ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「少しずつ向上する。少しずつだけれど、それでも向上は向上だ」
Ｂｙ 村上春樹
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊遥か彼方のインフィニティ
取り敢えず東京五輪前後は税関が色々厳しいから見送り＆GT3の納車前後はその事しか考えられないからムリだとして、納車されて落ち着いたら【PTWインフィニティ（以後∞ポン）】を予約する・・・予定だったのであるが、未だ以ってワタクシの脳内は「∞ポン？何ソレ美味いの？」である（笑）ちゅーのも４点固定ハーネスがまだ片付いてないし、ソレが終わったら今度はサーキットデビューで、サーキット走り出したら走り出したで今度はタイヤやパッドやオイルといった消耗品が云々だから、やる事が未だ結構あるのである(￣～￣)まぁ何ちゅーか、２０２２年度走りのシーズンが終わらんと考えられん事であろう。
ただ来年のゴールデンウィーク終わったら∞ポンを速攻で注文するかと問われたら、答えは「ﾏﾝﾄﾞｸｾ━━━('A`)━━━━!!」だったりするのである（笑）オーダーするのに錦糸町の本店まで出向かなきゃならない、注文しても４ヶ月前後待たされる、納品までに時折進況を確認する必要がある、レシーバーがNBORDE一択になるから値段が更に高い等々。ワタクシが以前旧トレポン注文した時よりも面倒臭さがアップしてるのである(￣～￣)ハードコアなガンマニアだったらソレでも欲しがるのだろうけど、ワタクシはハードコアでもなけりゃガンマニアでもなく、ただのサバゲーマーなのである。まぁソコんトコは暫く様子見である。
＊そうだ、Ｒ３５、買おう
将来スーパーカーに乗りたいんだけど、どうすればいいのか分からない。そう考えてるクルマ属性のある若いロンマニアの方、結構居るんじゃないであろうか。そんな若い人にワタクシからアドバイスがあるとしたら「じゃあR35に乗ろう」である。ちゅーのもR35は水野和敏氏自らが「マルチパフォーマンススーパーカー」と称してるように一応スーパーカーであり、海外じゃスーパーカーとして認識されてるし、何よりスーパーカーの基礎を学ぶにR35は最高の教材だからである。比較的控えめな値段、未だに他のスーパーカーと遜色ない走行性能、そしてニッポン車らしい耐久性と信頼性。正にスーパーカー初心者にうってつけの一台なのである。
スーパーカーってのは、フツーのスポーツカーとはワケが違うのである。メーカーが威信をかけてキッチキチのガッチガチにセッティングを詰めて作られてて、最大限のパフォーマンスを発揮させるためにバランスの最適化された高額なパーツが用いられているのである。弄る自己満足ではなくメーカーの芸術性を、コスパではなく最大限の満足感を、抜く速さよりも抜かせてあげる余裕を。スーパーカーとは、そういう気持ちで乗るモンなのである。言い換えるなら、高級なレストランでメシを食うようなモンである。ソレが気に入らないなら、FD3SだのA80だのをカリカリに弄った方が満足できるってモンである。
あともう一つはワタクシ自ら実体験した事であるが、R35乗ってると外車乗りや外車ディーラーから一目置かれるようになるのである。R35で外車ディーラー乗り付けると手厚く接客されるし、試乗を申し込んでも断られる事はまず無いのである。ポルセンの中の人曰く「R35乗りは911乗りやM3/M4乗りと同等」なんだそうであり、故にNISMO乗ってきたワタクシに対し「オメーは素じゃ満足できないだろうから役物買っとけ」って薦められて、その後マジでGT3の枠を取って来てくれて今に至るのである。そう、R35は次のクルマへの入り口でもあり、ココから少しづつスーパーカーまでのし上がっていくのである。
＊オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな、このはてしなく遠いスーパーカー坂をよ…
そう、R35こそがスーパーカーへ至るカギだったのである。わらしべ長者ではないが、R35から更に何台かステップアップしながら乗り継げば、何時かはスーパーカーに辿り着けるのである。あとR35を所有してるスーパーカー乗りって意外と多いので、ソコからコネを作って情報を集めて別角度からアプローチしたり、上級国民との出会いからビジネスチャンスを見出して収入を上げる可能性だって模索できるのである。
あとコレはあんま知られてない事であるが、フェラーリオーナーの過半数って実は年収２０００諭吉以下なのである。上澄みが余りにもアレなんで意外に思われるが、過半数のフェラーリオーナーって言うほど上級国民じゃないのである。何故ソレでもフェラーリの維持が可能なのかを説明したいトコであるが、もう時間切れなので後はロンマニアの皆様への宿題って事にしておく次第である（笑）年収を２０００諭吉まで上げる方法？ンなモンがあるならワタクシが独り占めするに決まってるのである（爆）何だかんだ言っても、やっぱコツコツ積み重ねる事が目標達成の近道だと思う今日この頃であった。
