ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「誰かに頼るのではなく、全員が信頼しあって戦う。これがウチのチームであり、チームスポーツなんだ」
By ボビー・バレンタイン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*今日は愛の日
サブタイではそう書いたものの、特に語る事は無いのでパスである(笑)R35の方もまだ車検から戻ってきていない&今月は今月で色々と野暮用が入ってるんで、ワタクシ自身のクルマについては余り語る事が無いのである(^_^;)でもまぁ、最初の車検もあっという間だったから、次の車検はソレ以上にあっという間なんだろうなと思うのである。でもって、次の車検を受ける予定は以前から何度も言ってるが、無いのである。でもって次に何乗るかであるが、コレも未だに決めていないのである。候補は何となく決めているのであるが、グレードは何にするのかだとか、ハンドルはどっちにするかだとか、決定打が全く見つからない状況である(´ヘ`;)まぁその時が来てから考えようとも思うのだが、兎にも角にも決定打が無いのである。
まぁ実の所を言えば、今のR35をそのまま乗り続けるのが一番賢い選択だってのは分かってるのである。だが何ちゅーか、好奇心を抑えられないってのがワタクシの正直な感想なのである。ワタクシは走るのも好きなのであるが、ソレ以上にクルマそのものが好きなのである。だから生きてる限り、色んな種類のクルマを経験してみたいと思うのである。でもって次の愛車候補として、ワタクシが望んでるスペックはこんな感じである:
- ニッポン車かドイツ車、次点でアメ車。右ハンドルが第一希望だけど、左ハンドルも否定はしない
- FF以外なら駆動系式にはこだわらないが、可能ならばリアエンジン(MR、RR、及びその4WD)が良い
- ラフな格好で乗れて、日常生活にもある程度使える
- ほぼノーマルでサーキット走行が可能な耐久性と信頼性
- メンテに気を遣い過ぎる(手洗い以外はNG、維持費が高過ぎる等)車種はNG
まぁぶっちゃけた話、今んトコはポルシェが一番有力な候補だってのは否定しない次第である。ポルシェなら上記にある全条件を、車両価格が高いって事を除けば全部満たせるからである。次にBMWかベンツかコルベットってトコであるが、まぁコレばっかは2年後にラインナップがどう転がってるか分からんので、やっぱその時になってから考えようと思うのである。ソレでもしも上手く行かなかったとしても、またR35(及びその後継車)に戻ってくれば良いだけの話である。
*4WDは速いが偉い
ただGT-Rにはまた戻ってきても良いとは思っても、ワタクシの原点であるWRX-STIに戻ろうって気持ちは全然起こらないのである(笑)何故ならGT-Rならば「最新モデル=その時の最高の技術を用いて作ったクルマ」って事が分かるから、戻ってきても新しい感動を得られる事が確実なのである。が、言っちゃ何だが今のWRX-STIにはソレが無いのである。ワタクシはGRBもGVBもVABも乗ったから分かるのであるが、各部分が便利になった事を除けば、基本的にGDB時代と変わらないのである。まぁ同じエンジンと同じ駆動系統を使ってるから当たり前っちゃ当たり前なのだが、好奇心の強いワタクシとしては物足りないのである。そんなWRX-STIの【後継車と思われるコンセプトが登場した】ので、ワタクシも注目せざるを得ないのである。
でもって現行のVABももうすぐフルモデルチェンジな時期なので、コレが次期WRXの候補と呼ばれていて、一部では【フルモデルチェンジは2019〜2020年頃予測、EJ20は廃止】とも言われているのである:
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・・・というのがワタクシの正直な感想である(笑)言っちゃ悪いのだが、最大の目玉である新エンジンに関しても、パワーアップに関しても「何を今更」としかワタクシには思えんのである( ̄〜 ̄)海外の同クラスのハイパワー4WDスポーツなんかはとっくの昔に直噴エンジン&350馬力オーバー&アイドリングストップ付きが当たり前となってるのに、ソレを1〜2年後にやるって言われても「今更おせーよ」としか言い様が無いのである。
時代遅れなのがそんなに問題かって?大問題である。ちゅーのも4WDスポーツの意義ってのは、バカっ速い事にあるからである。4WDってのは構造上何をどうやっても重くなるし、多かれ少なかれ必ずアンダーステアになるのである。だから運転の楽しさで言えば、軽く作れて操舵輪と駆動輪を分けられるRWDにどうしても一歩負けてしまうのである。特にFFベースの4WDだとフロントヘビーまで加わるから、尚更ソレがスポイルされてしまうのである。ソレを補うためにはどうすればいいかって、速さで補うしかないのである。だから4WDでスポーツカーを作るんだったらハイパワーである事は必須なのであり、1〜2年後に”たった”350馬力程度じゃ力不足なのである。実際、海外の同クラスの4WD勢は400馬力の領域に突入しようとしてるんだから、やっぱ今更過ぎるのである。
*バック・トゥ・ザ・原点
だからワタクシが次期WRX-STIに何を一番望んでるかといえば「パワーはそのままでも構わないから、とにかく車体を小さく軽くしてくれ」って事である。ぶっちゃけた話、スバルが国内外メーカーが鎬を削るパワー競争およびスピード競争に参加できるとは思えんのである。400馬力を超えるエンジンは作れないだろうし、作れたたとしてもブランド力不足で売れないと思うのである。だったらパワー勝負は諦めて、パワーウェイトレシオで勝負するっきゃないのである。たかが軽量化されど軽量化、クルマが軽いって事は良い事だらけなのである:
- タイヤやブレーキなどが小さくても効くようになるし、消耗も少なくなるからライフも長くなる
- 発熱も少なくなるから各種油脂類の量も少なく済むし、劣化も減るから長持ちする
- 軽いと当然だけど燃費も良くなる
- 挙動が乱れても早く戻せるから安全
- 車体が小さいと日常の使い勝手も上がる
ワタクシがNDに乗るようになって、ホント「軽さは正義」の言葉の意味を痛感したのである。消耗品は中々減らないし、減ってもサイズも小さいし量も少ないから安上がりだし、燃費だって凄く良いし、車体サイズが小さいだけで街乗りがビックリするぐらい楽になる。ワタクシがデカい故に乗り降りが苦労する事を除けば(笑)クルマが小さくて軽い事はメリットだらけなのである。
コレならばムダにパワーを上げる事無く、サーキット等でのタイムアップが図れるのである。よーするにワタクシが言いたいのは「マツダがNDでやったように、現代の技術を用いて初代に戻ろう」って事である。今思えば、GC8って4WDスポーツの完成系の1つだったと思うのである。5ナンバーサイズで1.2トンの車体に280馬力のパワフルなエンジンを搭載して、絶対的な速さではなくコーナリング速度と立ち上がり加速で勝負する。特に22Bは至高だったと思うのである:
そう、今後WRX-STIが目指すべき姿ってのは、簡単に言うならば「ライトウェイト4WDスポーツ」である。コレならば国内外のハイパワー4WD勢と被る事は無いし、且つライトウェイトスポーツの世界の中でも個性を出せるのである。上記で言ってる事と矛盾してるように思えるが、まぁ細かい事は気にしないに限るのである(笑)ライトウェイトスポーツならば構造や技術が簡易である事やMTしかない事が寧ろ逆に喜ばれるし、街乗りしかしない層も維持費の安さを喜ぶであろう。人を載せられない?こういうクルマを好んで乗るのはオタクであり、大概のオタクは独りモンだから、何ら問題は無いのである(爆)さてもう時間も遅くなってしまったので、〆るに限る今日この頃であった。