アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&718ボクスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

OPUS NOCTURNE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「子どもは小さいから子どもなのではない。子どもは大人になるから、大人になるために子どもなのだ」
By エドゥアール・クラパレード

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*大きいことは良いことだ
 昔はよく「サーキットデビューするんだったら速度域の低いミニサーキットから」と言われてたが、ソレは小型軽量(1.2t以下)で非力(200馬力以下)なクルマの場合である。そうでないなら、最初から全長4km以上の大型のレーシングコースでデビューするのが吉である。主な理由としては:

  • パワーがあって重いクルマだと、エスケープゾーンの狭いミニサーキットは逆に危険だから
  • その点、大型レーシングコースは国際レースやる事を前提に設計されてるから、安全性が非常に高い
  • 大型レーシングコースは多くのシミュレーターやゲームにも収録されてるから事前に練習し易い
  • 何だかんだ言ってサーキット走行の最大の醍醐味は「アクセルを長時間全開にする」だから

といった感じである。とにかく初心者の内は安全なトコでアクセルを全開にして、サーキット走行の楽しさを体感して欲しいのである。特に最近のスポーツカーは大型化&重量化&ハイパワー化が著しいので、なら最初からレーシングコースで良いのである。

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 こんだけ広ければコースアウトしてもクルマをハデに壊す事はほぼ無いと言えるので、余程バカな運転をしない限りは安全に楽しめるのである。あと初めて走るコースで一番多い質問は「何処でブレーキかけたら良いかが分からない」だろうと思われるが、簡単に言うとこんな感じである:

  • とにかくアウト・イン・アウトを徹底する
  • 実際に走る前に下見走行ができればモアベター
  • 長いストレートの後のコーナーは必ず距離看板があるから、出てる速度と同じ距離(時速200kmなら200m看板)からフルブレーキ
  • 低~中速コーナーはコーナー入口のアウトに縁石が見え始めた辺りからフルブレーキ

取り敢えずこうしておけば、初めてでも何とかコースは安全に走り切れるのである。無論クルマ毎に特性が違うし、コーナー毎に傾斜やカントが違うし、天気によっても若干変動するが、ソレは慣れてきてから徐々に修正していけば良いのである。初心者において重要なのは「とにかく楽しむこと」と「クルマを壊さず無事に自走して帰ること」であり、諸々は次回以降に考えればいいのである。

*ミニサーキット冬の時代
 そう、今の時代、ミニサーキットに適したクルマは中々無いのである(^_^;)だから【ヒーローしのいサーキットが来年3月いっぱいで営業終了】になると聞いた時も「やっぱクルマの大型化も要因の1つなんじゃないかなぁ(´・ω・`)」って思ったりもしたのである。ヒーローしのいサーキットは典型的なミニサーキットで、ワタクシ自身は走った事無いのでアレであるが、走行動画を観た限りでも「こりゃデカくて重たいクルマにはキツいよなぁ( ̄▽ ̄;)」ってのが正直な感想だったのである。特にココ数年はコロ19禍やウクライナ云々で色々厳しかったから尚更であろう。

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 ココに限った話ではないが、やっぱミニサーキットを重量級ハイパワー車で走るのは結構怖いのである(;´Д`)コースアウトしたら一気に壁に刺さる、刺さったらハデに壊れるのもだけど、ハイパワー車ってタイム出す為に脚をガチガチに固めがち→縁石に乗り上げると跳ねてトラクションが抜けて大変な事になり易いからである。だからミニサーキットってのは基本的に1.2t以下&200馬力以下の小型軽量非力なマシンで走るのに適してるのであり、ソレ以上ならば素直に大型レーシングコースを選んだ方が安全だし楽しいのである。

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 筑波1000は数あるミニサーキットの中でも安全性は高い方なのであるが、ソレでもまだ結構狭いのである(^_^;)でもまぁコレはミニサーキットが悪いワケではなく、最近のクルマの進化が早過ぎるのである。今じゃコンパクトカーでも当たり前のように200馬力を超えるし、馬力が上がれば当然だが馬力に耐える強靭なシャシーが必要になる→重くなるって事である。特にココ最近は環境云々でスポーツカーもハイブリッド化待ったナシ→バッテリー積んで重くなった分をパワーで補う事になるので、重量化ハイパワー化の波は今後も続くことになるであろう。

*軽さは贅沢品
 だからワタクシもココ最近は「もうミニサーキットは諦めて、セカンドカーでもレーシングコース走るようにしちゃうかねぇ( ̄~ ̄)」って考えるようになり始めてるのである。1.3t以下の軽量スポーツカーは国産輸入共に続々と生産終了していき、辛うじて残ってるライトウェイトスポーツは軒並みマニア向けの非常に高価なヤツばかりなのである(´ヘ`;)何ちゅーか、冗談抜きで「ロドスタが地球最後のお手軽ライトウェイトスポーツカーになる」って未来が見え始めてきてるのである。もう今の時代、軽いクルマは貴重品となってしまったのである。

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 スイスポが生産終了になって、国産のライトウェイトスポーツは今やロドスタだけになってしまい、外車もアルピーヌA110やアルファロメオ4Cが生産終了してしまった今となってはアリエルとかケータハムとかラディカルとかいった実質サーキット専用なヤツしか残らなくなってしまったのである(´ヘ`;)だから筑波1000や本庄サーキット等を楽しめるクルマはMSRロドスタかGRヤリスが最後で、以降は大型化を受け入れて走るステージも筑波2000FSWかもてぎにしようかと考え始めてるのである。何はともあれ、来年以降ソレ等の枠が貰えるかどうかに全て掛かってる今日この頃であった。