたら自分で何とかするっきゃない」って気概を感じない事である。ブログで「ニッポン氏ねッ!」って主張すれば、お役人がやってきてブログ主の為に保育園を開けてくれるのかって話であり、答えは当然「ノー」である。落ちたら落ちたで「じゃあどうするか?」を考えなきゃならんワケである。
正社員ならまず落ちない云々、待機児童の実態マジでヤバい云々の話は取り敢えず置いといて、ニッポン人って国をボロクソ言うのが好きだけど、その反面国への依存心が大きいんだから、何ちゅーか不思議な国民である( ̄〜 ̄)もしワタクシがこのブログ主だったら、まず「ニッポン政府何とかしろッ!」って発想にはならない。間違いなく自分の周囲の人や、あるいは民間企業なんかを頼りにする。マザー・テレサも言ってたけど、愛の反対は憎しみではなく、無関心なのである。本気でニッポン政府に対しキレているのなら、その施しや改善なんか全く期待しなくなる筈である。つまりブログ主の「ニッポン氏ね」は本気じゃない事がワタクシには感じるのである。
*プラグイン・ア・ライブ
そう、ワタクシの知る限り、ニッポンをボロクソに言うヤツにはとある共通点があるのである。ソレは「ニッポンを出て行く気が無い、または出たくても出れないヤツ」である。ワタクシは前々から言ってるのであるが、国に抗う最も有効な方法は「海外に移住して税金を一切納めない」なのである。ソレが出来ずにニッポンという国が提供する安定にしがみつくから、今のニッポンを牛耳ってる賢いヤツ等に見抜かれて舐められるのである・・・ってこの手の堅い話はウケが悪いので(笑)話題を変えるとしようジャマイカ:
MOTOR FAN illustrated Vol.114 PLUG-IN (モーターファン別冊)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2016/03/15
- メディア: ムック
今回のネタはプラグインハイブリッドカーである。F1もWECも今やハイブリッドが主流であり、あのフェラーリやポルシェまでもPHVを実際に発売しちゃったんだから、クルマのハイブリッド化は最早好き嫌いではなく、クルマの進化において不可避な要素なのである。こう考えると、19年前に先陣切って赤字上等で初代プリウスを市販したトヨタの先見性ってのは、正に脱帽モンとしか言い様が無いのである(^_^;)何つーかクルマ好きとして、愛知県豊田市に足向けて寝れない次第である(笑)
ココ最近は新たに読む本は電子版のあるヤツは電子版で読む事にしてるが、昔から読んでたシリーズものは電子版が並行して発売されるようになっても変わらず紙で買っていて、コレもその一つである。コレクター癖というか何と言うか、紙で読み始めたら最後まで紙、電子で読み始めたら最後まで電子といった具合に、形を揃えないと気持ち悪いっちゅーか何ちゅーか(^_^;)コレの中身?まぁソレはまた今度って事で(笑)
*エデンの園は何処に
話は戻って、ワタクシは何かを安易に人や社会や世の中のせいにするのは嫌いなのである。ワタクシ自身に問題があった場合はソレに気付きにくくなるのもそうだけど、一番はやっぱり「自分は悪くないって事が分かっても、ソレは自己満足にしかならない」って事である。上記のニッポン氏ね云々もソレだけど、この手の国や社会を叩きたがるヤツに共通してるメンタリティーは「悪いのは他であって、私は悪くない。だから最悪の事態になろうとも私の責任じゃないから仕方がない」である。だからこういうヤツにあったら、ワタクシはすかさず「世の中は結果が全てであり、責任の所在はどうだっていい。責任は問わないけど、評価もしない」と返す事にしてる次第である。
そういう事である。たとえ100%自分の責任が無かったとしても、最悪の結果を迎えた事に対して納得できるのかって話である。他の人はどう考えてるか知らんが、ワタクシは納得しない&出来ない次第である。だからたとえ国が100%悪くて保育園に落ちたとしても、ワタクシは意地でも仕事と育児を両立させる。誰が正しくて、誰が悪いかなんてどうでも良い。結果を出す事が全てであり、生き残る事が全てである。世の中を変えるのは時間もかかるし確実性も無いけど、自分自身は短時間で確実に変われる。だったら自分を変えて結果を出して、正義はその後に正せば良いだけの話である・・・と熱く語ってもウケが悪いのは百も承知なので(笑)さっさとお暇するに限る今日この頃であった。