アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THIEVING FROM THE HOUSE OF GOD

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「フランス大革命は”歓喜”から発したもので、決して道徳的義務から発したものではなかった」
By ロマン・ロラン

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*Theカトリックの長女
 今の今までスッカリ忘れてたが、パリオリンピックが何時の間にか開幕してたのである。でもって早速グロ演出てんこ盛りの開会式が賛否両論で話題になってるのであるが、ワタクシに言わせれば「フランスなんて元々そんなモン」である。アメリカやイギリスやドイツが大嫌いで、根性論やコツコツ努力する事が大嫌いで、近代でデカい事をロクに成してないくせに大国としてのプライドだけはムダに高く、だから色々と逆張る事で存在感を示そうとする。今回の開会式も「今でも俺達フランスが思想の世界最先端を牽引してるんだッ!」って事を言いたいんだろうと思うのである。

youtu.be

 だからワタクシとしては素敵だとか気持ち悪いかとかではなく「あっそう( ´_ゝ`)フーン」って感想しか出てこないのである。ぶっちゃけた話、ワタクシはフランス製コンテンツで「コレは(・∀・)イイ!!」って思ったモンがあんま無いのである。文学はドイツかロシアだし、クルマはニッポンかドイツだし、音楽はアメリカかイギリスか北欧だし、デジタルガジェットアメリカかニッポンだし、サバゲーアメリカかドイツだし、メシはイタリアか中国かニッポンである。フランスのモンってのは、精々一部ゲームと一部映画ぐらいなモンである。だからフランス云々言われても、ぶっちゃけどーでもいいのである。

*Theリコール
 そう、ワタクシの好きなモンってのは、その殆どがニッポンかドイツかアメリカのソレなのである。特に機械に関してはニッポンとドイツが二強であり、次点でアメリカといった感じである。そうそう、ドイツといえばGT3のリコールが2件ほどあって、その間にまた一つアクシデントが起こってしまったのである(x_x;)

つい2週間前の事であるが、高速走ってたらまた飛び石を喰らってしまったのである(´ヘ`;)前回の反省から車間は十分に開けてたのであるが、ただ飛び石ってのは隣のレーンからも来るモンであり、何だったら反対車線から飛んでくる事もあるのである。だから今回に関しては「運が悪かった」としか言いようが無いのである(´・ω・`)


でもってココ2週間はずっと猛暑だったんで、その所為か傷が成長してしまってたのである(笑)ポルセンに聞いても「リペアはムリだから交換するしかないですね(´・ω・`)」だったのである。ソコで以前リコールの届け出があったのを思い出して「リコール使えばタダで直せるじゃん(゚∀゚)」って思ってたのであるが・・・


あのリコールは「窓と車体をくっつける手順に問題があった場合に接着をやり直す→その際外した窓は再利用できないから交換する」ってだけの話であり、前窓は前回やり直してる→「問題無い」って判定になるらしいのである( ̄▽ ̄;)だから担当に「問題があったって事にして内密に処理してちょ(^人^)」ってダメ元でお願いをしてみたのであるが、やっぱというか当然というかダメだったのである(笑)


何故GT3の軽量ガラスが簡単に割れるかって、こんな風に「薄いガラス2枚をフィルムで挟み込む」って構造になってて、軽くなるけど強度は落ちてしまうのである。ただ前回割った時の保険特約の中に「割って下がった等級(1等級)は2年経てばチャラになる」ってのがあり、そして前回から2年経ってたので、損害はほぼ無い状況なのである。また2年経てばチャラになるので、ソレまで頑張るのみである。

*The代車
 というワケで、ポルセンにGT3預けてきたのである。フロントガラスの交換と、リアガラスのチェックと、あとエアバッグのリプログラミング。折角だからリコール案件を全部片づける事にしたのである。フロントガラスだけだったら2日で済むのであるが、他もやると1週間かかるので、当然だが代車が出たのである:


現行モデルのベンツのAクラスである。ベンツAクラスとは言っても今回はポルセン所有のソレではなく、保険の特約として借りたレンタカーなのである。結構色々違うのであるが、一番の違いはココである:


そう、ディーゼルなのである。ディーゼル車自体はマツダディーラーでCX-5を試乗して以来であり、CX-5の印象は「確かに公共バスだとかと比べると全然マシだけど、ソレでもカラカラいう感じは残ってるのね( ̄~ ̄)」って感じだったのである。だから今まではディーゼル車に魅力を感じてなかったのである。


ディーゼル車だから、こういう注意書きがあったりするのである。良くある「軽自動車だから軽油を入れた」の逆パターンで「ベンツだからハイオク入れた」を防ぐ為であろう。


フル液晶だから、こんな風に色んな表示法が選べてしまうのである。コレについては賛否両論あるが、ワタクシはこっちの方が好みである。確かに質感は劣るが、ソレ以上の利便性があるからである。


あと同じ種類のメーターでも、こんな具合に細かくカスタマイズできちゃうのである。


パノラマルーフになってるんで「完全閉鎖」「シェードだけ開ける」「完全開放」の3通りが選べるのである。ただココ2週間猛暑が続いてる&来週以降も猛暑だという状況の中、屋根を開けるなんぞアホのする事なんで、完全閉鎖以外の選択肢は無いのである(笑)でもって走らせてみた感想を一言で表すと「コレはΣ(゚Д゚)スゲェ!!」って事である。ただソレを語るにはもう時間が無いので、次回に持ち込もうと思う今日この頃であった。