アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&718ボクスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DARK ENDLESS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「仕事は避けるべき必要悪である」
By マーク・トウェイン

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

社会保障費は必要悪
 社会保障費が如何にニッポンの財政を圧迫してるかは、最早語り尽くされているので省略である。近年はコロ19やウクライナ紛争で生活が厳しくなって。人々が現実的且つ具体的な生活改善を求めるようになって、ココ最近はタブーに近かった社会保障費も政治家が大っぴらに語れるようになってきたのである。社会保障費に関するワタクシの見解は「確かにアレだけど、でも必要悪」ってトコである。ちゅーのも相当な数の社会の底辺に属する人等が社会保障により(色んな意味で)首の皮一枚繋がってれるし、ワタクシも実際そういうのを見てきてたからである。

 じゃあその社会保障費が削られたらどうなるかって、答えは当然「首が胴体から離れる」である。ンで、救済されなかった人等はどうなるかって、途上国とかだったら反政府ゲリラになったりするのであるが、ソレなりにシッカリした国の場合は「極右極左を支持するようになる」であり、コレが近年世界中で起こってる事なのである:
youtu.be
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確かに社会保障費がニッポンの財政を圧迫してることは事実なので、合理化は必要だとワタクシも思うのである。が、ロクに考えず無暗に削ってしまったら→れいわや保守党がン十議席も獲得してしまったら国会がシャレにならない事になり、そっちの方がずっと危険だとワタクシは考えるのである(´ヘ`;)

*ワールドエンジン技術事情
 そういう意味で考えると、ニッポンってある意味先進国の中では最大公約数の幸せを追求できてる国だと思うのである。アメリカみたいに弱者を切り捨て過ぎて中より下がヤバい事になってないし、かと言ってフランスみたいに甘やかしすぎて上のモチベーションが駄々下がりでもない、その間の丁度良い塩梅をニッポンは行ってるって感じである。さて話は変わって、と:

年末お馴染みのコレが今年も出たのである。やっぱ読めば読むほど「EVは時期尚早だった」って結論になってくるのである。結局クルマが原材料から始まって廃棄処分されるまでの流れを追っていくと、EVって思ったほどにエコじゃないのである。EVは充電時間やバッテリーの持ちや発電云々の問題もあるけど、結局は「思った以上にカーボンニュートラルにならない」が一番の理由なのである。

まぁ結局EV云々ってのは環境云々言われてるけど、結局はEUと中国と日米の3大勢力のクルマ界における次世代覇権争いの一環なのである。EU勢が覇権を握る為に2035年云々を引っ張り出してきて、中国勢が国を挙げてテメェんトコのEVメーカーをダンピングしまくって、共倒れしそうなトコで日米勢がシレっとHEVやICEを売り込む。何ちゅーか、傍から見てたら案外面白いのである(笑)

自由主義と紳士協定
 話は戻って、ワタクシが何故この類の極右や極左が支持を得ることを望まないかって、答えは「自由社会の脅威だから」である。自由主義社会ってのは何をどうやっても法律やルールはガバガバになりがちであり、そのガバガバさを紳士協定的なモン(モラル、宗教、社会慣習など)で自制し、ルール違反でない限りは多少の逸脱を許容する事によって社会が成り立っているのである。でもって極右極左およびその類の極端なヤツの何が問題って「そのガバガバさに付け込んでテメェ等の主義主張をねじ込んでくること」がである。

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 結局この手の極端な連中を支持するヤツ等ってのは、基本的に自由社会を憎んでるのである。つまり「自由社会のせいで自分等はこんな惨めな思いをしてるんだから、ソレを否定して”正義”をねじ込んで何が悪いッ!」って感じに「正義を遂行したり大義を成就する事は、自由を守る事よりも重要」って考えるようになってしまうのである。ついこの前までのポリコレ云々がソレだったが、ソコから生まれるのは不自由で息の詰まる社会であり、そんな社会はワタクシの望むトコではないのである。安全安心安定は確かに重要だけど、自由はソレ以上に重要だと信じて止まない今日この頃であった。.