ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人生は、玄い冬にはじまり、青い春と朱い夏を経て、白い秋に至る。暗い冬で終わるのではない」
By 堺屋太一
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*Theガラパゴス
他所のフィールドに行って常々思う事が1つあるのである。ソレは「カスタムしたトレポンやショットガン使ってるヤツが異常に少ない」という事である。他所のフィールドへ行くと、トレポンかショットガンを持ってきているのは、ワタクシとワタクシのサバゲー仲間ぐらいしか居ないのに、ワタクシの行きつけのフィールドじゃソレの使用率が余裕で全体の2/3を超える。この違いは一体何なんだって話である(笑)その時、ワタクシは初めて理解したのである。特異な地理条件の上で、本流とは外れた進化を成し遂げる、コレが所謂ガラパゴス状態ってヤツなんだな、と(爆)カスタムトレポンやカスタムショットガンを使ってるヤツなんてサバゲー界全体でも1%に満たないのであるが、どうやらワタクシはその1%未満だったようである(核爆)
まぁソレはソレで、ハイサイクル電ガンのバラ撒き戦術にはない独特の緊張感やスリルが味わえるので、ワタクシは決して嫌いじゃないのである。そして7月半ばといえば、例のあの時期なのである:
そう【ガーデン三周年記念ゲーム】である。プレオープンの時からずっと参加してるこの記念ゲームも、遂に4回目である。当然、参加しない理由なんて無いのである。普段滅多に会えない人達が一堂に会するのもそうだけど、やっぱ大勢でワイワイガヤガヤ楽しむ祭りは何時来ても心が躍るってモンである。今回もマジになるのは抜きにして、トコトン空気を楽しむに限るのである。
*ニッポンの夏、サバゲーの夏
やっぱこの手のサバゲーフェスで何が楽しいかって、色んなメーカーやショップさんの出展があるって事である。まだ店頭に並んでない新製品が紹介されたり、特別価格で良いモンが手に入ったりとか、そんな事が色々あるのである。そんじゃ毎回の事だけど、簡単に紹介していくとしようジャマイカ:
まずワタクシが真っ先に目を奪われたのが【TAC-ZombieGear】さんのブースである。上の写真にあるのがM4用のカスタムハンドガードであり、自分好みのハンドガードをオーダーできるというシロモノである。元が実銃用だから、当然トレポンにだって付けられる。でもって下の写真がVector Optics製の実銃用光学サイトの数々である、新興メーカーだけど質が良くて、コレも元が実銃用だから強度と精度はお墨付きである。何ちゅーか、クレカとApple Payが使えなくて良かったと思うのである(笑)
ワタクシも所有してるカスタムトレポンショップ【MOVE】のブースである。トレポン用の小物とか、試射用トレポンの貸し出しなんかを行ってるのである。因みに下の写真は実際に売ってたシロモノであり、流石のワタクシでも45.2諭吉を財布からポンと出せる程の器量は無かった事だけを伝えておくとしよう(笑)
ハンドガン用のカスタムサイトを取り扱ってる【DCI GUNS】さんのブースである。丁度良いMEU用のサイトが売ってた&気に入ったんで、勢い余って買ってしまった&付けてしまった次第である(笑)ただ狙い易さは格段にアップしたので、実に良い買いモンだった次第である。
海外製エアガンを得意とする【南蛮堂】さんのブースであり、今回は89式のカスタムパーツやデモガンを展示していたのである。構えさせてもらったのであるが、コレが実に良く出来てるのである。残念な事に、ワタクシが所有してた89式は既に処分してしまった次第である(^_^;)
カスタムショットガンを作ってもらった【フリップ工房】さんと、定例会でお世話になった【RETRASH】さんのブースである。もうこのフェスじゃお馴染みの面々なので、細かい事は省略である。決してワタクシのブログの過去ログを漁らせてPVを稼ごうとか、そんなんじゃない事だけは伝えておくとしよう(笑)
コレも毎度お馴染み【Alice Gear】のブースである。丁度カバンに収納できてND乗る時にも使えるキャップが欲しかったので、ついでに買ってしまった次第である。シャッチョ曰く「米国サクラメント市のSWATが実際に使用しているモデルをベースに、特殊部隊が好んで付ける配置にベルクロカスタムしたスペシャルな仕様」との事であるが、ンな事はミジンコたりとも考えてなかった次第である(笑)この帽子のFlexfitは伸縮する生地だから被り心地が非常によく、テンションが掛かるから簡単には脱げない。その利便性をワタクシは買っただけである。
腹が減ったらカレーや焼き鳥やピザやフランクフルト多かき氷もあるし、DJがセーフティーの雰囲気を盛り上げてくれる。正に夏祭りである。
駐車スペースのキャパをオーバーして出口近くまでクルマが詰まってしまってる事が、このお祭りの賑やかさを如実に語ってるのである。
「鉄砲好きは機械好きが多く、機械好きはクルマ好きが多い」の法則に従い、やはり今回も気合いの入ったクルマが実に多いのである。今回は例年よりも多めだったので、ソレが尚更ワタクシの好奇心をそそるのである。
でもこの一台の気合に比べれば、他のヤツ等なんぞ正直言ってザコである(笑)実際クルマだけでなく、オーナーさんもゲームじゃ無敵だったのだから、やはりクルマってのはオーナーを写す鏡なのである(爆)
*ニッポンの夏、ショットガンの夏
さてそろそろゲームの話をしようジャマイカ。前回のブログで「次のゲームは新型ショットガンを投入する」と言ったように、今回のメインは新兵器の慣らし兼実戦テストである。まぁ勝敗云々、勝負云々は余り関係なく、カウンター戦なので20分フルに撃ちまくれるので、慣らしにはもってこいの機会なのである。さてその他の武器はこんな感じである:
そう、バックアップのハンドガンを除けば、ショットガンしか持ってきていないのである(笑)トレポン?ンなモンはヘタレの為の鉄砲である。漢になりたのであればショットガンで戦うべしである(爆)一番右が今回の主役である新型であり、その左が最初のショットガンであり、その左隣がインドア用のガスショットガンである。まぁお祭りだからこそ、こうして遊び心を発揮できるのである。
さてゲームの方に・・・移りたいのであるが、今日はもう止めておこうと思うのである(笑)ネタを易々と一斉放出するほど、ワタクシは慈悲深くはないのである(爆)ソレともう一つ。持っておくと便利なのがコレである:
現在のワタクシ愛用のフェイスガードである。コレならば顔面をシッカリとガードできる上に、吐息によってゴーグルが曇る事も無く、頬付けにも支障を殆ど来さないという、正に一石三鳥の逸品である。
このワタクシのロマンを詰め込んだ一丁が、果たして実戦でどこまで通用するか、実にワクワクする話である。さて明日も早いので、このぐらいにしておこうと思う今日この頃であった。