ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「明治時代、中国は艦を買った。日本は造艦技術を買った」
By 加藤周一
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*ノーモア中華顔
ワタクシは独りモンの陰キャぼっちなので、必要以上にデカい4ドアセダンなんぞ買っても持て余すだけなのであるが(笑)この度【パナメーラにターボSが設定された】んだそうである。まぁセダンでソコまでガチらんでもいいとは思うんだけど、でもポルシェの建前は「スポーツカー専業メーカー」であり、パナメーラも「スポーツカーとラグジュアリーセダンの融合」なので、やらなきゃならんという事なのであろう(^_^;)先代を代車で乗った事があるが、アレはニッポンで乗るにはデカいのである( ̄▽ ̄;)一流ホテルに乗り付けるには丁度良いかも知らんが、コンビニでアイス買うには向かないのである(爆)
前にも言ったけど、やっぱ新型パナメーラは顔がアレなのである( ̄~ ̄)小耳に挟んだ話、中国じゃああいう京劇メイクみたいな目付きの厳つくてハデなデザインがウケるんだそうであり、ポルシェだけでなくドイツ車が挙ってそんな感じのデザインになってる理由がコレである。ポルシェが33%ぐらい中国市場に依存しており、メルセデスに至っては4割だから、やっぱ今の中国のバブル崩壊はドイツ車ブランドにとってこの上ないダメージである事は想像に難くないのである(^_^;)ドイツ勢の徹底したEV推しも、恐らくは中国市場ありきで構想されたモンであろう。
*バッテリーが楽しくなる本
ンで、そのドイツ勢が挙ってEV一辺倒を止めたのも、やっぱ中国が原因だと思うのである。前にも言ったけど、EUのEV推しってのは「中国から安いリチウムが供給される」「ロシアから安いガスにより安定した電力を賄える」に加え「主要市場である中国が安定してる」って前提のもとに行われてたのであるが、ウクライナ紛争と中国バブル崩壊で全部パーになったんだから、そりゃ方向転換せざるを得ないのである。さて話は変わって、と:
小耳に挟んだ話、今ニッポン中で猛威を振るってるこの猛暑であるが、何と10月ぐらいまで続くんだそうである( ̄▽ ̄;)って事は、サーキット走行のシーズンは更に後ろにズレ込むって事なのである(´・ω・`)ワタクシがGDB乗ってた頃は9月末にはもう大分冷えてきて走り始められたのに、ココ数年は11月になってもまだ暑いのである(-_-;)だから今コーナリング云々意識しても、実践できるのは半年後になりそうである('A`)youtu.be
今回面白かったのは、色んな識者や学者の多くが「攻守最強はストロングHV」って結論付けていた事である。どういう事かというと「ガソリンの利便性を上回れる次世代バッテリーがあと20年で実用化されるとは思えないから」だそうである。じゃあ噂の合成燃料や水素燃料はどうなのかというと「核融合発電が実用化されて合成燃料や水素燃料を作る為の膨大な電力を賄えればワンチャンあるが、実用化できなきゃムリ」だそうである。
*やっぱハイブリッドがナンバーワン
話を元に戻して、ちょっと前までは「EV時代クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!」一辺倒だったクルマ業界が、ココ2年ぐらいで一気に「やっぱムリなんじゃね( ̄▽ ̄;)」ってムードになったのも、一番の原因はやっぱ中国だと思うのである。アーリーアダプターに一通り行き渡った&一通り行き渡った事で実際EVってどうなのかが分かったのもだけど、やっぱメーカーの本音は「主要市場になるだろう中国の将来性が乏しくなった」じゃないかと思うのである。だから最近EVオンリーになってニッポン市場でも発売された【新型マカン】も「次期からはHVとの2本立てになるのでは」と予測してるのである。
ワタクシが前々から言ってる事であるが、EV時代は「来るか来ないか」ではなく「何時来るか」の問題であり、そして今現在は「まだその時ではない」って事なのである。勢いは大分落ちるだろうけどEVは少しずつ普及してくだろうし、完全なEV時代までの過渡期を埋めるためにHVが主流になってくるだろうとワタクシは考えてるのである。そんでもって「核融合発電が実用化されるまでの過渡期を埋めるために、従来の原発もガンガン建てられる」とも予想する次第である。結局何だかんだ言っても「一番クリーンなエネルギーは原子力」だと認めざるを得ない今日この頃であった。.