アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更にはGT-R&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

NIHILITY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「世間は欺かれることを欲す」
By デジデリウス・エラスムス

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*「欲しい」ではなく「欲しくなる」
 水野和敏氏曰く「ヒット商品を生み出すコツは、顧客が欲しがってるモンを作るのではなく、顧客が欲しくなるモンを作る事」だそうである。どういう事かと言うと、欲しがるモンってのは既に市場に存在するモンであり、ソコからは新しい感動は生まれず、すぐに飽きられる上に熱心なファンを獲得できないという事である。欲しくなるという事は、従来の市場には無かったモンであり、ソレは新たな感動を生み出すだけでなく、熱心なファンを獲得するに至るという事である。その事を意識したのは、このパンフレットを見てからである:

FSWの食堂に積まれていたんで、1部貰っていったのである。コレこそが「欲しくなるモン」ってヤツである。コレの何がワクワクするって、今は共に亡きインプ&ランエボの後継車だからである。どっちも大型化した上に消えていっちゃったけど、インプもランエボも初めは小型軽量でパワフルな4WDターボだったのである。つまりインプ&ランエボの後継車であると同時に、双方の原点回帰でもあるのである。こんなん、ワクワクするなという方がムリな話であるo(^∇^)o

 特にワタクシはGDBインプ乗りだったので、尚更ワクワクしてしまうのである。まぁでも今はファーストカー云々があるし、セカンドカーであるNDもまだ当分は載り続ける予定なので、実際買うとしても相当後の話になるであろう。次期型ロドスタ(NE型?)が登場するまで待って、ソレと比較してからでも遅くないと考えてる次第である。ワタクシがセカンドカーに何を求めてるかって、やっぱ「軽さ」と「小ささ」である。日常の足として使うには車体サイズが小さい方が狭い道とかに入り易いし駐車も楽だし、軽いと燃費も良くなるからである。NDはその点が非常に優れてるので、安易に降りられないのである。

*タイヤ&ブレーキとの付き合い方
 クルマのチューニングで何が一番大変かって、バランスを取る事がである。何処かを変えると必ず何処かに皺寄せが行くから、ソレを考えて絶えず調整を繰り返さなければならないのである。今のNDでバランスが問題になってるのは、主にブレーキとタイヤである。以前も指摘していたのだが、この【アドバンA052タイヤ】は思った以上に扱いが難しいタイヤなのである(^_^;)何が問題って、グリップは強いけどタイヤ剛性が弱いのである:

グリップを上げるために空気圧を下げると、タイヤ剛性が落ちてフルブレーキ時にABSが介入し易くなる

ABSが介入するとブレーキとその後のヒール&トゥがし難くなってしまい、上手くコーナリングが出来ない

タイムが落ちる

( ゚Д゚)マズー

空気圧を上げてタイヤ剛性をアップさせる

フルブレーキしてもABSが介入し難くなる

でもタイヤグリップは落ちるから、制動距離が長くなる

タイムが落ちる

( ゚Д゚)マズー

という風に、二進も三進も行かなくなってしまうのである(笑)タイヤってのはクルマと弄り方と乗り方で使い勝手が全然変わってしまうため、コレばっかは実際に履いて走ってみるまで分からないのである。履いてみて初めて「実はこんなタイヤだった」って事が分かるのである。だから雑誌のタイヤのインプレとかは話半分で読んでおくのが正しいのである。

 まぁただ前回の筑波2000で使い方が分かってきた&日が昇ってきて気温も上がってきたので、タイヤ的には丁度良くなってきたのである。コレならば1本目のタイムを更新出来る筈(`・ω・´)・・・と思ってた時期がワタクシにもあったのである(笑)

2020-3-5 FSWスポーツ走行・2本目
ブレーキが安定してヒール&トゥが上手く入るようになってきたのは良いのであるが、今度はタイヤのグリップが落ちてしまったのである(´・ω・`)まぁコレばっかは車種や乗り方によるとしか言えないのであるが、ワタクシ的には「A052は扱い難いタイヤ」といった感じである。あと車重が軽いせいもあるんだろうけどタイヤライフは意外と長く、目標だった”1年を通じて使用する”も余裕で達成できそうである。

 でもって以前にもネタにしたように【ポテンザRE-71RS】という左右非対称のタイヤが新発売されたので、来シーズンはコレを履いて挑む予定である。A052の前に使ってたRE-71Rは使い易くて、対称パターンである以外はワタクシも気に入ってたタイヤだったので、非対称になったら無敵なんじゃないだろうかとも思うのである(笑)

あとガンガン使ってきたせいもあって、パッドももうご臨終である。パッドに関してはキャリパーの利きがかなり強力なため、パッドの効きを落とす事で調整するってのもアリかなと思うのである。まぁこちらはRE-71RSでも試してみないと分からんので、銘柄交換は次回以降って事で良いと思うのである。

*ヒール&トゥはオワコン?
 さて今回ヒール&トゥのヘタさが露見したので、今後はガンガン練習するぞ~(* ̄0 ̄)/・・・と言いたいトコであるが、ふと「ヒール&トゥはもうオワコンだから、やんなくて良いんじゃね?」って思うようになってしまってるのである(笑)ちゅーのもコレからHV化EV化がドンドン進むのであれば、ミッションは自ずと2ペダル化してくるだろうから、練習する意義なんて無くなってしまうのである。そうでなくとも今時のMT車は当たり前の様にレブシンクロシステムが標準装備されてるので、別に必死こいて踵でアクセル煽らなくても、クルマの方が勝手に回転数を合させてくれるのである。


MTでもヒール&トゥ不要!? レブマッチシステムが凄かった!HONDA CIVIC type R FK8|丸山浩の速攻カーインプレ

New370Z 3.SynchroRev Match

 よーするに小坊でも当たり前の様にスマホを持ってる時代において、必死こいて算盤テクを磨く必要なんて何処にあるんだって話である(笑)ワタクシが次期セカンドカー候補として狙ってるGRヤリスにもどうやら自動レブ合わせ機能が搭載されてるっぽいし、採用例は更に増えるだろうから、やっぱヒール&トゥはオワコンなのである(爆)サーキットとか行かないor行ってもタイムを気にしないとかなら話は別だけど、タイムを気にする人間にとっては楽しさよりも確実さだし、ワタクシも確実さを選んでしまうのである。クラシックカー乗り以外はMTを操れない、そんな時代がやって来る日は近いと感じる今日この頃であった。

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