アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THIS LIGHT I HOLD

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「魂──地上のありとあらゆる諸物から人間を引き離す不滅の炎のきらめき」

By ウィリアム・クーパー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*既に予約済み

 デジタルガジェット属性のあるロンマニアの方ならば、上記のサブタイが何を意味してるかがお分かり頂けると思う次第である。先々日発表されたばかりの【新型iPad Pro】であるが、速攻で予約入れてきたのである(*^-゜)v今まで第三世代→iPad Air2と使い続けてきて、コレが3枚目のiPadである。まぁ今回は新しいモンを買ったというよりも、古いモンを買い替えたと言う方が正しいであろう。何せ今のをもう2年半使っているので、そろそろバッテリーがヤバいのである(^_^;)同時発表された12.9インチは少しだけ悩んだけど、アレはどちらかと言うと持ち歩かずに室内限定で使う類のモノであり、ワタクシはどっちかというと移動しながら使うパターンが多いので、持ち歩きに便利な10.5にした次第である。



 今回ワタクシがチョイスしたのは10.5インチサイズで、ゴールドの512GBのcellularタイプである。因みに発売開始は来週の14日から→デジュール上この日にブツをゲットできる予定だが、最近のアップルは在庫余りを無くしたいのかどうかは知らないが、少なめにしか作っていない→発売日にゲットできない事が間々あるのが少しばかり荒れである(^_^;)因みにチョイスの理由としては:

  • どちらかと言うと屋外で使う事の方が多い → 携帯性に優れた10.5インチ
  • 金色が大好きで、Apple watchiPhoneも金色で揃えている → 色はゴールド一択
  • 容量はあって損する事はないし、大容量版は値が張るからその分ゲットし易くなる → 最も容量の大きい512GB
  • Wi-Fiが無い環境で使う事も間々ある → 4Gが使えるCellular

という理由である。ただ今回は10.5インチという物珍しさも加わるから、やっぱ発売日には手に入らない可能性の方が高いんじゃないかなとワタクシは思うのである(^_^;)まぁソレでも1ヶ月以内には手に入るんで、ソコは気長に待つつもりである。手に入ったら当然ブログにアップするので、ソコんトコ乞うご期待である(笑)


*機械vsイデオロギー

 上記のiPadのソレで分かるように、ワタクシはどんな類のソレであれ、機械が好きである。どのような機械にも、ソコには作った人の「最小限の物量で最大限の効率を得る」っていう信念と哲学が込められていて、その機械を手に取り実際に使うか、或いはソレが動いてる様を見る事により、その信念や哲学に触れる事ができるのである。だからワタクシはiPadiPhoneみたいなデジタルガジェットが好きだし、クルマやバイクが好きだし、鉄砲や戦車や戦闘機が好きなのである。だから【今年の千葉のエアレースでゼロ戦が飛んだ】ってニュースを見た時、ワタクシは素直に「レッドブルъ(゚Д゚)グッジョブ!!」って思った次第である。エアレース好きな人ならば、きっとゼロ戦が飛んでるトコを見ればワクワクする筈だからである。



 ところが一部のサヨクな連中は、このゼロ戦の飛行に対して「大日本帝国負の遺産ガー」とか「神風特攻隊の象徴ガー」とか言ってイチャモンつけてるらしいのであるが、ワタクシにゃサッパリ理解できん次第である┐(´д`)┌何故かといえば、歴史や政治に対するイデオロギー云々と、機械に対する評価云々は、全く別のトコにあるからである。分かり易く言うと、トヨタ製のピックアップやSUVやワンボックスが中東やアフリカのテロリストや過激派集団に愛用されているからと言って「トヨタ車に乗る事は暴力に踏み躙られた人達に対する配慮の欠如が云々」ってなるのかって話である。叩くべきはソレの悪用を命じたヤツであり、ソレそのものを叩くのはお門違いってモンである。


 故に機械そのものをイデオロギーに結び付けるのは、お門違いだと言わざるを得ないのである。第一、ゼロ戦だけでこんなに騒ぐんだったら、ガルパンや艦これやストパンはどうなるんだって話である(笑)ガルパンの黒森峰なんてナチスSSがモチーフになってるんだけど、ゼロ戦に文句言ってるヤツが「ガルパンナチス賛美ガー」と言ったのを聞いた事がないのである:

まぁ要するに、ご都合主義って事なのである┐(´∀`)┌森友学園加計学園のソレと同じで、兎に角にっくき権力や権力者、及びソレに賛同する人等を叩いて優越感を得る。ただその為だけに、ゼロ戦が叩かれているのである。ンなモン、スルーするに限るのである。


*政治と宗教と野球はタブー

 ワタクシの知る限り、やたら物事を政治や歴史やイデオロギーに絡めたがるヤツの相場は決まってるのである。ソレは「常に政治とかのマジメな事を考えてる自分ってカッコ良いッ(≧∇≦)」って考えているヤツである。この手のヤツは「政治について語らないヤツ=政治について何も考えてないor何も分かっていないor分かってて権力の走狗に成り下がってるヤツ」って思い込んでて、こういう機会を通じて「政治をマジメに考えてる正しい私が、お前ら愚物共を教え導いてやるッ<( ̄^ ̄)>」ってテメェのイデオロギーをブッ込んでくるのである。何せソースはワタクシなので、コレは自信があるのである(笑)誰だって語りたくない黒歴史の一つや二つはあるモンであり、ワタクシの場合がコレなのである(爆)


 じゃあ実際何も考えていないかといえば、答えはノーである。寧ろ考えている人ほど、ソレを口にしないのである。古人曰く「政治と宗教とやきうの話は無暗にするモンじゃない」と言うが、つまりそういう事である。やきうは兎も角、政治と宗教ってのは流派や宗派が余りにも多く、時として真逆な事を言ってる事も少なくないのである。そしてバラバラな事を言っているにも関わらず、各々が「自分のソレこそが真理にして正義」って堅く信じ込んでいて、妥協の余地が互いに殆ど無い。だから賢い人が無暗矢鱈に政治や宗教の話をしないのは、したって互いに納得できる答えなんて出るはずがないし、逆に対立が余計深まるだけだからって事が分かってるからなのである。さて明日も早いので、さっさと〆るに限る今日この頃であった。