ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「昔のことと今のこと、実相に近いことをちゃんと言えて、考えられている。そういう人がいたら、それは教養のある人だと言えると思います」
By 吉本隆明
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*クルマ好きの黄金時代
1つ、当時はケータイもネットも無く、若者の遊びといえばクルマかバイクしか無かったという事。2つ、あの時代はバブル景気の時代で、新車購入やチューニング代に結構ムチャなローンでも通ってたという事。3つ、当時はルールや決まり事も「大事にならなけりゃおk」的に良く言えば大らか、悪く言えば緩々だったという事。80年代後半〜90年代後半の、所謂国産スポーツカーの黄金期をリアルタイムで過ごしてきた人が口にする「なぜあの当時はあんだけ盛り上がってたのか」の理由である。ワタクシは00年代半ば、つまり黄金期が終わったあたりからクルマ乗り始めたからリアルタイムじゃ経験していないのであるが、その当時の話を聞くと思わず頷いてしまう次第である。
最近じゃ若者のクルマ離れ云々、若者が貧しい云々言われてるけど、曰く「この頃の若者が今と比べて豊かだったのかと問われたら、そうは思わない」んだそうである。じゃあ何故若いヤツがココまでクルマにカネを注ぎ込めたかって、兎に角ローンが通りまくったからだそうである。新車買うのも頭金ナシのフルローンで、チューニングパーツ買うのも同じように鬼ローン。確かにカツカツの生活だったらしいけど、いきなり仕事をクビになる事はまず無かった&なってもすぐ別の仕事が見つかったし、バイトも山のようにあったから、意外と何とかなるんだそうである。仕事もバイトも無い、ローンも渋くなってしまった今じゃ考えられん話である(^_^;)あとネットが無い→今のような「晒し→炎上→特定→規制強化」って流れが無かったのもあるのである。
*今日はココまで
というワケで、今日はもうネタ切れである(笑)今でもまだクルマは楽しいしチューニングも無くなったワケではないけれど、やはり上記ビデオの時代と比べると、熱量が全然低いのである(^_^;)何ちゅーか、未だに熱いのはあの時代からずっと走り続けてる人だけで、若い人はもう「基本ノーマルで十分」が当たり前になっちゃってるって感じである。さて、と・・・
アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その131:新聞
妻: 私が新聞紙だったら、あなたの手の中にずっといられて良かったのに。
夫: 僕も君が新聞だったらなって願うよ。そしたら毎朝新しいのが来る。
アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その132:ピーナッツ
少年4人が動物園で騒ぎを起こした罪で裁判所に呼び出された
裁判官「自分の名前を言い、した事を素直に告白しなさい」
1人目の少年「僕の名前はジョージです。僕は猿の檻にピーナッツを投げました」
2人目「僕の名前はピーターです。僕もジョージと一緒にピーナッツを投げました」
3人目「僕の名前はポールです。僕も二人と一緒に猿の檻にピーナッツを投げました」
4人目「僕の名前はピーナッツです」
アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その133:神様の贈り物
信仰心の厚い神父がいつものように祈りを捧げていると、目の前に神様が現れた。
「お前は立派な人物だ。私からお前に贈り物をあげよう。3つのうち1つだけ好きなものを選びなさい」
一つ目は知恵。人類で最高の知恵をお前に与えよう。
二つ目はお金。一生遊んで暮らせるほどのお金をお前に与えよう。
三つ目は若さ。永遠に年を取らない若さをお前に与えよう。
神父は悩みに悩んで言った。
「それでは、知恵を下さい。これで人々を幸せにしたい」
「分かった」
神様はそう言うと、神父を眩しい光が包み込んだ。やがて光は薄れ、神様は消えた。
周りの神父たちが驚き、その神父の第一声を聞くために集まると、神父はうなだれて言った。
「お金にすれば良かった」
・・・といった今日この頃であった。