ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「思考が人生の一切を創る。積極か消極かというだけで、人生の幸福の宝庫が開かれるかどうかが決まってしまう」
By 中村天風
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*マイルストーン・パート4
ついさっき電子書籍でロドスタのムック読んだのであるが、ワタクシがその辺を気にしない間、NDのカスタマイズがどえらく盛んになってたのである Σ( ̄□ ̄;)何だか何時の間にか見た事も聞いた事も無いカスタムショップやカスタムパーツが増えていて、何ちゅーか「NDが売れてるってマジだったんだなぁ~( ̄▽ ̄)」って思ってしまったのである。残念なのはワタクシ自身がもうNDのカスタマイズに興味を殆ど無くしてることと、夏が終わったらNDを降りてしまうことがである。でもってサブタイが示すように:


そのお別れの時は、刻一刻と進んでいってるのである。コレからNDの後継車は積車に積載されオスナブリュック工場を離れエムデン港へ向かい、エムデン港にてフネに載せ替えられるのである。
生産月が6月と予定より早かったが、12日に生産でキッチリ2週間で完成だから、ソコんトコは今んトコ順調である。前回は「2022年2月末に完成→ツッフェンハウゼン工場からエムデン港に運ばれ3月頭に出航予定→GW前には納車」の予定だったのが、プー助の歴史的愚行せいで1ヶ月伸びたのは記憶に新しいトコである(笑)


オスナブリュック工場からエムデン港まではそんな遠くないせいか、組み上がった時期愛車はまだ移動してないっぽいのである(^_^;)多分7月上旬~中旬ぐらいの便で豊橋港に向かうと思われるので、その時また次のマイルストーンへ進む事になるであろう。
*祝?茨城上陸
話は変わって、テスラの本質は何かと問われたら、ワタクシは「革命」だと思うのである。エネルギーの在り方に革命を起こし、クルマの在り方に革命を起こす。そうしたイーロン・マスクの革命精神に感化されたユーザーが「俺も共に革命を起こすッ!」って心酔して、テスラ車を買いテスラ株を買うのである。そんなテスラの革命精神がどんなモンかを直接見たくなったので:


つい最近に茨城に新たにオープンしたテスラのショールームに顔を出してきたのである。当日はヒマだったので、買いモン序でに「果たしてどんなモンか」と好奇心が湧いてきたのである。やっぱ新しくできた店舗とあって、結構人で賑わってたのである。
ワタクシがクルマを見る際に必ずやるのが「試乗および試座」である。どんなにスペックの優れたクルマであろうとも、ドラポジが合わなければ全部ダメになるからである。試乗できればベストであるが、できなくてもドラポジだけは確かめたいのである:


ドラポジであるが、意外と違和感は無いのである。外車に時々ある右ハンドルのペダルの違和感も、コレには感じないのである。ハンドルのテレスコはどう動くのか分からないが、何故だか調整できなかったのである。

ただやっぱ個人的に違和感があるのが、このモニターである。車内にはハンドルに付いてる以外の物理的スイッチが一切無く、レバーの類も一切存在しないのである。恐らく、この中央のモニターに全部映る仕組みになっていて、エアコンだとかナビだとかその他諸々の操作もタッチパネルでやる仕組みになってるのであろう。
でもってEVを購入した際に一番問題となるであろうことはズバリ「充電」である。国産EV、および従来メーカーのEVならばCHAdeMOが使えるから問題無いのであるが、テスラ車はCHAdeMOポートが存在しないのである。じゃあどうするのかというと:

専用のCHAdeMO変換アダプターがあるんで、コレを使ってニッポンの充電器で充電できるようにするのである。理想は自宅に専用の充電器を取り付けて、自宅メインで充電する事であるが、賃貸暮らしだとソレも厳しいのである(^_^;)

でもってテスラ専用充電器であるスーパーチャージャーであるが、大都市圏は兎も角、茨城だと筑波とひたちなかの2ヵ所にしかないのである( ̄~ ̄)東京23区or千葉市周辺or横浜周辺orさいたま周辺なら無問題かもであるが、ソレ以外の関東は厳しそうである。
*形態は機能に従う
サブタイは著名な建築家のソレであるが、クルマにもソレは言えると思うのである。でもってワタクシは「ソレこそがテスラが従来のクルマ好きに中々ウケない理由」だと考えているのである。内装が正にソレであるが、アレは運転し易さを第一に考えたモンじゃないのである。タッチパネルの何がアレって「操作する時に画面を見なきゃいけない」のに加え「パネルをちゃんと押せたことを目で確認しなきゃならない」って事がである。ソレ即ち「運転中に前から目を離さなければならなくなる」って事であり、自分と他人を危険に巻き込む「機能に従ってない形態」なのである。
何故従来のメーカーは物理的ボタンや物理的レバーを未だに残してるかって、ソレこそが正に「機能に従った形態」だからである。でもまぁソコんトコは実際やってみないと分からないので試乗したいと思ったのであるが:

当日は休日で人も多かったので、今回は断念した次第である(^_^;)まぁ期間限定とかではないんで、人が少なくなってジックリ乗れるようになった時に試してみようと思うのである。たとえソレが僅かでもあるなら、心変わりする可能性を決して否定してはいけない。ワタクシの新製品に関するジャスティスだけは大事にしたいと思う今日この頃であった。.


