アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

VISITANT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ」
By ダルビッシュ有

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


スバリスト復帰
 ワタクシは11年前にGDBを降りて以来「もう二度とスバル車に戻る事は無いだろうな( ´ー`)」って思ってたのであるが、戻る可能性が俄然高くなってしまったのである(笑)ココだけの話、ロンマニアの方の中にスバルの中の人、ソレも開発に関わってる方が居て、その方から「すんごいクルマがスバルから出る」って話を聞いてしまったからである。ネットとかで【スバルがミッドシップ4WDスポーツを出す云々】って騒がれてるモンの正体がコレであり、その正体は「スバル初のスーパーカー」なのである。スバルの筆頭株主トヨタが新型スープラや【初のハイパーカー】でやってるようなスーパースポーツ路線に、スバルも満を持して参戦するって話である。

 ちゅーのもR35の後継車が出ない&新型NSXがアレなんで、その後釜をスバルのスーパースポーツで奪ってしまおうって算段らしいのである。車名はまだ正式に決まってないが、どうやら「アルシオーネ」になるっぽいのである。そう、かつてのスバルのフラグシップの名前である。スペックはあくまで未定であるが:

  • エンジンをミッドシップに搭載した新世代のシンメトリカルAWD
  • エンジンは3リッターツインターボで、パワーは500馬力トルクは75kgmほど
  • ターボはスバルが世界初の新技術として搭載する、低回転から高回転まで理想的なブーストをかけられる電動ターボ
  • ミッションはなんと7速乾式DCTを搭載
  • 車重は1500kg切りを目指してる
  • ロー&ワイドの従来のスバル車にはない攻撃的なフォルムで、2シーター2人乗り
  • 値段は1500諭吉を超える事は無いけど、1000諭吉以上は覚悟してほしい

といったトコである。スバル車が1000諭吉オーバーは大胆すぎるんじゃないかと思ったのであるが、曰く「Sシリーズで800諭吉台でも熱心なファンは買うから、Sシリーズを遥かに超えるコレなら1000諭吉でも売れる」んだそうである。その話を聞いてドキがムネムネしてしまったワタクシは速攻でツテを辿って予約を入れてしまったのである(笑)ニッポンのスーパーカーの新たな伝説に触れられるんだから、1000諭吉なんて安いモンである。

*メンテナンスの基礎固め
 というのが2019年度のワタクシのエイプリルフールネタである(笑)エイプリルフールネタってのは相手を騙して自分が笑うのではなく、ウソだとわかり切ってても「でもホントだったら絶対楽しいだろうな」って夢を持たせる事がコツだとワタクシは考えてるのである。でもR35やNSXに続く国産メーカーのスーパーカー、マジで見てみたいのである。さて話は変わって、と:

何がヤバいって、読むトコが全然無いトコがである(笑)ワタクシは第二世代(BNR32BNR34)を所有する予定は今んトコ無いので、メンテの方法を知ってもしゃーないってのがあるのである。あと驚いたのが、今年の【R's Meeting】が9/14の土曜日って事である(^_^;)日曜開催だからこそ行けたコレであるが、土曜日は思いっきり仕事なのである( ̄Д ̄;)何とか行けるよう努力はしてみるが、行けなかったら大変申し訳ない次第である。

ドライビングの基礎固めや、サーキット走行初心者向けの記事があるのは良い事であるが、なぜ走り易いシーズンが終わる今なんだって話である( ̄~ ̄)ただやっぱクルマ自体も高額化していて、若者のクルマ離れ(正確には”カネの若者離れ”だが)も相変わらずな中、出来る事はやっておかなきゃってのも否定はできんのである。サバゲーは春の時代が来たけど、モタスポは相変わらず冬のまんまである。

*平成最後のエイプリルフール
 そして今更過ぎてアレなのであるが、今年のこの日が平成として最後のエイプリルフールなのである。でもってエイプリルフールが吹っ飛ぶぐらいのデカいネタがこの日に投入されたので、ワタクシといえどもスルーするワケにはいかないのである(笑)そのデカいネタとは勿論、今日発表された新元号の事である:

新元号は「令和」に決定
あと20年もすれば令和生まれも成人になって、そして平成がそうだったように「令和のガキ共がッ!」とか「平成のオッサン共めッ!」とか言いながら侃々諤々しまくるんだから、昭和のジジイであるワタクシはソレを眺めて楽しむって寸法である(笑)何はともあれ、来月が楽しみである。

 でもって平成という時代についてどう思うかと問われたら、ワタクシは「過渡期の時代」と答える次第である。昭和でニッポン史上最大とも思われる栄華を極めていたのが、平成に入ってバブルが崩壊したり、IT革命に乗り遅れたり、長らく日陰にあった保守思想が復権したり、終身雇用や年功序列の神話が崩れたり等々、昭和の時代で「コレこそが至高ッ!」って思われてた価値観が崩れた時代だと思うのである:

池上彰が選ぶ 日本の運命を決めたニュース Part 4

【Vlog】GAFAの脅威
そんな中で「コレはマジでヤバいッ!改革しなきゃ皆仲良く共倒れだッ!」って危機感を抱いて大幅な改革を望むヤツと、逆に「ニッポンにはニッポンのやり方があるッ!まだ元に戻れるはずだッ!」って現状維持を望むヤツ、その双方がジレンマの中で鬩ぎ合って、和を保とうと苦心するばかりに二進も三進も行かなくなって、そんな時代だったと思うのである。ワタクシが予想するに、令和になったらソコ等辺の争いに一応の決着がついて、ニッポンが進む方向が決まってくるんじゃないかと思うのである。何だかんだ新しい時代には期待してしまう、そんな今日この頃であった。

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