ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから」
By パブロ・ピカソ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*どうせ買うなら良いモンを
少しぐらい高くても良いからそのジャンルにおいて高品質なモンを買って、ソレを大事に長く使う。どんなモノを買うにしても、このジャスティスは殆ど全てにおいて貫かれている次第である。ちゅーのもどんなジャンルにおいても高級なモンってのは品質が良いから長期間の使用に耐えうるし、スペックが高いから買ってから長期間経っても十分過ぎるほど有用だし、長いスパンで見れば安物を短期間で頻繁に買い替えるよりもコスパが高いのである。ロールスロイスやポルシェは今まで生産したクルマの半分以上が未だ現役で走ってる&中古価格が高いというのは、つまりそういう事なのである。
先日も述べたと思うが、現にワタクシの前まで使ってたパソコンも組んでから7年経った今尚スペック的には全然通用してるのである。今回は残念ながらCドライブに使ってたSSDが限界に達してしまったため買い換える事となってしまったが、そうでなければあと2~3年ぐらい余裕で使えたんじゃないかと思うのである。因みにスペックであるが:
といった感じである。組んだ時も「数年後にWin7から次のOSにアップデートするかも知れないから」って考えて、敢えて当時のスペックからしたら高めのモンを組んで、当時は最先端だったCドライブのSSD化に取り組んだのである。まぁ仕方ないとはいえ、当時は256GBのSSDもあったけど、ソコをケチって120GBにした事が今となっては惜しまれる次第である(´・ω・`)というワケで・・・
パソコン屋に頼んでたブツが全部揃ったので、早速受け取りに行った次第である。こういう時、積載スペースに余裕のタップリあるSUVを所有してない事が惜しまれるが、まぁソレは良いとしよう。
*目指せ10年選手
コンセプトは基本的に前回と一緒で「高くても良いからホントに良いモンを組んで、ソレを長く使う」である。その際にネックとなるパーツには惜しみなく最高のモンを割り当てて、その他の部分に関しては必要十分なモンを与えてムダな価格高騰を抑制するって感じにである。というワケで、コレが今回用いた一式である:
パソコンに明るいロンマニアの方ならば写真だけで分かると思うが、そうでない方のために簡単に使用したパーツの説明をするとしよう:
とまぁ、こんな感じである。コアとマザボとSSDはパソコンのキモとなる部分なので、迷わず最高のモンを選んだ次第である。Dドライブはそんな使わないんで6TBで、メモリもソコまで要らんから32GBで、グラボもコアゲーマーじゃないんでRTX2060にした次第である。各部を万遍無く強化&ネックとなる部分は徹底強化して、長期戦に備えたってワケである(笑)
組んでみるとこんな感じである。前回、テキトーに組んでえらい事になった苦い経験があるんで、今回は慎重を期した次第である(笑)自分で言うのもアレであるが、実に上手く組めたモンである<( ̄^ ̄)>
ディスクドライブは前のパソコンのがまだまだ使える&7年前と比べ進化は殆ど見られなかったので、そのまま移植して再利用した次第である。
前のパソコンではDドライブにデータ各種を保存していたので、前のパソコンのDドライブを同時に搭載して、データを新しいDドライブに移行したのである。
完成はこんな感じである。ケースは冷却性能重視のモンを選んだ次第である、あとGPUクーラーは水冷だと色々メンテが面倒&ソコまでフル駆使はしないので、利便性を考えて空冷にした次第である。空冷だからこそ、ケースは冷却重視のにしたのである。
*三種の神器・改
まだ稼働させて間もない&セットアップが終わってないので詳しくは言えないが、ほぼワタクシが狙った通りになっているのである(^-^)前のパソコンもSSDだったからメチャクチャ速かったけど、今回はソレ以上に速くなってるのである。だから1.2TBほどあった前のパソコンのデータも、一時間とかからずに全部移行出来ちゃったのである。あと今時はクラウドにバックアップできるから、コレが実に便利なのである。サインインしてバックアップから復元すれば、ほぼ前のパソコンのソレと同じ状態で復活できちゃうのである。昔はパソコン買い換える際のiTunesの復活が大変だったのであるが、今回は全く以て楽だった次第である。
昔のニッポンには”三種の神器”なるシロモノがあったのである。テレビ、冷蔵庫、洗濯機の3つであり、コレ等を所有する事が戦後ニッポンにおけるステータスシンボルだったのである。洗濯機と冷蔵庫は今でも必需品であるが、テレビはもうパソコンに置き換えちゃっても良いんじゃないかとワタクシは思うのである。パソコンとテレビ、もし片方しか所有できないとするのであれば、9割以上の人がパソコンを選ぶだろう事は間違いないからである。遊びにも使えるし、仕事にも使えるし、芸術や自己表現の道具としても使える。最早パソコンのない人生など考えられないといっても過言ではない今日この頃であった。