アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更にはGT-R&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SLOW RIOT FOR NEW ZERØ KANADA

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「人は、人類の成長を示す病を革命と名付ける」
By クリスティアン・フリードリヒ・ヘッベル

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*あの栄光をもう一度?
 何処までマジかは分からんが【スバルが2022年からWRCに復帰するとかしないとか】との話がチラホラあるのである。もしもマジ話だったらソレはソレで良い事である。ちゅーのもスバルのクルマが高く売れないのは、ブランド力が無いからである。じゃあ何故ブランド力が無いかって、モタスポやってないからである。スバルみたいなニッチなクルマ作ってるトコってのは、ブランド力が生き残りのキモなのである。が、この話には問題が一つある。ソレは「ベース車両がXV」ってトコがである:

ほとんど変化なしでも改めて良き! スバル新型XVに試乗!
WRCかじってるロンマニアの方ならご存知かと思うが、今のWRCのベース車両ってBセグメントのコンパクトカーが主流である。最初のSWRT期末期で勝てなくなってしまった理由の一つが、正に他と比べてデカ過ぎるベース車両が故である。でもってこのXVとかやらは、撤退前のインプWRC2008よりもデカいのである。故にワタクシはこのニュースを眉唾モンとして見てるのである。

 やっぱ何だかんだ、ラリーカーは小さくコンパクトなのが一番なのである。GDB乗ってた頃は「一番カッコ良いスバルWRCマシンは2003~2005」と思ってたのであるが。今では「一番カッコ良いスバルWRCマシンは1997~2000」と答える次第である:

Best of Subaru Impreza WRC97-2000 tarmac action - with pure engine sounds
ワタクシが個人的に2ドアクーペが好きなのもあるけど、やっぱインプってのは「小型軽量+ハイパワー4WD」の組み合わせからのクイックな速さこそが真骨頂だと思うからである。ソコからGDBGRB→VABと世代交代する毎にメタボ化してったのが非常に勿体ないのである( ̄~ ̄)まぁ今となってはその役目をGRヤリスに譲った形になってしまってるから、GC8に原点回帰する事は無いだろうなと思うのである。

電動ガン2.0
 エアガン史上最大の発明は何かと問われたら、ワタクシの答えは「電動ガン」である。電動ガンが誕生したからサバゲーマーがエアタンクやホースから解放され、圧縮空気だからガス気化量に影響される事無く1年通して使えるようになり、結果サバゲーの普及に大きく貢献したからである。その電動ガンを生み出したのが東京マルイであり、以後パイオニアとしてニッポンのエアガン界のトップとして君臨し続けてるのはロンマニアの皆様も知っての通りである。電動ガンは各論的な進化はあっても、もう総論的にはコレ以上進化のし様が無いなとずっと思ってたのであるが、その考えは間違いだったとつい最近気付かされたのである。


SYSTEMA PTW INFINITY エアガン レビュー

 先日、この新型トレポン(以後∞ポン)について広報部長の方に詳しく話を聞けたのであるが、実際はこの動画にある以上に凄い進化を遂げていたのである( ̄Д ̄;)今までの東京マルイ電動ガンがカセットウォークマンだとしたら、この∞ポンはiPod、ソレぐらい違うのである。基本的にアナログなマルイ電ガンとは違って、∞ポンは基盤制御のデジタルなのである。デジタルであるって事は、こんな制御も出来ちゃうって事なのである:

  1. フルオート速度を自由自在に変えられるし、3点バーストへの切り替えも容易
  2. プリコックの有無や度合の微調整も出来るし、誤差の自動調整だって可能
  3. バネのテンションを感知してピストン位置を自動調整でき、初速だって任意で設定できる
  4. 圧倒的に高性能化したけど、実は値段は下がっている

よーするにアナログでは目測や経験で行うしかなかった事を、デジタル化する事で機械制御に任せる事が出来ちゃうようになったのである。何故こんな事が出来るようになったかって、ドローンの進化でモーターが小さくパワフルかつ精密制御が出来るようになったのと、スマホタブレットの進化で電子基板やセンサー類が小さく高性能になったからである。だからこそあの小さなメカボの中に、従来では考え付かなかった高性能を詰め込む事が出来るようになったのである。


パラダイムシフト ~認識の枠組みの変容~

 後は信頼性と耐久性が何処まであるかが問題であるが、ソレさえパスできれば電動ガンの新しい時代がやって来る可能性があるのである。何ちゅーか、エアガンのパラダイムシフトを目撃してしまった次第である(笑)東京マルイのソレは「20世紀のエアガン」だけど、ようやく21世紀のエアガンが登場したのである。人間には困難な事を電子制御で容易化して、電子制御により新たな拡張性や発展を作り出せる。エアガンだけじゃなくクルマでもガジェットでも何でもそうであるが、コレが21世紀のやり方なのである。コレが上手く行けば、今までマルイ一辺倒だった業界勢力図が一気に塗り替わる可能性があるのである。

*夢が広がりまくりんぐ
 あと【こっちの記事】でも書いてあるように、システマ単体で∞ポンのバリエーション展開をしていくのではなく、今後はメカボやユニットの供給で他メーカーやガンショップとかでのバリエーション展開もありうるって事だから、そりゃワクワクするに決まってるのであるo(*´∀`*)o何せあの小さいメカボとシリンダーとインナーバレルを納めるスペースさえあれば、どんな種類の鉄砲でもトレポン化できてしまうからである。トレポンの素晴らしさはワタクシが以前から何度も伝えてきたとおりであるが、今後はソレより更に進化したモンが、M4系やMP5系だけでなく、色んな種類の鉄砲で楽しめてしまうのである。


トレポンショップ MOVEの店内を歩いてみた

 AK系のトレポンとか、G36系のトレポンとか、メーカーとかショップとかがソレを上手く組み込んで機能させる事さえできれば、全て可能な話なのである。コレも21世紀的な考え方で、プラットフォームに対し使用料やパテント料を払う形を取って、皆で共有して発展させていくって方法である。まぁトレポンだから最初は高くつくのがアレであるが、軌道に乗って量産化が進めば進むほどに値段は落ちてくるモンなのである。どんなジャンルでもそうであるが、革新的なモンが出てきて従来のモンを凌駕して業界の勢力図を塗り替えていく様を眺めるのは楽しい、改めてそう思う今日この頃であった。

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