アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

IDJIT SAVANT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「友達は精神的な部分で宝です。いつでも話しあえる友達がいれば、勇気づけられるし、元気が出る」
By 西城秀樹

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*闘争の20年代
 多分相当な数のロンマニアの方が「ポルシェネタはもうアキタ━━(#゚Д゚)━━!!!!」って思ってるだろうから、今日はポルシェ話はしないつもりである(笑)何だか最近【温泉むすめが云々】でまたフェミ共が暴れてるとか暴れてないとか┐( -"-)┌この前の松戸市vTuberの件もそう、その前の熱海駅での車椅子云々もそう、最近のこの手の運動に共通してるのは「反対運動を先導してるヤツ等がもれなく社民党共産党の関係者か支持者である」って事である。そう、この類の運動において、ヤツ等には話し合う意思も世の中を良くする意志も無く、後にも先にも闘争ありきの政治マターになってるって事である。

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 まぁ選挙前に共産党が【社会的合意が云々】って言ってたように、もう共産党はコンセンサスによる萌え規制を前に押し出す事で、フェミ及びソレに賛同する連中の票を取り込もうって作戦なのであろう。こうなるともう「社会運動」ではなく「社会闘争」になるから、議論等は非常に困難になってくるのである。ネット社会になってSNS全盛期になって、対話をする機会は劇的に増えたけど、ソレ以上に話の通じないヤツが発言力を持つ事のが多くなってしまったとワタクシは感じるのである( ̄~ ̄)だからベルリンの壁が崩壊して30年以上経った今、社会主義共産主義が復活しつつあるんじゃないかと思うのである。

*話の分からない人達
 多分そういうヤツは昔から多く居て、SNSでソレが可視化できるようになっただけだと思うのであるが、世の中にゃ話の通じんヤツが思いの外居るのである。ワタクシもそういう経験をしたのであるが、とある医学的トピックに関して(一応)プロであるワタクシに対し、何の根拠も無い与太話で「○×は不要」って言ってきたのである。が、残念ながら○×に関するエビデンスは山ほどあるんで、ワタクシは素直に「何処ソースの話なのソレ?○×は科学なんだから、ネットやマスコミやSNSはソースにならんよ」と答えたのである。

 そしたら相手は逆上して「私は論文や医学誌よりも私は自分の直観を信じるッ!」「△□でもそうだったけど、やっぱ医療は信用できないッ!」「私は自分の直観を信じて今まで上手くやってきたッ!」って反論(?)が返ってきたのである。流石に (゚Д゚)ハァ?となってしまったのでワタクシもソレに対し「論文よりも直観って言うけど、じゃあその直観とやらの正当性は誰がどうやって保証するんですか?」って思わず返してしまったのである(笑)
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まぁソコから先はもう不毛になるだけなんで、ワタクシもソレ以上は何も言わなかった次第である。多分ココから先は自尊心を守る為だけに揚げ足取りと人格攻撃を繰り返すだけになってしまい、互いに良い事なんて何一つ無いからである。ただこんな事言っちゃアレなのであるが、学が無い事がコンプレックスになってるヤツ、特に自己肯定感の低いヤツにとって、直感で得た成功体験は何にも代え難い自尊心の源なのである。

 フツーの人ならば「お前のAに対する見解には反対だけど、Bはお前の言う通りだと思う」って言われても「じゃあ今後Aの話はしない」で終わりなのである。が、自己肯定感の低いヤツはテメェを僅かでも否定される事に異様な恐怖を感じる為、AtoZの一つでも否定されたら猛烈に反発してくるのである。理論で生きてる人間にとって大事なのは妥協と住み分けであるが、直感で生きてる人間にとって重要なのは共感と共鳴なのである。直観と共感で生きてる人間にとって直感で受け入れられんモンは何をどう説明しようが”悪”のままであり、共感できない相手は何をどうやっても”余所者”なのである。

*先進国だからこそ
 その「話の通じないヤツ」を極端にしたのがvTuberや温泉むすめに凸るフェミであり、ポリコレを高々に掲げるSJWであり、BLMで暴れる暴徒連中なのである。BLMデモも最初見た時は「何故世界トップクラスの先進国で、ココまで話の分からんヤツが大勢居るの( ̄Д ̄;)」と思ったけど、今考えれば「寧ろ先進国だからこそ」なのである。先進国だから落伍者や貧困層等に対する社会インフラが充実してて、国民の生存権も国がシッカリ保証できるからこそ、そういう極端に話の出来んヤツでも生き延びられてスマホを持てて、スマホ経由で社会闘争に乗り出せるのである。

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 コレが途上国だとか独裁国とかだったら、そういう話の通じないヤツは悪いヤツや狡賢いヤツに喰いモンにされて野垂れ死ぬか、権力に対し余計な事を言ったばかりに投獄されてしまうかなのである、昔フィリピンにビジネスに行ったロンマニアの方が「フィリピンじゃ陰キャは死ぬ」と言っていたのは、つまりそういう事である(笑)そういうヤツ等が先進国ではスマホを持てるようになってて、そして狡賢いヤツがそのスマホを介して、話の出来んヤツ等を巧みに操って社会活動の尖兵として捨て駒にするのである。人間として長生きしたきゃ、話し合いは必要不可欠。改めてそう思う今日この頃であった。

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