アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&718ボクスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

YOU WON'T GO BEFORE YOU'RE SUPPOSED TO

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「(ファッションの世界では)先を見すぎても商品は売れませんから、みんなが欲しがっているものを、ちょっとだけ先取りして形として出す。そこの情報の取り方っていうのは、ジャーナリズムと同じだと思う」
By 森英恵

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*良いクルマとは?
 サブタイに対するワタクシの答えは「売れ続けてるクルマ」である。台数だとスーパーカーと軽自動車じゃバックグラウンドが違い過ぎて比較にならなすぎるから、単純に「どれだけ長期間にわたり人々に求められ続けてきたか」で決めてるのである。人は基本的に不要なモンを大金出して買おうとは思わないし、ブームは10年も20年も続かないからである。だから59年の間に5600万台も作られたカローラなんてのは、ワタクシに言わせれば「超絶良いクルマ」なのである。長期間にわたって世界中の人々に求め続けられたんだから、良くない筈がないのである。

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 クルマ好きを自称するヤツほど何故かカローラを見下すのであるが、何ちゅーか「にわか乙」としか言い様が無いのである。こういうヤツにとっての「正しい意見」とは雑誌やネットで評論家やレーサーやチューナーの見解であり、一般的なクルマユーザーの意見を取るに足らないモンだと見下してるヤツなのである┐(´-`)┌今も昔もそうであるが、この手の自称クルマ好きは絶対数は少ないけど、声だけはムダにデカいから厄介なのである( ̄~ ̄)特にSNS時代の今、声のデカいヤツの声が必要以上に広がり易い傾向にある&色々と不信を拗らせたヤツが便乗する事が増えたので、実に面倒臭いのである。

*悪いクルマとは?
 という事は、このサブタイに対するワタクシの答えは自ずと「売られなくなったクルマ」になるのである。こう書くと「良くても売れないモンはあるッ!」って反発するだろうが、ソレはアマチュアの考え方である。プロは結果出してナンボであり、商品で利益を出さなければ失敗なのである。だから「売れることがそんなに大事なのか?」に対する答えは「商品なんだから当然」である。バカ売れしろとは言わんが、次期モデルの開発費用を十二分に賄うぐらいには売れなきゃダメなのである。だから国産スポーツカー黄金期で消えていった車種達は「悪いクルマ」になってしまうのである。

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 売り上げで言うとBNR34が1.2万台、S15が1.5万台、FD3Sが6.8万台、A80が3.1万台だから、そりゃ次なんか作られないに決まってるのである( ̄~ ̄)コレは以前からずっと言ってる事であるが、この4車種がシッカリ売れてれば排ガス規制対策を施されて売られ続けてた&次期モデルもちゃんと出てたのであり、そうでないって事はつまりそういう事なのである。実際インプとランエボはちゃんと規制対策を施して売り続けたし、今の規制はあの当時よりも更にキツいけど、ソレでも当時以上のハイパワー車が発売されてるのである。企業は利益を出す事が至上命題であり、会社と株主に利益をもたらさないクルマは「悪いクルマ」なのである。

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 そう、クルマの良し悪しは自称クルマオタクの意見で決まる事ではなく、何気にクルマ乗ってるライト層や、メーカーの中の人や、メーカの株を買ってる株主など、色んな層の人間が色んな見解を以って集まってるのである。そんな中で全ての層に価値があるのは「売上高」であり、資本主義社会でカネを嫌うヤツなんて存在しないのである(笑)だから「売上高の量と年月」がクルマの良し悪しを推し量る一番客観的な指標なのであり、走行性能だのニュル北タイムだのといったモンは参考指標の一つに過ぎないとワタクシは考える次第である。

*冴えないスポーツカーの育てかた
 あと90年代の国産スポーツカーに関して言えば「バブル時代を脱却できなかった」が一番の失敗だったと思うのである。本体スポーツカーってのはカネ持ちが2台目以降に面白半分で買うモンか、或いは熱心なカーマニアが買うモンなのである。ソレが高度成長期~バブル期という特殊な時代においてカネを持った若者がスポーツカーを買い求めるようになり、若者が主要顧客になってって、若者の「車体本体を安く買って、チューニングで性能を伸ばす」って考えがデフォになり、メーカーも自ずとその方向性でスポーツカーを開発するようになってしまったのである。

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 そんな時代もバブル崩壊と共に終わり、そうなるとスポーツカーはどうなるって、答えは「本来の在り方に戻る」である。でもって本来のスポーツカーの顧客って基本的にチューニングなんかしないし、OptionもイニDも読まないのである(笑)そういう顧客に対して旧来の国産スポーツカーは説得力を欠くのであり、実際ニッポンでも海外でも売れなくなったのである。ワタクシの見る限りだと今のニッポンは旧来と本来の過渡期であり、そのせめぎ合いは当面続きそうである。まぁ再来月にはワタクシもグッバイ国産車なんで(爆)ココは去るに限る今日この頃であった。