アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&718ボクスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

MASS CONFUSION

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「商売はお客さまのためにある。まず、お客さまの利益を考えよ」
By 大高善雄

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*イエス信用、ノー転売
 ワタクシは転売に対し否定的である。その理由は道徳的な云々ではなく「個人的な転売には信用が無いから」である。よく転売を肯定する意見の中に「小売業がやってる事も転売じゃないか?」って声もあるが、小売業は売る商品の状態に関して責任の所在を明確にしているし、売った後の保証もちゃんとしてくれるのである。ソレに対し転売ヤーから買っても顔も名前も所属も分からんから責任を問えないし、転売だから当然保証も無い。今回はSwitch2で転売が話題になってるけど、万が一悪質な転売ヤーにより中身の無い箱だけ売りつけられたとしても、責任を問えない&保証もされないから泣き寝入りするしかないのである。

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 その責任&保証が無い代わりに安くなるなら兎も角、小売店で買うよりも高いんだから、マジで転売ヤーから買う意味無いのである┐(´-`)┌ぶっちゃけた話、誰も転売ヤーから買わなければ転売なんて行為は速攻無くなるのであるが、買うバカが大勢居るから後が絶えないのである。カネ持て余した成金とか、バズってナンボのインフルエンサーとか、承認欲求が満たされれば何でもいい凡人とか、境界相手に情報商材売りまくってる狡賢いヤツ等だとか、SNSの登場でそういうヤツ等が注目を浴び易くなってしまったから、そういうのが後を絶たなくなってしまったのである┐(´д`)┌

ニンテンドーセンター爆誕
 が、コレが違法でない以上ワタクシは「転売はするな」とは言えないし、転売ヤー側もあの手この手で規制を掻い潜って新しい手法を編み出す事であろう。需要がある限り、供給は絶たれないのである。ソコでワタクシの提案であるが、任天堂はゲーム事業を直系(あるいはフランチャイズ)の販売店を主体に卸せばいいと思うのである。名付けて「ニンテンドーセンター(以後ニンセン、或いはNC)」である。何するトコかというと:

  • 任天堂関連の商品販売や修理(ハード、ソフト、周辺機器、グッズ、その他各種サービス)を受け持つ
  • センター内ではグッズの展示、各種ゲームの試遊、各種キャンペーンな、定期イベントなどが行われる
  • ハードやソフトやグッズ等の買取も行われ「ニンセン認定中古」として品質を保証され販売される

といったサービスを行う店舗を世界各地に設立するのである。何だか某ポルシェセンターに似てる気がしないでもないが、きっと気のせいであろう(笑)よーするに小売りに販売を任せるから転売が行われるのであり、小売りを介さなければいいのである。

 でもってニンセンを利用するにおいては身分を確認できるモン(免許証、マイナカード等)を添えて会員登録して、登録後に各種サービスを利用するためのアカウントがゲットできて、以後ハードやソフトの利用にはそのアカウントが紐付けされるのである。転売等があったらアカウント停止して利用不能にしてしまえばいいので、転売対策にもなるのである:

  • 以後は任天堂商品の購入歴、ゲームプレイの状況(プレイ時間、トロフィー獲得数など)で顧客のランクが決まる
  • ゲームハードや人気ソフト(マリオやゼルダ等)の物理版は早いモン勝ちではなく、ランクによって割り当てられる
  • 小売り店向けにも任天堂商品は一定数出すが、基本的にニンセンでの売り買いやニンセン客が優先

益々以って某ポルシェセンターに似てる希ガスが、繰り返し言うが気のせいである(笑)従来の小売店で買うシステムに慣れたロンマニアの方々は「面倒臭ぇぇぇぇぇ工工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工工」ってなるだろうが、今の時代において信用はカネを払うだけの価値があるモンなのである。

 確かに従来みたく安くお得に買えないかも知れないが、その代わり「会員登録してニンセンで買ってれば確実に手に入る」って安心感が得れるのである。転売ヤーに心を搔き乱されずに安心して買える。コレはカネを出してでも買うに値するサービスなのである(笑)ただまぁ、デメリットが全く無いかと言われたら答えは「ノー」で、軽く考えてこんな感じである:

  • 人気商品の購入順位で低ランクの客がキレ散らかす
  • 購入順位を上げるための各種抱き合わせ販売が横行する
  • 新ハードの購入に旧ハードの下取りが必須条件となる

繰り返し言うが、某ポルシェセンターとの類似性は気のせいである(笑)まぁ高級車とは違って、コレだと採算が余りにも合わなさ過ぎてアレなのであるが、でも本気で転売に対抗するならコレぐらいしなきゃダメなのである。今までのニッポンが異常だっただけで、水と安全は本来タダじゃないのである。

*古き良きニッポンの終わり
 そう、ニッポンに住んでるとピンと来ないかも知れないが、本来安全や安心といったシロモノはカネや労力を用いて得るモンなのである。ニッポンの状況が特殊で、昔は海外から人も情報もあんま入ってこなかったから平和でいられたが、そうでなくなった今、ニッポン人は水と安全を得るためにカネと労力をある程度出さなければならないのである。こういう事を書くとウヨクいヤツから「外国人を追い出せばいい」とか言うだろうが、そんな事は不可能である。情報社会化ボーダレス化した今、テメェ等だけで慎ましく繁栄できる国なんて存在しないのである。

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 そう、昔の大らかで平和だったニッポンが懐かしい気持ちは分かるが、もう時間を元に戻すことはできないのである。今できる事は「安全や安心は誰かが何とかしてくれるのを待つのではなく、可能な限りテメェで守るべき」って事である。警察や行政が全ての悪質な行為に対応する事なんて不可能だし、対応したとしても事後になる→その間に失ったモンは取り返せないのである。事前に防ごうと思ったら、基本は自衛なのである。清く正しいことは確かに美徳であるが、美徳だけでは悪徳は防げない。世知辛いけどコレが現実な今日この頃であった。