アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE INFECTION

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「臆病な人間は批判をし、勝利をを収める人間は分析をする。批判は人の目を見えなくするが、分析は人の目を開いてくれる」

By ロバート・キヨサキ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ブームは終わってからが本番

 ブームってのは終わりが来るからこそブームなのであり、故に大事なのはブームそのものではなく、ブームの終息にどう対応するかだと思うのである。ブームが終わると、ミーハー気分で始めた人は去っていくモンである。が、中にはブーム後にも去らないで残る人は幾らかは居るのであり、その残った人達は間違いなくそのコンテンツの本物のファンなのである。そう、ブームってのは「ブーム中に如何に人を集めるか」ではなく「如何にブームが終わった後に残る人を確保するか」にあるのである。残る人が居ればその分コンテンツ人口は増えるのであり、コンテンツ人口が増えればその分市場は大きくなり、市場が大きくなったらその分カネが集まるようになり、カネが集まればその分人が増える。コレを繰り返して、コンテンツは成長するのである。



 そう、ブームが過ぎれば人は去るけど、広げたシェアや知名度はある程度残るのであり、ソレをどう使うかでコンテンツの今後が決まるのである。上手くやればブームが終わった後も地道に人口を増やす事が出来るかも知れないし、その逆だってありうるのである。故に「ブームは終わってからが本番」なのである。昨今のサバゲーブームも最近では一般での特集も少なくなり、小耳に挟んだ話だとフィールドの入場者数も頭打ちになってきたという事であるから、察するにブームももうすぐ終わりなのであろう。コレからの課題はこのブームでサバゲーを始めた人を如何にサバゲーに留めておくかであり、サバゲーの未来はソコにかかってるとも言えるのである。


*批判と矜持

 でもって当然、このブームが終わってもワタクシはサバゲーを続ける所存である(笑)何せワタクシは「趣味はサバゲーです」と公言すると周りから白い目で見られてた時代からサバゲーやってたんで、ちょっとやそっとの事じゃ揺らがないのである(爆)ブームがあるのならサバゲーマーとして嬉しいし、無かったらなかったで今まで通り楽しむだけである。だから【某女優がサバゲーを完全否定した】ってニュースを見た後も「あっそう( ´_ゝ`)フーン」で終了である。何故なら、ワタクシは誰かに認められたくてサバゲーやってるワケじゃないからである。ワタクシはワタクシ自身がサバゲーを楽しいと思うからやってるだけであり、誰かに迷惑かけてない限りは誰が何て言おうがやりたい様にやるだけである。



 まぁサバゲーマー内でも「実物装備に拘ってン十諭吉使うヤツの気持ちが知れない」とか「トレポン?ただ無暗に高いだけでしょ?次世代電ガンをカスタムした方が安上がりだって」とか「ベトナム湾岸戦争?時代考察なんてどーでもいいじゃん」とかいった具合に身内で意見を違える事なんてザラにあるので、部外者の理解を得られない事なんて想定内っちゃ想定内である(笑)ワタクシは女性が服や靴や化粧品や装飾品にン十諭吉も注ぎ込む気持ちが全く分からんし、男でも壊れる狂う止まる機械式腕時計を大金を注ぎ込むヤツの気持ちも分からん。確かに理解はできないけど、でも自分が好きなモンに注ぎ込むのと同じ情熱を以ってやってるだろうから、尊重はする。互いに尊重し合えれば、もうソレで十分だとワタクシは思うのである。


 まぁワタクシみたいな古参のゲーマーからすれば、コレ以上に汚い言葉で罵られようとも「はいはいワロスワロス。誰の主権も侵害してないんだから別に良いでしょーが(´ι _` )」で終わりなのだが(笑)最近になってサバゲーにハマった人からすれば、この手の批判は耐え難いモンがあるであろうと思うのである。何故なら新しい人には少なからず「オタクっぽい事をするのが個性的でクール」みたいな考え方があって、そういう考え方があるからアニメが一般層にも一部普及していて、多分サバゲーもその流れで来たんじゃないかなとワタクシは思うワケである。そういう人等からすればこの批判は「お前等はクールじゃねぇ」って言われたに等しいから、ソレ故に怒るんじゃないかとワタクシは思う次第である。


*例のアレの続報

 ワタクシは生まれてから今までクールだった事は無いし、クールだと思われたくも無いし、クールでいようと考えた事も無い。故にこの話はコレで終了である(笑)仕事ならカネや他人が絡むから話は分からんでもないのであるが、個人的な趣味の世界で「他人にどう思われるか」を気にする必要がワタクシには理解できんのである。確かに見るからに醜いのはNGだけど、そうでなければ好きにすればいいってのがワタクシの見解である。そうそう、サブタイのソレだけど、先月オーダーした【ワンオフの車高調】だけど、ようやく連絡が入ったのである。以前は「iPhoneと車高調、どっちが先に来るか」って茶化していたのだが、流石は世界的大企業のアップルってトコである(爆)


 今月末にショップに入庫して、取り付けしてアライメント取って、早ければ来月頭にも作業完了予定である。以前から予定してたR35とNDでの二刀流シーズンであるが、予定通り11月から本格的に始まる事になりそうである(^-^)別にサーキットを走らなくても、良く出来た車高調を装着した直後の感動ってのは、ソレはソレは素晴らしいモンがあるのである。まるで納車したての時に戻ったように、身体の全てでクルマを味わい尽くす至高の時間。その日がやってくると考えると、もうドキがムネムネしてくるのである(笑)さて今からドキドキしてると流石にその時になって心臓がへばってしまうので、さっさと休もうと思う今日この頃であった。