ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「民主主義の前提として、個人が自分の考えを持ち、そして他者とコミュニケーションをとりながら合意をしていく、その最終局面として選挙がある」
By 大塚英志
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*ちょっとした怪情報
取り敢えずまぁ、来シーズンもNDで走る事が決定した今となっては、その準備をしとくに限るのである。まぁ準備と言ってもブレーキパッドを【HC M1】に新調したり、タイヤを195/50R16から215/45R16に拡大するぐらいであり、その他特にコレと言ったモンは無いのである。でもって前回ネタにしたMSRロドスタであるが、ちょっとした怪情報がワタクシの元に届いたのである。どういう事かというと:
という事である。確かにNAロドスタのデビューが1989年9月だから、今年が丁度35年目なのである。そうなると今からスンゲェ楽しみなんだけど、問題は「台数限定云々」ってトコである。コレ最悪の場合「応募が殺到して抽選→外れ→/(^o^)\ナンテコッタイ」ってパターンも考えられるからである(笑)
まぁ人気があり過ぎて限定生産の予定が通常ラインナップに格上げされるって事も間々あるので、ソコんトコ期待したい次第である。でもって今となっては、このMSRロドスタがワタクシの次期セカンドカー候補の筆頭だったりするのである。元々NDには満足していたんで、その大幅アップデート版なら大いに歓迎なのである:
youtu.be
とまぁこんな具合に、レースでMSRロドスタに搭載する諸々を装着してテストしてるのである。やっぱ何だかんだ言って、ロドスタの軽さはデカいのである。エンジンが1.5Lから2Lになって車重は1.15tぐらいになるだろうけど、ソレでも200馬力出れば十二分にお釣りは来るのである。やっぱ何だかんだ言って「軽さは正義」なのである。
*一兎を追う者は二兎をも得ず
前回小池氏が真っ先に八丈島へ向かった時「あ、こりゃ”小池が勝つか否か”じゃなく”小池がゼロ打ちを決めるか否か”だな( ̄▽ ̄)」って思ってたのであるが、マジでその通りになった次第である。蓮舫サイドはSNSで色々やってるっぽいが、SNSやってない有権者の方が数は多く、特に50歳以上は3割を切ってるのである。なら従来の方法が未だ有効なのは当然の話なのである:
www.youtube.com
多分蓮舫サイドは若者や無党派層を取り込もうと思ってネットSNS戦略を頑張ってたんだと思うけど、ソコが先ず間違いなのである。一人街宣だとかRマークステッカー貼りだとか歌とダンスのパフォーマンスとか、SNSウケはするんだろうけど、SNSに毒されてない人はドン引きするだけなのである。そして上記にもあるように、投票する人はSNSやってないorやってても毒されてない人のがずっと多いのであり、その時点で勝負ありなのである。
蓮舫サイドの何が一番アレって、都知事選に負けたのもだけど、本来の目的である「次の衆院選で勝つ」までもヤバくなってしまった事がである。多分蓮舫サイドは最初から都知事選に勝つ気は無く、目的は「無党派層をガッツリ掴んだ上で僅差で負ける」ことだったんじゃないかと思うのである:
無党派層の大幅な支持を得て200万票ぐらい取って負ける
↓
敗戦の弁で「負けたけど変化を求める皆様の声を受け取った」とでも言う
↓
支持者が大いに盛り上がる
↓
立憲も「コレなら勝てるッ!」って次の衆院選に蓮舫を担ぎ上げる
↓
無党派層の支持を得て衆院選に勝つ
↓
(゚д゚)ウマー
ってトコだったんだろうけど、蓋を開けたら無党派層の8割は小池と石丸支持に回ってしまって、蓮舫はたったの2割ほどしかなかったのであるから、蓮舫サイドはこの上ない大ダメージを負ったと言えるであろう。無党派層どころか若者にも支持されてない事が判明して、共産党と組んでバカやらかしまくった今、衆院選は絶望的なんじゃないかと思うのである。
あと一番驚いたのは、前評判の低かった石丸が2位になった事であり、こっちの方が衆院選ワンチャンあるんじゃないかとワタクシは考えてるのである。何だかワタクシの周囲では石丸の評判はすこぶる悪いが、でも石丸は票を集められるし、そして票を集められたヤツが選挙に勝つのである。トランプが正にソレであるが、支離滅裂でも票を集められるヤツは脅威なのである:
www.youtube.com
「どうせ何時か馬脚を露す」とか「この人気は長続きしない」とかいう声もあるが、トランプだって最初はそうだったのである。その後優秀なブレーンが付いて、アドバイザーの下で色々仕込んだ結果が今のトランプなのである。だから石丸に優秀なブレーンが付けば、ソコんトコ上手く転がる可能性も否定できないとワタクシは考えてるのである。
*確かな野党は何処
今回の都知事選で明らかになったのは何かって、他ならぬ「既存サヨクの思ってた以上の衰退」である。コレが十数年前だったら、間違いなく上記の蓮舫サイドの思惑通りに行ってたのである。でもそうはならなかったって事は、従来のサヨクが求心力を失ったからである。昔ながらの55年体制メンタリティーの老害がそのまま権力を握ってて、若い人等の声が活きないからじゃないかとワタクシは考えてるのである。ニッポン共産党が典型的なソレであるが、サヨクって思った以上に権威主義でエリート主義だから、昔取った杵柄を捨てるのがウヨク以上に困難なのである。
じゃあ如何すれば良いかって、ワタクシの答えは「現実的具体的な政策を掲げて、時間かけて与党支持者左派を取り込んでいくしかない」である。ぶっちゃけ今回蓮舫を支持したような限界支持者や限界議員は、もうこの際切り捨てるしかないとワタクシは考えてる次第である。限界系の連中は「死ぬまで社会政治運動を続けたい」「テメェのルサンチマンを晴らしたい」だけが目的であり、本気で国を良くする気が無いからである。さて政治ネタはウケが悪いと相場は決まってるので(笑)この辺にしたいと思う今日この頃であった。.