アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

666 MOTOR INN

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「金剛石は人の心を奪うが故に、人の心よりも高価である」
By 夏目漱石

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*Theオタク商売
 今の国産エンタメコンテンツの何が問題かって、ガラパゴス化し過ぎてて海外で売れなくなってしまった事である。そうなると売り手側はどうするかって、買い手が少なくなる事を見越して売るしかなくなるのである。その1つが「オタク向けに色々な手を尽くして高額で売る」ってヤツであり、この【FF7リメイクは分作最初の1作目が1諭吉】がソレである。しかも何が凄いって【1作目はたった4時間分しかない&何作作るのかも期間がどんだけかかるのかも全く分かんない】のである┐( -"-)┌コレが洋ゲーの著名タイトルを遥かに上回るような超々大作だってなら話は分かるが、単なるリメイク作品だから大問題なのである。


FINAL FANTASY VII REMAKE for FFVII A Symphonic Reunion

 ロックスターやベセスダやUBIが足元にも及ばんようなグラフィックやゲーム内容だってなら考えんでもないが、ソレも動画にある通りである┐(´д`)┌因みに洋ゲーの場合、完全版でコレ以上の内容をキッチリ一作にまとめて安く売れるのである。まぁ何ちゅーか、FF15がコケて以来、もうスクエニも本気でゲーム業界でやってく気は無いんだろうなって思うのである。リーディングカンパニーだった栄光は完全に捨てて、国内外のコアなファン相手に狭く深く稼げればソレで良いと思ってるんじゃないかという希ガスのである。ドラクエとFF、ニッポンが誇るJRPG二大巨頭がこうもアッサリ終わるだなんて、全盛期知ってるワタクシとしては只々驚くばかりである(´・ω・`)

*秋のネタ切れ
 思いっきり久々にスクエニのHP見てみたんだが、ラインナップからしてもう既に海外の猛者メーカー達とやり合う気が無いってのが分かるのである(´ヘ`;)過去作のリメイクや外伝モンかスマホゲーばかりで、海外AAAタイトルとガチンコ勝負できそうな作品が全く見当たらないのである。まぁワタクシはスクエニにもJRPGにももう過大な期待はしてないので、好きなようにしやがれって感じである┐(´-`)┌あとはまぁ、サブタイが示す通りなんで(笑)

アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その168:仏の顔も

ある田舎町で結婚50周年を迎えた老夫婦に地元の新聞社がインタビューした。

「50年間も結婚を続けてこられた秘訣は?」
すると夫が昔を振り返って懐かしそうに答えた。

「わしらは新婚旅行でメキシコへ行ったんじゃ。そしてロバを借りて二人で砂漠をのんびりと歩き回った。
 すると妻の乗ったロバが急にガクンと膝を折り、妻は落ちてしまったんじゃ。
 妻は『1』と言うと何事も無かったようにロバに乗り、再び散歩を続けた。
 するとまたそのロバが急に膝を折ってな、妻はまた落ちてしまった。
 妻は『2』と言うとまた何事も無かったようにロバに乗った。
 そして三度目に落とされたとき、荷物の中からリボルバーを取りだして、ロバを撃ち殺してしまったのじゃ。
 わしゃあ、びっくりしてな。いくらなんでも撃ち殺すことはなかろうと妻をひどく叱ったんじゃ。そうしたら妻が言ったんじゃよ」

「何て?」

「『1』」

アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その169:モスクワの街角

ここはモスクワの街角。
例によっていつものように、パン屋の前には行列がズラリと並んでいる。
それを見た外国の使節団が一言。

中国人「物を買うのに列に並ぶなんて、ロシア人はなんて律儀なのだろう」

日本人「物を買うのに列に並ぶなんて、よほど有名なパン屋さんなのだろう」

韓国人「物を買うのに列に並ばせるなんて、謝罪の要求が殺到するだろう」

北朝鮮人「列に並びさえすれば物を買えるなんて、なんて素晴らしいんだろう」

アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その170:信心厚い男

ある信心厚い男がいた。
その男は、昔からローマ法王に是非会いたいと念願していた。

ついにイタリアに行った彼は、長年の夢を果たそうとサン・ピエトロ寺院で、一番いい一張羅を着て、群集の中にまぎれこんだのである。
いい服を着ていれば、ローマ法皇が自分に気づいて話しかけてくれるのではないかと思ったのだ。

ローマ法皇は、ゆっくりと(そして男に気づく気配もなく)人々の前を歩いて来た。
そして、ひとりの乞食にその慈顔を向けると、穏やかな笑みを浮かべて乞食に何か語りかけると、通り過ぎていったのである。

男はとても反省した。
(いい服を着て法王に目を留めてもらおうなんて、自分はなんてはしたない考えを持っていたのだろう。貧しき者にこそ、神は慈悲深き目を向けるのだ)
一計を案じた男は、先程の乞食に頼んで、1000ドルで自分の服と乞食の服とを交換してもらうことにした。

次の日、また法王が人々の前を通りかかった。
すると法王は(乞食の服を着た)男に近づいてきたのである。

そして、男の耳に口を寄せると、やさしい声でこう言われた。
「昨日、目障りだから消え失せろと言ったはずだぞ」

・・・といった今日この頃であった。

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