アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&718ボクスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

HACKED UP FOR BARBECUE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「”変えられる”部分と”変えられない”部分との区別ができていることが、よいコーチになる秘訣です」
By ボビー・バレンタイン

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*パワーよりも軽さ
 BCNR33が発売された時、そのデカさと重さとデザインが酷評された事に対する日産の挽回策が、かの有名な「マイナス21秒ロマン」である。よーするに「デカくて重たくてブサイクだけど、速いから良いじゃん(^▽^)」って事である。昔ナイーブだった頃は「日産の技術力恐るべしッ!」って唸ったモンであるが、今考えてみれば「アレって単純にタイヤの分だけ速くなっただけじゃね( ̄▽ ̄;)」って気付いてしまったのである(笑)
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225の16インチから245の17インチにタイヤを拡大してる&当然ながらタイヤコンパウンドも進化してるんだから、そりゃマイナス21秒できるわなって話である。別にBCNR33に限った話ではないが、クルマ速くする方法は十中八九「タイヤを太くして、パワーを上げて、脚を固める」である。

 ンで、ソレを繰り返せば繰り返すほどにタイヤは太くなっていき&ブレーキもデカくなっていき、高価なタイヤ代&ブレーキ代としてオーナーに皺寄せが行くのである (ー'`ー ; )年に数回ほどオフ会やミーティング等に行くだけ&その他の時間はガレージに飾ってるだけのクルマならソレでも良いかもだが、サーキットを頻繁に走るようになるとそうはいかないのである(´ヘ`;)だから今回、ロンマニアの方のケータハム620Rを実際に見た時は感動したモンである:


何がヤバいって、タイヤとブレーキのサイズがNDと殆ど変わらない→維持費もNDと同じぐらいだって事がである( ̄▽ ̄;)でもって525kgの300馬力だから、単純計算で1.5tのクルマだと800馬力相当の速さなのである。そう、サーキット走行をするのであれば、軽い事の方が圧倒的に重要なのである。でもスポーツカーやスーパーカーでサーキット走るヤツなんて1%前後しか居ないから、昔も今もパワーがある方が持て囃される。実に嘆かわしい話である┐( -"-)┌

*寒さが生んだ速さ
 さて前置きはコレぐらいにして、早速走行についての話をしようと思うのである。もてぎの場合はFSWなどとは違って、走行枠の前に1周だけ完熟走行をするのである。つまり「ピットレーンに並ぶ→先導車について1周完熟走行→またピットレーンに並ぶ→ソコからコースインして30分走行」って感じになるのである。では早速、1本目の走行である:
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1本目は2分14秒02。前回のベストが2分17秒36だから、一気に3秒も短縮できてしまったのである( ̄Д ̄;)まぁ前回はリアルでは7年振り&GT3じゃ初めての走行だったんで色々手探り状態だったけど、今回は8ヶ月振り&2回目なんで色んな意味で余裕があったからじゃないかと思うのである。でもってアプリの方でもバッチリ撮れてたのである:
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こうやってアプリに出すと良く分かるのであるが、やっぱ結構オーバーステア出てるのである(;´∀`)コレが992で基礎設計が熟成されている&各種電子制御で抑えてるから問題無く走れてるが、コレが930とか964とかだったらスピンしまくってた可能性大なのである(^_^;)もてぎは30Rの後のS字コーナーとか、バックストレート~ホームストレートの区間みたいにケツを連続して左右に振るコーナーがあるため、RRだと結構難しいのである。


後はやっぱ気温が低い&空気がカラカラって事もあって、エンジンの吹けが素晴らしい&タイヤがシッカリ喰い付いてくれるってのがデカいのである。ソレ等が重なって、今回ベストタイムを大幅に更新できたと思われるのである。

 ただやっぱ何ちゅーか、2分14秒02の「02」はやっぱ余計だと感じてしまうのである(笑)動画を観る限りでも些細なミスが結構ある→そのミスを削れば余裕で13秒台に突入って事なので、早速2本目頑張ってきちゃったのである:
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タイムは2分14秒12、残念ながら更新はならずである(´・ω・`)余談ではあるが、今日は祝日にも関わらずワタクシ含め十数台ぐらいしか来ておらず、お陰で終始クリアラップ状態だったのである( ´∀`)ガレージを共にしたロンマニアの方曰く「平日だと1~2台なんてのはザラ」らしいので、走りを楽しむには最高の場所だと言えるのである。

*問題はブレーキ
 祝休日でも余裕で空いていて、距離も家から約90kmとFSWの半分以下で、しかも常磐道は悪名高い東名や首都高とは違って滅多に混まない。こりゃ今後もホームコースとして通うには最高じゃね(゚∀゚)・・・って思ったのだが、デカい問題が1つだけあるのである。ソレは「ブレーキの消耗度」である。もてぎは全国でも屈指のブレーキに厳しいコースであり、通常のコースの1.5~2倍はブレーキを消耗してしまうのである。でもってロンマニアの方ならばご存知のように、GT3のタイヤやブレーキはアホほど高いのである(笑)もてぎをホームにするには、このブレーキ代問題を何とかしなくちゃならんのである(´ヘ`;)

 とはいえ、この様な素晴らしいコンディションの中でジャマするモン無く気持ち良く全開走行を楽しめる、コレに勝る楽しさは皆無だと言っても過言ではないのである(^-^)ソレに加えFSWの方はココ数年走行枠が少なくなって、少なくなったからか1回当たりの走行台数が増えてしまってるので、ムリにFSWに拘るよりも柔軟にもてぎを組み込んだ方が良いとも思ってるのである:


何はともあれクルマを壊さず最大限楽しんで帰れたので、最高に幸せな時間を過ごせたのである(^-^)こういうのがあるからこそ大事故のリスクがあると分かってても、タイヤやブレーキ諸々でコストが掛かると分かってても、サーキット走行を止める気が全くと言っていいほど起こらないのである(笑)サーキット引退はまだまだ先、そう悟った今日この頃であった。