アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

REGIMENT RAGNAROK

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「技術を追求する企業にとっては、ブランド力があると考え始めた瞬間こそ、危機の始まりです。私はブランドを作ろうとは思いません」
By ジェームズ・ダイソン

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


電動ガン革命2021
 鉄砲単体の性能を数値にすると、MOVEトレポンを10としたら、従来の東京マルイ次世代電ガンは7.5ぐらいで、次世代MP5A5は9といったトコであろう。が、問題はソレ以外である。東京マルイの鉄砲は全国何処のガンショップやECサイトでも買えて、何処で買ってもこの性能が保証されてて、壊れ難い上に壊れても修理が容易で、しかも値段もトレポンと比べれば全然安い。あと更に言えば、東京マルイは業界最大手だから、資本力と開発力とフットワークの軽さが段違いである。今後MP5のバリエーション展開、及びM4系やその他鉄砲への展開が進んだら、トレポンはその地位を脅かされてしまうのである(;´Д`)

youtu.be

 実際に使ってみたが、もうレスポンスだとか弾道だとかがトレポンと殆ど変わらないのである。性能だけでなく、質感や剛性もトレポンに全く劣ってないのである。実際に次世代MP5A5使って感じた正直な感想は「トレポン、ヤバいかも(;´Д`)」といったトコである(´ヘ`;)システマにはM4系以外にバリエーション展開する余力は無いが、マルイにはその余力がタップリあるからである:
youtu.be
でもってマルイの場合、電ガン以外のバリエーションも豊富にあるのである。エアコッキングもガスガンも何でもあるし、何れも性能も質感も抜群だったりするのである。結局何だかんだサバゲーはマルイの鉄砲で始まって、マルイの鉄砲に終わるんじゃないかと思うのである。

*主犯プーチン
 今は未だ半導体不足で新次世代電動ガンの展開は遅れてるが、元に戻った時どうなっちゃうんだって話である(^_^;)プリコック技術はマルイは旧PSG-1で既にモノにしてるし、LiPoバッテリーだって発売ももう間近である。トヨタもそうだけど、最大手は遅れて来ても全然余裕なのである( ̄~ ̄)さて話は変わって、このイベントの名物と言えば・・・

やっぱ車両展示である。ホントはココに更にヤバいヤツが1台加わる予定だったのであるが、プーチンのバカ野郎が起こした戦争のせいで間に合わなかったのである(´・ω・`)ソレさえ間に合ってれば盛り上がりは伝説の域まで高まった筈だけに、やっぱ戦争は反対なのである(笑)

でもって先日は大雨で展示場がぬかるんでた事もあり、雨や汚れが大敵なクラシックカースーパーカーが来れなくなってしまったのである(´・ω・`)ソレでも何とか集まってきてくれた車両を紹介しようと思うのである:

前回も来ていたアメパト軍団が、今回もこうして来てくれたのである。一台でもこの完成度のクルマ達が、こうやって沢山並んでるのを見るのは圧巻なのである。

展示場内をサイレン鳴らしながら&パトランプ点灯させながらパレード走行したのであるが、コレが実に盛り上がったのである(^-^)因みに法律的な問題であるが、曰く「ニッポンのソレを真似てなければ全然おk」だそうである。

あとアメリカ警察&SWATの装備も販売してた次第である。

唯一やってきてくれたスーパーカーであるマクラーレン570Sである。マクラーレンは実は良いクルマで、思った以上に壊れない&走れるからサーキットでもちょくちょく見るのであるが、リセールが今一つなのが残念である(^_^;)マクラーレンでコレだから、やっぱブランド商売って難しいのである。

NSXNSXでも、アキュラのNSXである。ホンダも中途半端にF1の参戦&撤退を繰り返さずに、この路線を貫き通せればワンチャン高級ブランドの仲間入りできたと思うのであるが、ホント残念である(´・ω・`)

古き良きホンダのネオクラスポーツカー軍団である。最近じゃ世界的なネオクラブームのせいで中古価格がヤバい事になってて、その所為で盗難リスクも保険料も段違いに上がってて、マジでオーナーさん達には同情してしまうのである(~_~;)

以前も来ていたチューンドBCNR33である。今じゃマクラーレン570Sよりも初代NSXや二代目GT-Rの方が高い値段が付くんだから、マジで今の中古市場はワケ分からん事になってるのである(^_^;)あとBCNR33、今年で発売から25年経った→アメリカの25年ルールに当該するようになったので、今後中古価格が更にヤバい事になりそうである(;´Д`)

先代Gクラスである。何ちゅーか「古き良きクルマのデザイン」とは正にこの事だと思うのである。ジムニーもそうであるが、やっぱ特定用途に実用性を徹底的に磨き上げられたクルマってのは、たったソレだけで美しいモンなのである。

ニッポン非売の海外専用車種である日産アルマーダである。5.6リッターV8を搭載する実にアメリカンな大型SUVで、そりゃニッポンで発売されんわと納得させられる一台である。

現行型GLCのAMG63Sである。510馬力の4リッターV8ターボを搭載するバケモンSUVである。やっぱ何ちゅーか、こういうのをコスパ無視でドカンと売り出せるトコが正にベンツって感じである。

参加者もご覧の通り、気合の入ったクルマが多数見られたのである。

展示の目玉になってもおかしくない一台が、何故か参加者の中に混じってたのである(笑)まぁワタクシが思うに、今の人類はコレの素晴らしさを理解するには未だ早過ぎたのであろう(爆)

食事面でも抜かりなく、エンゲル係数度外視で楽しませてもらった次第である(笑)まぁこのイベント来て毎回思うのは、全てを楽しむには時間が幾らあっても足らないって事である。駄弁りのネタが多過ぎて、駄弁りたい相手も多過ぎて、一通りやってたら時間があっという間に過ぎてしまうのである。

*次は11月
 でもまぁ一度に楽しみ切れないからこそ次も楽しみになるのであり、だからこそ毎回の様に参加してしまうのである。まぁ今回は大型イベントやゴールデンウィークと重なってしまった&新コロ云々がまだあったって不運も重なったのが残念であったが、サブタイにあるように次は11月に開催されるので、そっちの方を楽しみにさせてもらう次第である:

毎度お馴染みジャンケン大会と、今年もトレポンをゲットできなかった事を示す粗品である(笑)

夜からは雨が降ってきたものの、何とか降る前にイベントを終えられて何よりである。まぁココ2年は新コロで各種イベントがロクに開催できなかったりとかがあったのであるが、こうしてワクチンが普及してからは確実に元に戻りつつあるので、今後の展開は明るいと言っても過言ではないのである。後はウクライナが和平なり停戦なりして落ち着いて、半導体及び諸々が復活すれば、ソレで世界は元通りである。何だかんだ、物事は良い方向には進んでいってる、そう思う今日この頃であった。