ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「芸術愛好家は誰かが新しいものを創り出してくれるだろうと待ってばかりいて、自分が創ってやろうという気持ちを持たない」
By 岡本太郎
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*オタクのなり方
オタクは意図してなるモンではなく、気が付いたらなってたモン。所謂「オタクとは何か?」という命題があるが、自分はそう考えてる次第である。テメェが何かを心底好きになって、ソコに並々ならぬ情熱とカネと時間と労力を注ぎ込んでれば、ソイツは自然とオタクになるのである。だから大谷翔平は究極のやきうオタクとも言えるし、ウォーレン・バフェットは究極の投資オタクと言えるし、北里柴三郎は究極の医学オタクと言えるのである。言い換えるならソイツに本心から熱中できるモンがあるならば、ソイツは勝手にオタクになっていくのである。
ワタクシもそうであるが、クルマオタクになりたくてクルマオタクになったのではないのである(笑)ガキの頃からクルマが大好きだったってエピソードは全く無く、免許取ったのが26の時で、初めてクルマ買ったのが30の頃である。でも知らず知らずの内にクルマに夢中になっていき、気が付いたらクルマの情報や知識を貯め込んでいき、サーキット走るようになってドラテクやチューニングの追求も始め、今に至ってるというワケである:
youtu.be
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確かに「目立ちたい」とか「チヤホヤされたい」って気持ちが無いと言えばウソになるが、でもやっぱ一番は「ワタクシが好きだから」に尽きるのである。だから色々迷っても最終的にはワタクシの本心に従うし、気に入らない事はウケると分かっててもやらないのである。本心から楽しめない事に費やす時間も余力も予算も、ワタクシは持ち合わせていないのである。
*オタクになりたいヤツ
そう、オタクが敬意を集めるのは「追求してるジャンルに対して」ではなく「追求する姿勢に対して」であり、ココが多くの人に勘違いされてるトコなのである。時として追及が未開拓のジャンルに及んでて、その追求により当該ジャンルが世間に広く知れ渡る事となり、ソレがキッカケで当該ジャンルと共に当該オタクが時として称賛を得る事となる。正に「陰キャによる人生一発逆転ホームラン劇」と言えるのである(笑)当初は「犯罪者予備軍の恰好モン」呼ばわりされていたアニメやマンガやゲームがメインストリームに登り詰められたのも、そうした熱意の積み重ねと言えるのである。
が、中にはそういう事を知らないで「自分もオタクになれば注目されてワンチャン人生一発逆転あるかもッ!」って考えるヤツも少なくないのである。特にSNS時代になって注目を集める事が簡単になった今、意図的にオタクになろうとするヤツは余計に増えたのではないであろうか。じゃあそういうヤツがどうやってオタクになるかって、答えは「取り敢えず今までオタクと呼ばれてた人達が熱中してた事に手を出してみる」「数こなして上っ面だけでも整えればソレっぽく見える」であり、だからファスト動画だの倍速視聴だのが流行るのである。
でもって「テメェが心底好きだからのめり込む」のではなく「のめり込んでるテメェをチヤホヤしてほしい」や「同じ道を”追求”してる同士と共感共鳴したい」がメインなので、テメェの意見やテメェのエゴはソコに存在しないのである。ジャンルは何であれ人を惹きつけるのは知識の質量や正否ではなく「その人の個性」なのに、オタク志望者はソレを理解していないのである。そして無個性が故にオタクになれなかったヤツが個性を確立してオタクになったヤツを妬み、ソイツの粗探しをして一銭の得にもならない悦に浸る。ワタクシも経験したが、実にSNSあるあるである┐(´∀`)┌
*オタクの個性
こう書くと「じゃあどうやって個性を確立するの?」であるが、ワタクシの答えは「大谷翔平」である(笑)やきう属性のあるロンマニアの方ならば分かると思うが、大谷のバッティングフォームって一般的には全然理に適ってないのである。一般的には理に適ってなくても、大谷翔平という個人にとっては最高に理に適った打法であり、ソレを追求し続けた結果がドジャースとの7年1000億の超巨大契約なのである。そう、よーするに「テメェが一番好きなモンを追求し研究し合理化していけば、自ずと個性が生まれる」のであり、個性を勘違いしたヤツが良くやる「敢えて人と違う事をする、奇を衒う」ではないのである。
人の本質って確実に一人一人違うモンだから、テメェの本質を追求し続ければ勝手に個性的になってくのである。つまり真の意味でオタクになるという事は、テメェの真の姿を解き放つという事でもあるのである(笑)だからワタクシは集団主義が嫌いだし、集団主義者の支配する世の中には反対なのである。集団主義者の中から生まれてくるのは「秀才」「応用と改良の名人」だけであり、所謂「天才」「真のイノベーター」は個人主義の中からしか生まれてこないのである。他人の反応をムダに気にしてる限り、ソイツはオタクにはなれない。世知辛いけど事実を述べる今日この頃であった。
