アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

A HISTORY OF NOMADIC BEHAVIOR

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「忠告とは雪のようなものだ。穏やかに降るほど、長く消えずに残り、心に染み込んでいく」
By サミュエル・テイラー・コールリッジ

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*神様、仏様、結束バンド様
 ワタクシが以前ND用の新しいシートを模索している事を伝えたが、その心配は当面しなくて良くなった次第である。当初は出来るだけ早い内にシートを見つけなければと思ったのであるが、その心配もしなくて良くなったのである。どういう事かというと、こういう事である:


シートの台座部分を前から見るとこんな感じで、シートの底を網みたいなモンで金具を使ってシートの両脇に固定してたのである。


その金具が経年劣化で壊れて外れてしまい、その結果シートが凹んでしまってたのである。


だから金具の代わりに結束バンドを用いて固定したら、ものの見事に元に戻ったのである。



実際の写真はこんな感じである。ワタクシは体重に自信がある方だが、流石に24本も使えば余裕で持つであろう(笑)無論コレは応急処置なので、最終的な解決はやはりシート交換しかないのであるが、ソレでもコレなら理想的なシートが登場するまで当面待てそうなのである。


もう6年使い込んでるけど、やっぱこのシートの使い勝手は捨てがたいのである。一見サーキット走るにゃ不十分に見えるが、サーキット走行って実は腰さえガッツリ固定できれば十中八九事足りるのである。無論1/1000秒を削りに行くのならば話は別であるが、そうでないなら乗降性の高いセミバケの方が使い勝手が良いのである。NDは開口部が狭い&ワタクシはデカいので(笑)足の出っ張りのあるシートは出来れば使いたくないのである。

*走り初め2022
 というワケで、2022年シーズンのサーキット走行における心配は無くなったのである。でもって一昨日の関東は雪に見舞われ、このままじゃ開催中止と思われてた走行会であるが・・・


なんと開催されたのである(゚д゚)元々茨城地方は積雪量が少なくて、その上翌日は晴れの予報だったので、主催者も筑波サーキット側も「コレなら行けるんじゃね」って判断して、ギリギリで開催決定したのである(∩´∀`)∩


芝生見ると先日が雪だった事が良く分かるのであるが、ピットロードは至ってフツーに使えちゃったりするのである。

コースは所々濡れてはいるが、前の時間帯の走行会の人達が走って乾かしてくれたのに加え、当日は快晴だったんで走ってないトコもシッカリ乾いた次第である。


1000コースやジムカーナ場も問題無く使えそうなのであるが、偶々やってないだけか中止になったのかは分からんが、走行会/練習会は行われてなかったのである。


この通り雲一つ無い超快晴なんで、コース内は勿論、コース外だっても問題である。


念の為持ってきたコレも、今回は全く出番が無かったのである。まぁ関東の雪なんてこんなモンであり、雪は年に1~2回降るか降らないかで、降っても翌日にはきれいサッパリ溶けてしまうのである。だから関東圏から出ないのであればスタッドレスの出番は殆ど無く、降った時だけタイヤチェーン(布製含む)付けておけば事足りてしまうのである。

*禍を転じてナントカやら
 という事でフタを開けてみたら、最悪のコンディションから一気に最高のコンディションへと変わったのであるo(*´∀`*)o路面はガッツリ乾いてて、しかも雪降ったばかりだから気温はガッツリ低い。コレはベストタイムを更新する絶好のチャンスなのである(`・ω・´)


一部積雪が多くて通行止めになってしまったため参加者は減ってしまったが、ソレでも結構な数の参加者がガチ勢エンジョイ勢共に集まってきたのである。


筑波2000の華であるタイムアタックに全てを賭けたガチ勢の方々である。筑波2000は最高のコースかと問われたら正直「?」であるが、伝統と歴史があるからガチ勢の量と質がハンパ無く、ソレがこのコースの魅力でもあるのである。


筑波の何が面白いって、ライトウェイトなガチ勢も多いって事がである。やっぱコースが狭くて入り組んでる事もあり、ライトウェイト勢にも大物を食えるワンチャンあるのである。


多分ショップで来たんだろうけど、E30~E46のネオクラシックBMW3シリーズ勢である。何ちゅーか、この時代のBMWが一番BMWらしかったと言うファンは多いのである。ちゅーのもE46以降は中国市場を意識してブッシュ類が柔らかくなってしまったため、BMWらしいカチッとした走り味はE46以前が一番なんだそうである。


昔は結構居たデカいショップステッカーを貼ったクルマであるが、最近は全然見なくなってしまったのである(^_^;)今時のは全然貼ってないか、貼っても小さいヤツぐらいである。まぁチューニングショップは客の高齢化と業界の先細りが進んできてるから、仕方ないっちゃ仕方ないのであろう。


とあるロンマニアの方のエキシージである。当初はGDB乗りぐらいしか居なかったロンマニアの方も、今じゃ国産車や外車まで、軽自動車乗りからスーパーカー乗りまで、実に多様性に富むようになってきたのである(^-^)今後シロンやウアイラやジェスコ乗ってるロンマニアの方とリアルでお会いする事になったとしても、ワタクシはもう驚かない準備は出来てる次第である(笑)


ココ2年ずっとそうであるが、ドライバーズミーティングは屋外&密にならないよう行われてて、今回も例外なくそうだった次第である。


前日が雪だった事もあり、この縦縞旗についての注意も念入りに出されたのである。因みに意味は「滑り易いモンがあるから気を付けて」であり、今回は雪や雪解け水もソレに含まれるからという事である。

 ただまぁ何ちゅーか、ワタクシもそろそろ筑波サーキットのライセンス取ろうかとも思ってるのである。確かに走行会行った方が安上がりだし、常連達との交流も出来たりするのであるが、やはり走る日時と天気を選べないのがデメリットなのである( ̄~ ̄)特に雪なんかは誰も予想できない&雪なら一発中止なのである。後は走行会だと筑波は数が多い→2~3時間以内に3本走るのは結構ハードなので、もう少し余裕が欲しいとも思ったからである。若い頃はソレぐらい余裕だったのに、年食うとその余裕が徐々になくなっていく。年は取りたくないと改めて思う今日この頃であった。

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