ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「運なんてものはない。あるのは突撃力だけ。弱い人は逃げ出すけれど、人間はこうなると思えばなる。突撃力さえあれば、何でも成し遂げられる」
By 水木しげる
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*真の弱者の、真の弱者による、真の弱者のための政党
再来週は参院選である。その所為かこのクソ暑い中、政治家たちが炎天下の駅前で演説かましたりしてたのである。まぁワタクシは「特にコイツorこの政党」ってのは無いが、少しでもマシなヤツに投票したいと思う次第である。でもって今回の参院選、参政党が色んな意味で注目されてるのである。まぁ連中は言い換えると「右のれいわ」であり、少しでもアタマの回る人間なら「れいわ同様、話を聞く価値なんて無い」って分かるのであるが、ソレにも関わらず何故ココまで注目を集めるかって、れいわ同様「今まで”真の弱者”向けの政党が無かったから」である。
真の弱者、つまり「男性」とか「ニッポン人」とか「健常者」とかいった強者多数派カテゴリーにおける最底辺の人達であり、声を上げても「努力不足」とか「不甲斐無い」といって聞いてもらえない人達である。そういった人等はエリート層を憎み、優遇される弱者や少数派を憎み、そしてテメェ等の声を聞いてくれない世間や社会を憎むのである。そういう人等に神谷宗幣は「大丈夫、俺はお前達と共にあるッ!俺についてこいッ!」って語りかけるんだから、そりゃ熱狂するに決まってるのである。今までは自民党や維新が右側の真の弱者の消極的な選択肢だったが、今回やっと積極的な選択肢が出てきたのである。
*120オン・ザ・ビーチ
ネットとか見ると参政党やその支持者に罵詈雑言、特にサヨク側からのソレが苛烈であるが、そんな事しても逆効果なのである。何せ支持者は世間やサヨク政党も憎んでるんだから、憎んでるヤツ等から憎まれるのは火に油を注ぐだけなのである。支持者を切り崩したいのであれば、ソレに見合った政策を出すしかないのである。さて話は変わって、と:
今回は何が良かったって、ドンピシャで718素ボクスターの特集をやってた事がである。何せポルシェ関係の雑誌やムックは911ばっか取り扱ってるのに加え、718はもう生産終了している→コレ以上ネタは出てこないので、記事があるだけありがたいのである。あとココだけの話、実はニッポン向けの718ボクスターSEの割り当てであるが、実はワタクシのソレがニッポン向け最後の1台だったりするのである( ̄▽ ̄;)youtu.be
DLしたのは良いのであるが、今別のヤツをやってる最中なんで、絶賛積みゲー状態である。てゆーか、続編発売されることを知ったのは発売2週間前だったりするのである。でもってソレ以上に何が問題って「前作のストーリーと世界観とシステムを全部忘れてしまった」って事がである(笑)覚えてるのは「重いモンは下に積んだ方が良い」と「田中角栄は正しかった」の2点だけである(爆)
*俺んトコへ来るな
話は戻って、本来こうした国内の真の弱者こそ政治が、特にリベラルや左派が手を差し伸べるべきなのであるが、でもソレを積極的にやりたがる有力政党は皆無なのである。でもって世間のヤツ等も著名人達も薄情者扱いされたくないから「真の弱者に救いの手を差し伸べよう」「彼等/彼女等に仕事と居場所を」って言うのであるが、でも「私んトコへ来い」って言うヤツは殆ど居ないのである。そう、真の弱者の救済ってのは、基本的にNIMBY(Not In My Back Yard)であり、救う必要はあると分かってても誰もやりたがらないのである。
そう、出来の悪いヤツや性格の捻じ曲がったヤツや色んな問題を抱えたヤツの面倒なんて誰も見たくないし、かくいうワタクシだってイヤである(笑)だからこういうのは国民全員から公正公平に徴収した税金を基に、政治や行政がやるしかないのである。税金然り、ナマポ然り、徴兵制然り、世の中には「誰もやりたくないけど、でもやらなきゃ持続可能な社会を作れない」ってモンが色々あって、真の弱者の救済もソレなのである。でも政治家共は有権者に良い顔したいから、そういう事を面と向かって言えない。マジで民主主義は色々面倒臭い、改めてそう思う今日この頃であった。

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