アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DEEP TRACTS OF HELL

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


ハンバーガーのようなビジネスは、1個1個売っていくんですから、満塁ホームランはない。一塁に出ればいい。それが集まって巨大産業になっていく」

By 藤田田


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ブランドとは何か?

 水野和敏氏のその問いに対する答えは「お客様に”世の中にはもっと良いモンがあるけど、俺はコレでなきゃダメなんだ”って言わせる力」だそうである。よーするに強く愛される「何か」があるのがブランドなのである。そしてその分野に深い見識がある人が特定の何かを強く愛好していれば、ソレがブランドになるって事である。フェラーリは富裕層にウケたから今があるし、ポルシェは走り好きにウケたからこそ今の地位があるのであり、通な人に愛されるって事は重要なのである。ブランドには大衆に広くウケる「マスブランド(例:トヨタ、アップルなど)」と、ステータスシンボルを売りにした「プレミアムブランド(例:ロールスロイスパテック・フィリップなど)」の2種類があり・・・長くなるんでこの話はやめにしようジャマイカ(笑)


 だから何らかのブームが終焉すると、中途半端なブランドはソコで大部分が淘汰されてしまうのである。生き残れるのはマスブランドと化した大企業(及びマスブランドの傘下ブランド)か、高級さゆえに少数のカスタマーでもやってけるプレミアムブランドか、そして第三の道として「オルタナティブブランド」とワタクシが勝手に命名したモンがあるのである。マスブランドやプレミアムブランドがメインにしない、変わりモンを相手にするブランドって意味である。そう考えると・・・

ココ】は何ちゅーか、プレミアムってよりかはオルタナティブに近いんじゃないかと思うのである(笑)トレポン使いだとか、ショットガン使いだとか、タナカのリボルバーをこよなく愛するヤツだとか、他所のフィールドじゃ珍獣扱いされるようなヤツが、ココじゃ主役なのである(爆)そんなココも、プレオープンの時から参加し続けて早4年である。無論、今年も参加した次第である。



ゲーム開始までまだまだ時間があるっていうのに、ワタクシ含むサバゲーバカ共がもうこんなに集まってるのである(笑)



 
今日の得物である。ホントはショットガンとガスブロM4CQBRだけで楽しみたかったのであるが、気温が気温だけにガスブロが初速オーバーの危険性もあるため、バックアップでトレポンも持ってきたのである。トレポン、ショットガン、そしてリボルバー。コレがこのフィールドにおける「三種の神器」と呼ばれるモンである(笑)


今回ワタクシがご一緒したチームのロンマニアの方が持ち込んだ【ガスブロ89式小銃】である。ポルシェめいて「最新の鉄砲が最高の鉄砲」な東京マルイの新作品だけあって、撃ち味も命中精度も素晴らしいの一言に尽きるのである。ワタクシが持ち込んだM4CQBRと比べても、撃ち味が断然進化しているのである。


*独自路線って何ですか?

 何ちゅーか、ココは独自路線の開拓に成功した数少ないフィールドの一つじゃないかと思うのである。サバゲーブームも一段落ついて、UABに代表されるようにサバゲーの在り方も細分化してきた中、ココはトレポン使いとかショットガン使いといった、ある意味マイナーな人達のニーズをグッと掴んできたって感じなのである。そういう人等は同じ趣向の仲間に会うため、仲間と遊ぶために常連と化して、そしてソコから徐々にではあるけど仲間を増やしていく。何処までやって行けるかは分からんが、ワタクシは今後も手伝わせてもらう次第である。




こんなクソ暑い中だというのに、今回もこんだけの人が集まってきたのである。駐車場は拡大したのであるが、その拡大した分すらも埋まってしまったのである。







今回も何時もの様に、気合の入ったクルマが大勢集まってきたのである。昔からその傾向はあったが、ココ最近は気合の入り方が年々上がって行ってる希ガスのである。




スポーツ系でなくとも、気合の入ったクルマは沢山あるのである。気合の入ったクルマに乗ってる人は、見識の高い人である可能性が高いのである。だから気合の入ったクルマが多いという事は、そのフィールドにとって良い事なのである。


そしてコレに関しては、最早「気合が入ってる」って言葉だけでは説明力不足なのである(笑)敢えて言うならば「神々しい」といったトコであろうか(爆)でもってオーナーさんであるけど、今回も「ハリウッドからのスカウトがうるさいから、ボカシでも写真に撮られたくない」って事で取材NGを喰らった次第である(核爆)



そんなこんなしてる間に朝のミーティングが始まり、フィールドマスターの挨拶から始まったのである。





フィールドマスターの挨拶が終わった後は、出店した各ショップや飲食店のオーナーたちによる挨拶である。


何時もの様に、ゲームは全てカウンター戦である。今回は赤と黄の2チームだけであり、スタート地点は3ヶ所どこからでも自由に選べる(復活地点であるカウンターは一か所だけ)ようになってるのである。


*猛暑にご用心

 今回何が一番アレだったかって、件の豪雨の後にニッポン全土にやってきた猛暑である。コレばっかは仕方ないっちゃ仕方ないのであるが、兎に角暑くて暑くて仕方が無いのであるι(´Д`υ)


何せこの気温だから、セーフティーでジッとしてるだけでも消耗するのである(;´ρ`)森林フィールドだから直射日光が無いから大丈夫?実はそうでもないのである。確かに直射日光は無いけど、その代わり森林に遮られて風が入らない→熱が籠るって事である(^_^;)その事は、コレを観れば分かると思うのである:

まだ午前中のゲームだというのに、ワタクシ含め皆の動きが緩慢なのが分かると思うのである(笑)そう、メチャクチャ暑いのである(;´д`)ゞショットガン持ってきたは良いが、コッキングする度に体熱が上がってしんどくなるのである(爆)


こうなる事を想定して水分は結構持ち込んだのであるが、コレでも全然足らないのである(^_^;)因みに水分の取り方であるが、ポカリスエット(またはアクエリアス)が1に対し、水かお茶を1〜2ぐらい取っておくとバランスが取れるようになるからオススメである。理想を言えばOS-1なのであるが、アレは味がアレなので遠慮させてもらった次第である(笑)さてネタはまだまだあるのであるが、ココら辺にしておこうと思う今日この頃であった。