ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる」
Ｂｙ ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊餅は餅屋、運営は運営屋
何だかまた【相撲部屋の親方がパワハラ起こして云々】って不祥事が起こったけど、そりゃそーだとしか言い様が無いのである┐( -"-)┌だって中卒高卒で角界に入ってソコ以外の人間関係が全く無い、相撲に関する以外の学が無いヤツがそのまんま理事とかになって角界の運営管理を任されるんだから、コンプライアンスもへったくれもないに決まってるのである。そう、この問題は「コンプライアンスが不足している事」ではなく「抑々コンプライアンスという概念が存在しない事」が問題なのである。そういう相撲バカだけに何もかにも任せているんだから、そりゃ上手く行くモンも上手く行く筈がないのである。
じゃあどうすれば良いって、ワタクシは「運営管理のエキスパートを角界外から入れてくる」と答える次第である。よーするにサッカーやプロやきうやプロレスと一緒で、運営管理は大学を出たor一般企業などで組織運営やコンプライアンス等々をシッカリ学んだ人が行うのである。こう書くと「相撲の伝統ガー」って反論されそうだが、ワタクシに言わせれば「伝統を守る」と「頑なに現状維持に努める」は別の話なのである。その時その時の価値観に合わせて伝統が必要に応じて変わっていくのは悪い事ではないし、逆に言えば変化に対応できなくて衰退するとしたら、ソレはある意味自然淘汰と言えるのである。
＊結婚ＡｔｏＺ
ワタクシも年齢が年齢なので、よく「結婚はしてないの？する予定は無いの？」と聞かれるのである。ホントは「相手は居るんですけど、モニターから出てこないんですよ」とか答えたいトコであるが、流石にリアルでソレやると人格を疑われるのでしない次第である（笑）まぁワタクシ自身は結婚したくないとか結婚を諦めてるとか、そういう考えは一切無い次第である。良い相手が見つかって「この人と一緒になりたいッ！」って思って、相手も了承すれば結婚しても良いと思うのである。問題はそういう人を見つけたくても、そういう仲になるまでに必要な雑談のスキルがワタクシには全く無いって事である（笑）
アスペルガー人は話の内容に充実を求めるから雑談ができなくなる
そういう事言うと、大概の人は「まず相手を褒めて云々」「聞き上手になって云々」ってアドバイスされるけど、ワタクシが知りたいのは「ソコからどうやって会話のラリーを行うの？」なのである（笑）コレが健常者だったら、何も考えずとも気持ちを察するだけで会話のラリーが出来てしまうのであろう。が、このブログのタイトルが示してるように、ワタクシはアスペルガーである。気持ちを察せられない＆考えなきゃ喋れんから、会話が続かんのである。コレがサバゲーや走行会の後のメシ会ならば特定のテーマがあって、その特定のテーマを起点にして話を膨らませられるのであるが、起点が無いと何話したら良いか分からんのである('A`)
でもってワタクシの知る限り、この質問に上手く答えられる人は未だ見た事が無いのである。答えられたとしても「そういう事は失敗を繰り返して自己学習していきながら学ぶモンだよ」って事ぐらいであるが、ソレに対してもワタクシは「そうやって学んでたら、分かる頃にはジジイになっちまってる」と反論する次第である。一度の失敗から上手に学べるのは健常者だからであり、発達障害者はソレ理解するのに１０回か２０回ぐらい失敗する必要があるからである（笑）で、ジジイになってから女性を口説けるようになったとして、ソレで誰を口説くんだって話である。ワタクシが常々「発達当事者への支援や療育は早期であれば早期であるほど良い」と言っている理由、お分かり頂けたと思うのである（爆）
＊結婚は目的に非ず
無論、結婚しようと思えば出来ん事は無いのである。何処でも良いから結婚相談所へ行って、職業と年収を大々的にアピールして、かつアスペの事は只管隠し通せれば、恐らくだけど相手は簡単に見つかると思うのである（笑）が、この方法だと「結婚した」って事実が残るだけであり、ソレ以上は何も得られないと思うのである。あとワタクシにとって結婚は目的ではなく、互いにより良い人生を歩むための手段なのであるから、この方法は却下させてもらう次第である。あとワタクシはアスペルガーである事を隠そうとも思わないし恥じてもいないので、結婚するような大切な相手にソレを言わないだなんて選択は無いのである。
【Q&A】職場で発達障害をカミングアウトしたいです〜大人の発達障害、ASD自閉症アスペルガー、ADHD
結婚したいと思う相手にも当然だが言うし、結婚するとなれば相手の親兄弟にも言うつもりである。多分その時点で相手や相手家族にゴメンナサイされる可能性もあるだろうけど、カムアウトしないと後々大変な事になるのは経験則上分かってるので、だったら事前に言った方が間違いなく楽である。とまあこの様に、ワタクシの結婚の前に立ちはだかるのは困難困難アンド困難なのである（笑）でもまぁとあるロンマニアの方曰く「医者だったら５０代までは何とかなるから頑張って」との事なので、ワタクシは希望は最後まで捨てないつもりである（爆）さて流石に今日はもう疲れたので、さっさと寝るに限る今日この頃であった。
