アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DARK REQUIEMS... AND UNSILENT MASSACRE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「決断はね、後戻りできないところへ飛ぶことなんだ」
By 志茂田景樹

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*引くも地獄、進むも地獄
 自民と公明が議席を減らして、その分だけ維新と国民が議席を増やして、バカ共闘してるアホ4党は然程変わらない。コレが当初のワタクシの選挙予想であるが、蓋を開けてみたら大まか当たってたのでワタクシ自身ビックリしてる次第である(笑)欲を言えば現実主義的な野党勢力はもっと欲しいから国民にはもう少し頑張って欲しかった&国民に流れた分だけアホ4党はもっとガッツリ減って欲しかったが、ソレを差し引いても選挙の結果はワタクシの望む方向だったんで満足である。新潟5区みたいなトコとか、比例復活したゾンビ議員といった気に喰わんモンも幾分かあるが、ソレも制度&民意なんで、ワタクシは尊重する次第である。

youtu.be

 ただまぁ何ちゅーか、立憲は今後どーすんだって、他人事ながら心配せざるを得ないのである( ̄▽ ̄;)立憲以外の3党はハナッからコア層向けのニッチ政党→議席なんて必要最低限あれば十分だろうけど、立憲はそうじゃないからである。バカ共闘やらかしたからには、もう後戻りできなくなってしまったからである。バカ共闘止めたらソレで得た票を一気に失うし、かと言って現実路線に舵を切ったって「今まで散々バカ共闘やってきて今更何言ってんだコノヤローヽ(`Д´)ノ」ってなるからである。もう一発逆転するまで、ジリ貧覚悟でこのままズルズルとバカ共闘やり続けるしかないのである。

*2021~2022シーズン開幕
 さて政治ネタはウケないと相場が決まってるので、退屈な話はココまでにしようジャマイカ(笑)気が付いたら今年もあと2ヶ月だけになり、残暑ももう殆ど残らなくなってしまったのである。すると次は何が始まるかって、もう分かり切った事である:

今年もまた、サーキット走行のシーズンがやってきたのである。今シーズンはR35で何処まで走れるかは分からんが、NDの方は全然走れるので、そっちがメインになるであろう。ただまぁ半導体不足でGT3の生産枠が決まらないお陰で今年もまたR35でサーキット走れるんだから、決して悪い事ではないのである。ソレに今時だと遅れれば遅れるほど中古価格が上がるので、逆にありがたかったりするのである(笑)

天気はまぁまぁってトコであろう。ただ気温はまだ高めで、湿度も結構あったので、ベスト更新は望み薄である(´ヘ`;)

ゲートオープンは朝6時と結構早かったのであるが、ソレでも参加者はもう大勢来てるのである。多分ワタクシ同様、コレがシーズンの初めだって人が多いのであろう。

筑波1000は文字通り一周1キロのミニサーキットなので、やっぱ排気量2リッター以下の小型スポーツカーが一番適してるのである。コレ以上小さいとパワーが足らないし、コレ以上デカいとコーナリングが厳しいから、2リッター前後が最適なのである。

2L前後といえば、やはりニッポンが世界に誇るインプ&ランエボ勢の強さが際立つのである。今ではタイヤの進化で2WDでもタイムが出るようになったが、やはりこの2車種は今でも速いのである。

でもってインプもランエボも亡き今、新たなる4WDの王者となるであろうGRヤリスも来てたのである。ゼッケンから分かるように、このクルマはメチャクチャ速いのである。やはり軽さは正義なんだって事が良く分かる話である。

珍しいクルマその1、スズキ・ツインである。街中でも珍しいのに、サーキットだと余計珍しいからビックリしたのである(^_^;)サーキットは時々こういう面白いクルマが参加してくるから楽しいのである。

珍しいクルマその2、トヨタ・ヴィッツGRMNである。名前を聞いた事はあったのであるが、実物を見たのはコレが初めてである。

サーキットに外車が増えてる事は前々から言ってきたのであるが、今回は更に増えていたのである。水野和敏氏は「ニッポン人はクルマ離れなんかしていない、ニッポン車離れをしているだけ」と言ってたのであるが、強ちウソじゃない希ガスのである(^_^;)

何だかこのコースにはデカ過ぎる&高級過ぎる希ガスのであるが、まぁソレもアリである(笑)とにかくサーキット走行は楽しんだモン勝ちなので、レギュレーション違反でない限り何で走っても自由なのである。

その「サーキット走行における自由」を語るにおいて、このクルマほどソレを如実に表してるモンは無いのである(笑)このクルマのパフォーマンスをタイムごときで推し量るという事は、ミケランジェロドラクロワの絵の素晴らしさを数値で示すのと同じぐらいの愚かなのである(爆)

*サーキットよ、ワタクシは帰ってきた
 まぁ気温と湿度、ソレに加え4月以降はサーキットを走っていないので、今回は感覚を取り戻す為の機会だと割り切る事にしたのである。まぁパッドもクルマに合ってない&車高調もまだオーバーホールしてないので、タイムは狙わないが吉である:

ワクワクチンチン率も7割を超えたとはいえ、未だ警戒は続いてるので、朝のミーティングも室外で&ソーシャルディスタンスはシッカリ取って行われたのである。まぁ当日は全然寒く無かったんで、至って無問題である。

でもってコレが筑波1000のコース図である。平坦で安全性の高いコースであるが、コーナーがトリッキーで攻略の難しいコースでもあるのである。さて最初の1本目を・・・と言いたいトコであるがネタが勿体無いんで(笑)出し惜しみで次回に持ち越そうと思う今日この頃であった。

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