アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DIVINE COUNCIL

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「思いきって違った世界へ出てゆくことで、苦痛がまぎれる」
By 秦恒平

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


スマホ予約したった
 サブタイだが、書いて字の如くである(笑)前に宣言した通り【iPhone14 Pro Max】の予約を無事済ませた次第である。ウォッチとの色の統一&ワタクシは元々ゴールドが好きなので、色は迷う事無くゴールドにした次第である。バッテリーの持ちを最優先させたら機種は当然Pro Maxで、容量は悩んだがやはり1TBにした次第である。値段が24諭吉と円安の影響をモロに受けた感じであるが、まぁソコんトコは今使ってる12Pro Maxの下取りで何とか凌いでいく次第である(^▽^;)まぁ今やスマホはワタクシにとって生活必需品なので、ソコんトコは敢えてケチらない次第である。

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 今回はネットで発売開始時間から3分後に予約したから幾分か早く手に入る事を期待したいが、まぁソコんトコは半導体云々もあるんで、期待せずに気長に待つのが吉ってモンであろう( ̄▽ ̄;)でもって来月辺りにはiPad Proの新型も出るので、こっちも当然だけど購入決定である。容量は一番デカいヤツで、色はあるのであればゴールドである。まぁ前の時もその前の時もそうだったけど、もうスマホタブレットとかってイノベーションし尽くされた感があって、もう演算速度だとか省エネだとかUIだとかいった重箱隅突きぐらいしかする事無いんで、実はワクワク感って然程無いのである(^_^;)

*別世界住人の乗りモン
 今まで使えなかったGT3RSのコンフィギュレーターであるが、何時の間にか【使えるようになってた】のである。ワタクシは以前「3134諭吉で済む筈無い、色々突っ込んだら3600諭吉ぐらいになるかも(^_^;)」って言って、今回使えるようになったんで「欲しいモン全部突っ込んだ”欲張りセット”作ってみたらどうなるのかな~( ̄▽ ̄)」って思って実際やってみたのであるが:

3600諭吉どころか4665諭吉まで跳ね上がってしまったというオチである(笑)何が高いって、やっぱヴァイザッハパッケージ(605諭吉)が筆頭であり、次がPTS Plus(484諭吉)である。PTS(234諭吉)はよーするに「今までのポルシェ車に使われたカラーから自由に選べる」ってサービスであり、じゃあPlusは何って話であるが、答えは「何処のどんな色でも自由に選べる」である。

 でもってこのPTSについて以前話を聞いた事あるのであるが、中の人曰く「素PTSは色作るのに5ヶ月かかるから、ソレ以前に生産枠貰ったなら選べない」だそうである。よーするに常時ストックのある標準カラーとは違ってPTSカラーは1から作る必要があるから、調合に最低でも5ヶ月はかかってしまうんだそうである。だからその前に生産枠が割り当てられたらPTSは諦めるか、次の生産枠を待つかになり、その場合大多数のオーナー候補は前者を選ぶんだそうである:
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でもってPlusの場合、マジでオーナー好みの好きな色を選べるのである。GT-Rのミッドナイトパープルだろうが、フェラーリのロッソコルサだろうが、ホンダのチャンピオンシップホワイトだろうが、ワタクシが「マジで作れんの(;゚Д゚)」って聞いたら「マジで作れます」って答えが返ってきたのである(笑)でもって当然だけど色の分析から始まるんで素PTSよりも時間もカネもかかってしまうのである。

 でもってワタクシはビンボーな上にケチなので、カネも手間もかかるPTSは当然ながらパスして、下から2番目に安かったメタリックカラーにした次第である(笑)でもって先程のコンフィギュレーターであるが、今度は「もしもワタクシが買うとして、サーキット走行に必要な分だけを入れた最小限のオプションだけ入れた”ケチケチセット”にしてみたら」の想定で作ってみたのであるが:

ケチってもやっぱ高くついてしまうのである('A`)まぁ何ちゅーか、コレはフェラーリだとかランボルギーニだとかベントレーだとかマセラティだとかを複数台所有するようなカネ持ちが「サーキット遊びのためのクルマが欲しいな( ̄▽ ̄)」って軽い気持ちで買う類のクルマであって、ワタクシのようなケチな庶民が買うクルマではないのである(爆)

*ソレでも尚オプション
 じゃあオプション入れなきゃ良いじゃんって思われるロンマニアの方もいらっしゃると思うが、そうは問屋が卸さないのである(笑)ちゅーのもポルシェ車ってのはオプションを付け加える事によりオーナー毎の使用用途に合った使い方が出来るようになっているのである。言い換えるならオプションの全く無いポルシェ車を買うという事は、一切裾直しせずにズボンを買うようなモンなのである。自分の用途に合った車種やグレードを先ず選んで、ソコでオプション選択という裾直しを施す事で、初めて自分にピッタリ合った一台となるのである。

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 でもってポルシェのオプションの何が秀逸かって、色んな分野の色んな人のニーズを的確に分かってる事がである。ワタクシみたいに「サーキット走行するとアルカンターラのステアリングはボロボロになるんだよなぁ(;´Д`)」っていうオーナーの為に敢えて本革ステアリングも選べるようになってるし、逆に「サーキット行かないから中身はもう少し豪勢にして欲しい」ってオーナーの為に本革やアルカンターラの内装だって用意してある、その匙加減が実に絶妙なのである。ただ豪勢にすれば良いってモンでもなく、ケチれば良いってモンでもない。ソコの塩梅に歴史の深さやブランド力はあるんだと改めて思った今日この頃であった。