ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「自分に固有の時間を、他人の時間に帰属させないことに慣れること。自分に固有の時間を、事物の時間に帰属させないことに慣れること」
By ガストン・バシュラール
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*セカンドカー候補
結局(てゆーか予定通り?)R35の3回目の車検は通さない事になったが、NDに関しては来年9月を予定してる車検は通す予定である。まだまだ全然乗れるし、やってみたい事もまだあるし、何より「コレだッ!」って思えるクルマが見当たらないからである。一応条件としては:
メインステージはND同様、筑波1000&2000である。だから大型車や大排気量車は向かないのである。一番のネックは何と言っても(5)であり、このせいで選択肢は大幅に減ってしまってるのである(^_^;)まぁまだ先の話なので、3回目の車検を通してから考えようと思うのである。
ただまぁNDでもまだ目指すべきモンを達成できてないので、そういう面ではまだまだ楽しめるのである;
日差しの強い日の走行会に欠かせないのがコレである。兎に角思った以上に汗をかいて脱水が進むため、考えてる以上に小まめかつ積極的な水分補給が必要になってくるのである。二度が乾いたと思った時点で、もう既に熱中症になってしまってるのであるから、ソコんトコ要注意である。
でもって当日の走行は写真と動画を撮ってもらえるので、コレまた楽しみである。
毎度お馴染みと言われればソコまでだが、筑波2000コースのコース図である。コレを実際の動画で観ると、こんな感じになるのである:
今回は台数の都合上、速い人達のクラスに混じって走行したんで、兎に角前後に気を付けなきゃならんのである(^_^;)やっぱ何ちゅーか、オーバーホールしたばかりのダンパーが思いの外粘るんで、タイヤの限界が上がってるのを上手く捉えられなかったって感じである(´・ω・`)あとブレーキパッドを新調した事もあるんで、そういった時は最初の1本目は練習と割り切っちゃうが吉である。
*走り納め?
でもってNDで走る予定は12月は無い&生産枠が決まらなければソレで走る筈だったR35も既に引き渡してしまったので、恐らく今回のこの走行会が今年の走り納めとなる可能性が高くなったのである。そうなると俄然、走る方も気合が入ってくるってモンである:
ダンパーにも慣れてきて大分グリップも使えるようになって、一気に1秒ぐらい縮める事が出来るようになったが、ソレでもやっぱ自己ベストには程遠いのである(^_^;)あと動画観ても分かるように、兎に角日差しが強烈なのである。サングラスをしてたからまだマシだったけど、してなかったら色んな意味でヤバかったのである(´ヘ`;)
夕方に近付くにつれて日は更に落ちていき、バックストレートで思いっ切り視界に入ってくるので、クリップの見定めが難しくなってしまったのである(^_^;)確かにウェットコンディションはタイム出ない上に危なくなるからイヤであるが、ドライ過ぎてもまたイヤなのである。まぁコレばっかは運任せなんで、ワタクシがどうこうできるモンじゃないのである。
残念ながら夢の10秒台には到達しなかったが、ソレでも本日のベストに近いタイムでコンスタントに走れるようにはなれてたので、ソレはソレで大きな収穫である。ソレを積み重ねていけば徐々にタイムが上がっていくし、そうすれば何時かはポンと自己ベストも出るだろうからである。こういう風に自分の成長をタイムという具体的な数字で実感できる事がモタスポに限らず各種スポーツの醍醐味であり、故にスポーツは観てもやっても楽しいし止められんのである。次はもっと気温の下がった時期に再チャレンジしたい次第である。
*自走して家に帰って風呂に入るまでが走行会
というワケで、コレにて2021年度のサーキット走行は終わった次第である。あと1回ぐらいR35で走りたかったのであるが、多分「サーキット走行で壊して売値が落ちたらどうしよう(;´Д`)」って事が気になり過ぎてロクなタイムが出ない事であろう(笑)でもって精神的に安定しない時に走っても大概ロクな事にはならないので、コレはコレで良かったのである:
未だ新コロ禍とあって、残念ながらジャンケン大会は復活せず、割引券が配られたのみである。
まぁ何はともあれ、こうやって無事自走して帰れただけで目標達成である。何故小排気量のクルマが良いかって、ココだと大排気量ハイパワーなクルマは持て余す上に、ランオフエリアも短いからミスるとあっという間にクラッシュしてしまうのである。パワーは300馬力前後ぐらいまで、コレが筑波2000を楽しく走れる最大限の出力であり、次期セカンドカーもその辺りがワタクシとしても理想なのである。クルマはパワーがあれば良いってモンじゃなく、小さなクルマでしか味わえない楽しみも少なからずある。その事を再確認した今日この頃であった。