ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人間に残される最後の自由は、自分の態度を選択することだ」
By ヴィクトール・フランクル
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*自由って何ですか?
サブタイに対するワタクシの答えは、今も昔も変わっていないのである。ソレ即ち「自由とは”何してもおk”ではなく”NGなことはしない”という事」である。例えばモータースポーツにレギュレーションがあるのは、ソレが最大公約数の自由をもたらすからである。もしもレギュレーションが無くて何でもしていいとなったら、間違いなくエンジンを危険領域までチューニングしたり、相手を妨害するための数々の措置が取られる事になり、結果として危険過ぎて誰もやらなくなるであろう。民主的に決めたルールを破る事と、他人の主権を侵害する事、この2つが自由の基本NG項目であり、ソレさえ守れば後は何をしても良いってのがワタクシの定義する自由である。
Freedom is not free, a soldier's pledge - By President Ronald Reagan
ソレが分からないヤツが自由になったつもりが逆に不自由になって、果ては自由に喰われてしまうのである。例えばコカインやヘロインを打つのも自由となった場合、知識や自制心が無いとヤク中になって命を落としてしまう事もあるであろう。そう、自由ってソレを行使するヤツに対し無制限の責任を要求するのである。だから現代社会は自由に様々な制限を設けて、最大公約数の人間が最大公約数の自由を堪能できるようにしているのである。その事を理解できないヤツが「自由ガー」って言っても、ソコに自由は無いのである。無制限の責任を背負い切れないからこそ、自由には制限が課せられる。今も昔もそしてコレからも、人間は自由のもたらすジレンマと戦い続ける事になるであろう。
*世界の誇る日本のレギオン
ドストエフスキーは自由について「人間にガチの自由を与えると、その重みに耐えきらなくなって自殺する」と言っていたが、ソレはつまりそういう事なのである。自由度が高まれば高まるほどにリスクも高くなり、ソレに対抗するためのノウハウの必要性も増えてくるからである。さて話は変わって、と:
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今更日産車のチューニングって言われても、今のは弄る気が無い上にもうすぐ降りるし、中古車には基本興味が無いし、かと言ってセカンドカーで欲しくなるクルマが日産には無いし、特集されても困るのである(笑)そう、セカンドカーに関しては信頼性やメンテナンス性を考えて、ワタクシは国産に拘ろうと思うのである。だから日産にはソコんトコ期待してたのであるが、日産は何故だかソコんトコが弱いのである( ̄~ ̄)ぶっちゃけマーチNISMOやノートNISMOはミジンコたりとも買う気にならんのである。
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『ウォッチドッグス レギオン』ストーリートレーラー
コレから年末に向けての大作ラッシュが始まるが、早速その第一弾が今週にも発売されるのである。もうすぐPS5が発売されるけど、どうやらワタクシは抽選から外れてしまったよう&ハードと同時発売されるソフトにコレというモンが無いので、当分はPS4で頑張る事になりそうである。まぁPS5は増産がかかって、マスク同様暫くすればフツーに店頭で買えるようになるとワタクシは睨んでるので、別に焦る必要は無いと思うのである。
*人々は自由が嫌い?
ワタクシがオープンワールドゲームを大好きなのは、その自由さに耐える事を苦としないからである。でも少なからぬゲーマーが自由が求めるスペックや責任に耐えきれず、不自由な一本道のゲームを好んでしまうのである。そう、自由ってのはソレを上手に使いこなせるだけの知識やノウハウや勇気を持つ人間だけが、ソレを最大限に使いこなして利益や知名度を得れるシステムでもあるのである。そして上記にもあるように、知識やノウハウや勇気の無いヤツは自由を使いこなせないだけでなく、自由に飲み込まれて身を滅ぼしてしまうのである。21世紀になって人々が社会主義的な考え方を好むようになったのは、その影響もあるとワタクシは思うのである。
"Freedom from Speech" on College Campuses (Greg Lukianoff)
自由は確かに重要で貴重だけど、多くの人々にとっては自らの安心と安定と安全の方が遥かに重要で貴重であり、その為ならば自由やソレを保証する法律は無視して構わないと考えるようになってるのである。そして自由に対する旗印として、秩序だとか正義だとかを掲げるようになるのであり、ソレがLGBTであり、ポリコレであり、BLMなのである。こういう主張の何が怖いって、決まった形が無いにも関わらず、共感共鳴だけで漫然と支持されていて、誰も正しさの根源を分かっていないという事なのであr・・・こういうマジ話はウケが悪いと相場が決まっているので(笑)子歩ぐらいにしておこうと思う今日この頃であった。