アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

KINGMAKER

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「もし不安を克服したいのなら、家で座って思いに耽っていたりするな。外に出て走り回れ」
By デール・カーネギー

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*保証って何ですか?
 件のR35のミッションの件であるが、アレから何の進展も無いのである。一応「1ヶ月ぐらい街乗りして様子を見る」って事になってるが、今んトコ相変わらず何の異常も出てないので、多分このままだと「やっぱ街乗りじゃ異常が見られないからこのまま乗って下さい」で決着する可能性大である( ̄~ ̄)でもって前にも言ったように「んじゃ、サーキット行きたい場合はどうするの?」に対する答えは「ショップ等でオーバーホールして下さい」になる事であろう。当然、オーバーホールは保証対象外なので、ワタクシの自費でである┐( ̄ヘ ̄)┌まぁ多分、こういう事なんだろうと思うのである:

R35のGR6ミッションは一基150諭吉ぐらいで、載せ替え工賃云々も含めると総額200諭吉前後

高価格であるが故に、余程の事が無い限りは保証でホイホイと載せ替えれるモンじゃない

かと言って「総額200諭吉を自費でオナシャス」と言ったら、ほぼ確実に「じゃあ売るわ」ってなる

( ゚Д゚)マズー

ソコで「ショップでオーバーホールして下さい」という。

自費にはなるけど、大体100諭吉前後で何とかなる

コレなら払ってもらえるかも知れないし、乗り続けるかも知れない

(゚д゚)ウマー?

って事じゃないかとワタクシは睨んでるのである(笑)ただ残念な事に、ワタクシはこういう不誠実な対応は大嫌いなのである。少しでも「今はコレぐらいでも、将来更にデカいトラブルになるかも知れない」だとか「他の顧客にも同じような事が起こったらどうしよう」だとか「この事が回り回って他のオーナーに不安をもたらす可能性もある」とか考えてれば、こんな対応はしない筈である。

 無論ワタクシも鬼ではないので、全てを保証で何とかしろとは言わないのである。ワタクシはただ「何故そうなったのか」を知りたいだけである。分解して中を見て徹底的に調べて、ソレで何も無いのであれば「コレは個体差なんだ」って納得して受け入れられるのであるが、ソレをせずに「問題無い」って言われても信用も出来なきゃ納得も出来ないのである。そう、コレは信用問題なのである。どんなにルール的に問題が無かろうと、信用できなきゃソレで終わりである。だから海外ブランドは車両価格が高くなったとしても、その分サービスを充実させて信頼を勝ち取ってるのである。ソレが分からないと、ブランドなんぞ築けんのである。

*走り初め2020
 まぁいずれにせよ2月半ばには車検なんで、ソレまでには決着付けるつもりである。ただまぁ日産側が逆転ホームランを打とうと思ったら保証で全交換しか手は無いので、その可能性は低いと思われるのである(笑)まぁでも今はもう2台体制なんで、片方がダメでももう片方で何とかなってしまうのである:

サブタイにもあるように、早速今年最初のサーキット走行を敢行したのである。何せ前回の筑波2000がウェットコンディションで走る方でもデータ取る方でも不完全燃焼だったので、今回はガッツリ晴れて何よりである(^-^)


雲一つない超ニッポン晴れな空に、完璧なまでに乾き切ったコースに、10℃以下のキンキンに冷えた空気。何もかにもがサーキット走行にピッタリのコンディションなのである( v ̄▽ ̄)


ノーマルに毛が生えたようなエンジョイ勢から不必要なモンを全て取っ払ったガチ勢まで、幅広くこの筑波2000に集まるのである。


このコースで速いクルマはどんなクルマかといえば、3リッター以下、1.4トン以下のクルマである。ソレ以上デカいとパワーを持て余すし、何より踏めないから走ってて楽しくないのである。


流石に1000コースほどではないが、このコースでもインプやランエボといった2リッター4WDターボは猛威を振るうのである。


R35だとホームストレート&バックストレートでしか踏めないんで、思いの外ストレスが溜まるってのがワタクシの率直な感想である(笑)


あくまでワタクシの感想だけど、最近外車で走る人が増えてきてる希ガスのである。外車も選択肢に入る事で走る人や走る機会も増え、色んな新しい要素が業界に入ってくるんだから、ワタクシとしては大歓迎である。


そして何時もの様に、王者の佇まいを魅せる一台がコレである(笑)

*ニッポン人として初めて走る筑波2000
 サブタイにもあるように、ワタクシがニッポン人になってから筑波1000コースは走ったのであるが、2000コースはコレが初めてである。まぁだからと言って特別気合が入るというワケでもなければ、ソレでタイムが良くなるなって事も無かったりするのである(笑)


今回は新パーツの投入とかは特に無く、前回の筑波1000でも試したシフトノブ&タイヤ&ブレーキ一式を検証する為に来たようなモンである。特にタイヤとブレーキパッドについてはまだ分からない事だらけなので、こうやって検証の機会が得られたのは大きいのである。

 そう、今回はベスト更新できれば最高なのであるが、ソレ以上に「今のマシンのポテンシャルはどの程度か」を知りたいってのがあったのである。だから今回は同乗走行もお願いして、マシンのポテンシャルの検証もしたのである。経験の乏しいヘタクソなワタクシが彼是考えるよりも、プロドライバーに乗って貰った方が一発で分かるからである(笑)では、最初の一本である:

2020-1-19 K-1スポーツ走行会in筑波2000・1本目
最初の一本を走ってみた感想は「やっぱ全然分かんなかった」である(笑)タイムも最初の一本だから何とも言えないし、タイヤの特性も良く分からんかったのである(^_^;)だから同乗走行をお願いして、ソコんトコを詳しく観ようと思い立ったのである。ワタクシの経験上、同乗走行は目標タイム云々もそうであるが、セッティングについての質問の方が有意義だったりするからである。さて、コレ以上話すとネタが勿体無いんで(爆)さっさと〆ようと思う今日この頃であった。

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