ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「現実にあったことを文章にした時点でフリーズドライのような現実が起こるのだ。現実を写真に写した時点、TVに映した時点で真実味が無くなるのと同じことなんだ」
By 忌野清志郎
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*負の感情に媚びてはダメ
オタクを相手に商売をする、コレは良い事である。何だかんだオタクはカネだけは持ってるんで、カネを持ってるヤツをターゲットにする事は商売としては至極真っ当な事である。が、だからと言ってナードが持つ自己肯定感の低さや、ソコから生じるルサンチマンにまで迎合してはいけなかったと思うのである。今のニッポンのオタクカルチャーの何が問題って、ソレに迎合してしまった事にあるのである。まず最初にギークとナードの違いであるが、分かり易く言うとこんな感じである:
ギーク ナード 特定の事柄に対し強い関心を抱いてるだけで、基本的に一般人と変わりない 人間的に問題アリなのが少なくなく、特定の事にしか関心を持たない 他の事もやろうと思えば一通りこなせるけど、純粋にソレが一番好きだからやっている 他の趣味で全部弾かれたからだとか、能力的にソレしか出来ないからソレをやっている 基本的に一般人だから人間関係に問題は無く、周りを気にするから見た目も悪くない 人間的に問題アリだから人間関係も基本ダメで、周りを気にしないからルックスもダメ 日常的に人と交わってるからコモンセンスがあり、ルールやマナーに関しても一般常識を弁えてる 基本的にぼっちだからコモンセンスが不足してて、ルールとマナーに関しても自己中心的に考えてる 自分の行動は自分や仲間だけでなく、部外者も意識の範疇に入っている 自分と同志だけで世界が完結しているため、部外者がどう捉えるかを考慮していない 積極的な理由で好きになった趣味だから愛着があり、苦しくても長年やっていく傾向がある 消極的な理由でやってる趣味だから愛着もなく、飽きたらすぐに趣向を変える 人間的に出来ているため収入は多い方 人間的にダメだから収入も少ない 良い意味で子供っぽい 正真正銘ただのガキ 正真正銘コンテンツを愛している コンテンツは自己愛を表現するための手段 社会や世間に対し肯定的で、他人を信用している。余所者に対しても寛容で、異論や批判も受け入れられる 信じられるのはナード仲間と所属コミュニティだけ、余所者には基本冷たく、異論や批判は許さない 意外と周囲の称賛と理解は然程求めていない 実は周囲の称賛と理解を強く求めている 趣味は自分の世界の一部で、無くなっても平気。自分が趣味を支配しコントロールしている 趣味は自分の世界の全てで、無くなったら死ねる。自分が趣味に支配されコントロールされてる 自分の興味世界の更なる繁栄と成長を望んでいる 自分が楽しければ永遠のそのままで良い 自己肯定感はフツーか高い 自己肯定感は基本的に低い
とまぁ、こんな感じである。何故ナード連中が声優に彼氏が居ただの、キャラクターに弟が居ただの、そんな些細な事で大騒ぎするかって、自己肯定感が低いからである。大体憎悪の対象となるリアル男性や男性キャラってのは大概がイケメンでリア充なので、ソレとテメェを比べられる事で強烈な劣等感を感じてしまうのである。あと自己肯定感が低いとそういう事をした作者や声優やプロダクションに対し「コイツ等も自分をバカにしてるッ!」ってネガティブな受け取り方をするので、テメェの自我を守る為にキレて大騒ぎするのである。
で、そういうナード連中のネガティブな感情に迎合するとどうなるかって、コンテンツの価値が下がるのである。オタクコンテンツに限らず、人間の劣情に迎合したモンってのは、概して価値を下げるモンなのである。そういう連中の一連の行動に外野&内野の真っ当な人はドン引きしてしまい、自ずと距離を置くようになってしまうのである。そうするとナード連中に更に依存するようになって、ソコから悪循環に突入していくのである。ギークをシッカリと大事にしていく半面、ナードは明確にバッサリと切り捨てる。コレがオタク商売のあるべき姿だとワタクシは思うのであるが、ニッポンの場合もう手遅れ感が漂ってる希ガスのである( ̄~ ̄)
*写真、ゲットだぜ
やっぱ何ちゅーか、ネット文化がナードの姿を変えていったと思うのである。ネットがあるから簡単に自己表現できるようになったし、ネットがあるからナード同士の横の繋がりが得易くなって、ネットを介して各種行動を取り易くなったからなのである。まぁそんな面倒臭い話は置いとくとして、この前参加した走行会であるが、実はアレ写真サービスも一緒に付いていたのである。でもって今回は珍しくウェットコンディションだって事もあり、購入してしまった次第である:
やっぱウェットコンディションだったって事もあり、写真が全体的に暗いのである。
今回は初心者や遅い人が結構参加してたので、常連で比較的速い人は上のクラスに回る事になったのである。BNR34だとかカリカリに弄ったFD3Sとかと一緒に走る事になったんで、コレが結構気を遣うモンだったのである(^_^;)ただ上手くやればクリアラップも逆に取り易いんで、遅い人ばっかのクラスで走るよりもすっと楽なのである。
こういう写真見ると、何ちゅーかブレーキキャリパー交換してホント良かったと実感させられるのである(笑)2ドアクーペに大型4Potキャリパーが良く似合うのもだけど、やっぱマツダ純正品という事もあって車体デザインと良くマッチするのである。値段もマツダ純正だから高くないんで、オススメのチューニングだとも言えるのである。
バネレートは前8k・後6.3kと決して低くはないのであるが、でもやっぱサーキットで使うとなるとロールは結構出てしまうのである(^_^;)特に左コーナーの場合は右に座ってる重たいワタクシの体重が加わるから尚更である(笑)バネレートを更に増やす、車高をもっと下げるといった手段も取れないではないけど、でもソレやると街乗りがしんどくなってしまうのである。今の状態ですら既にギリギリなんだから、コレ以上は厳しいと言わざるを得ないのである(´ヘ`;)
*今後のチューニングの方針
ただ全体的に見れば、NDは殆ど完成の領域に入っていると言えるのである。サーキット走行するにおいて問題となる大きなトコはほぼ解決したので、あとは細かな部分での微調整ぐらいである。ブレーキパッドの効きを変えたりとか、アライメントや車高を調整したりだとか、オイル各種の銘柄や固さを変えてみたりだとか、そういう細かな部分での微調整ぐらいしか残ってないのである。あとこのクルマも4年4万キロ走ってるので、そろそろ色んなトコでガタが出てきてもおかしくないので、そういった部分の修理や改善といったトコも今後出てくるんじゃないかと思うのである。いずれにせよ、大掛かりなチューニングは今後は無いと思うのである。
唯一あるとしたら、クラッチ交換ぐらいである。ワタクシ個人としてはもっとスパッとギアチェンジできた方が気持ち良く走れるんで、フライホイールを少しばかり軽くしてみたいのである。あとスポーツ走行向けのクラッチとかがあったらソレも試してみたいので、今使ってる純正クラッチ&純正フライホイールの寿命が来たら試してみようと思うのである:
ロードスター、クラッチへのこだわり
ただ今使ってる純正クラッチがまだまだ全然使えるので、多分あと2~3万キロぐらい走らないと交換時期は来ないんじゃないかと思うのである。あともう一つは「車高調O/H時に仕様変更」ってのもあるけど、こっちも今の足回りがまだまだ全然ヘタっていないので、コレもまだまだ先の話である。でもまぁ何だかんだ言いながら、クルマいじりは楽しい。その事を再認識した今日この頃であった。