アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE NOCTURNAL SILENCE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「言い訳は、嘘をつくより悪質で恐ろしい。なぜなら、言い訳は嘘を守ってしまうからだ」

By アレキサンダー・ポープ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*The全面戦争?

 以前ワタクシは「雑誌の原稿を依頼されている」と書いたのであるが、その現行の下書きがようやく完成したのである。あとは編集の方に一度目を通してもらって、内容に問題が無ければそのまま出稿・・・の筈だったのであるが、ココにきて一悶着起こりそうなのである(^_^;)ワタクシは以前から当ブログ及び様々な講演会や本などで「発達障害当事者は基本的にテメェのケツはテメェで拭くべきであり、その事は健常者と変わらない。サポートするとしたら、自分のケツを拭けるようにしてあげるまで。ケツを拭くのは自分自身でなければいけない」と主張していて、今回の原稿も基本的にその方針なのであるが、ソレを快く思わない一派の下へ下書きが流出してしまったってワケである(´ヘ`;)当然、その一派はワタクシの原稿に怒り心頭であり、ワタクシのソレを掲載しないように求めてきたのである。


 無論、ワタクシはそんな一方的な要求を呑む気なんか毛頭無いのであるo(`ω´*)oその方々がフェラーリ買えるだけの見返りを出してくれるってのなら話は別だが(笑)そんなモンは当然無いのである。ソレより何より、コレは言論弾圧以外の何でもないからであるヽ(`Д´)ノワタクシは自分の意見が間違ってるとは思ってないし、百歩譲って間違ってたとしても自分の意見を言う権利は憲法で保障されているからである。取り敢えずワタクシに表現の自由がある事、反論があるのならば話を聞く用意がある事は伝えるが、ソレでもダメならばやるっきゃないって話である:

ワタクシは前々から言っているのだが、善意だとか正義だとかいうシロモノは主観的なモンであり、各々違うモンを持っているのである。だからこそ言論の自由があるのであり、基本ルールがあるのである。多分今後、当ブログなりリアルなりに凸が来る可能性も結構あると考えられるので、ロンマニアの皆様の応援をワタクシは心から望んでいる次第である<(_ _)>


*戦場のGT−R

 ・・・というのが、ワタクシの今年度のエイプリルフールネタである(笑)まぁ元々然程大きな界隈でもないし、サヨクやら野党やらがまだ食いついてない状況なので、某森友の”特殊な状況”みたいにはならないと思うのである。あとウソの極意の一つに「さりげなく真実を少しばかり混ぜる事」とあるが、実は上記もソレなのである(爆)さて話は変わって、と:

GT-R MAGAZINE(ジーティーアールマガジン) 2018年 05 月号 (雑誌)

GT-R MAGAZINE(ジーティーアールマガジン) 2018年 05 月号 (雑誌)

2018年モデルのGT3マシンの解説とノルドリンクのカーボンリアウィングを除いて、読むトコが殆ど無かったのである(笑)本来なら今頃はR36なりが出てソレで色々と妄想膨らませながら楽しむモンなのであるが、生憎ソレは2022年まで期待できそうにないのである( ̄〜 ̄)ライバルであるポルシェ911がR35が現役の間に2回目のフルモデルチェンジを控えてる事を考えると、流石に長過ぎるにも程があるのである。


戦場のヴァルキュリア4  - PS4

戦場のヴァルキュリア4 - PS4

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: セガゲームス
  • 発売日: 2018/03/21
  • メディア: Video Game

DL予約してたんで10日前にはもうDLされていたのであるが、ワタクシが先ず【FARCRY5】やりたかったんで後回しにした次第である。PS3で発売された1で水彩画調のグラフィックによる独特の雰囲気で「コレぞ和ゲーの神髄だッ!」って唸らされて、PSPで発売された2で超絶劣化して「やっぱ和ゲーだわ('A`)」って落胆させられて(笑)同じくPSPで出た3は最初からやる気がしなくて、そして4になってPS4で発売される事になって水彩画グラが復活したんだから、期待するなと言うのがムリな話である。何ちゅーか、和ゲーにも期待が欲しいのである。


*支援の次のステップ

 世間に瞬く間に発達障害って言葉が広がって、昔はデカい本屋の片隅に数冊あるだけの発達障害本が棚一つを埋め尽くすようになって、ワタクシも当事者の一人として嬉しい限りである。発達障害知名度が上がるにつれてワタクシが講演に呼ばれたり文章を書いたりする機会は減ってしまい、念願の「印税でフェラーリ、講演料でランボルギーニ、ブログ収入でブガッティ」の夢は遠のいてしまったが(笑)ソレはソレで良いと思うのである。だって需要が無いって事は、逆に考えれば必要な情報は一通り行き渡ったって事であり、ソレはソレで良い事だからである。寧ろ情報や知識が一通り行き渡ってからがホントの勝負であり、純粋に当事者一人一人の質が直に問われるようになるからである。



 だから今回「発達障害と就労」ってテーマで原稿の依頼を受けたって事は、遂にその段階に需要が達したという事なのである。ワタクシは思うのであるが、もし何らかの組織を変えられる人が居るとしたら、その人はまず組織の人間である必要があるのである。変化というモンは内部から自発的に行われてこそ、真に意味を成すのである。そう、だから社会を変えようと思うのなら、社会人である必要があるとワタクシは考えるのである。じゃあ「社会人とは何か?」と問われたら、ワタクシは「国民の義務を果たし、ルールや法律を守り、他人の主権を侵害しない人」と答える次第である。だから当事者が世の中を変えたいのであれば、就労して国民の義務を果たす事が大事なのである。さて今日はもう遅いので、お暇しようと思う今日この頃であった。