ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「(仕事で)ストレスがたまる原因は、働きすぎではなく、自分の才能を発揮する機会がないことだ」
By マイケル・ルボーフ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*貴方は何段階目?
仕事をする意義についてであるが、ワタクシは常々「マズローの欲求段階説みたいなモン」と答える次第である。最初の内は「食い扶持を稼ぐ為」「アパートの家賃を払う為」であっても、その内「大企業に転職して老後を安定させてぇ」とか「出世して偉くなりてぇ」とかになって、ソコから更に上に行くと「事業を大きくして多くの人に喜んでもらいてぇ」とか「人類の発展を支える礎になりてぇ」ってなってくのである。つまり仕事をテメェの為に受動的に嫌々ながらやるのはレベルの低い労働であり、受動的に大きな目標の為にやるのがレベルの高い仕事だという事である。
そう、つまりレベルの高い労働に勤しめば勤しむほどに、ソレはテメェがマジのガチでやりたい事と直結してくるのである。大谷翔平がその分かり易い例であるが、大谷はもう「有名になりたい」とか「カネを稼ぎたい」とかはどうでも良くて、ただ只管に「二刀流という技術をどこまで発展させられるか」という自己実現を極限まで追い求めてる状況なのである。こうなるともう「ワーク=ライフ」なんで「ただ只管に働く=ワークライフバランスが最高に取れた状態」になるのである(笑)実際仕事をテメェの自己実現の手段として見出したヤツってのは、仕事こそが楽しみであり喜びなのである。
*揚げ足取り乙
だからつい先日に早苗ちゃんが「ワークライフバランスなんてクソ喰らえッ!私は働きまくるぞッ!」って言った事が早速猛反発喰らってるが、ワタクシの周囲のソレなりに稼いでるロンマニアの方々は「そんなの当たり前じゃん」「ようやく当たり前のことをハッキリ言える政治家が現れた」と概ね好意的なのである。抑々早苗ちゃんは国民に働けなどとは言ってないし、テメェが働くのが嫌なら拒否すりゃいいし、強引に働かせてくるならば出るトコ出れば良いだけの話だし、早苗ちゃんが気に食わないなら選挙で落とせば良いだけの話である。
必要以上に働きなくないなら、働かなけりゃいいのである。ただしその場合、バリバリ働いてるヤツがテメェの仕事を奪って稼ぎを横取りする事になるが、ソレで良ければって話である。ニッポンという国は資本主義の国であり、資本主義社会じゃ働いたヤツが労働の質量に応じた稼ぎを得て、そして稼げば稼ぐほど選択肢が増えて色々と有利になっていくのである。そう、コレに対し過剰に反応してるヤツは、資本主義を理解してないのである。無論違法行為はダメだけど、そうでなければ馬車ウマのように働くのは悪い事ではないのである。
無論資本主義が最高だとは思わんが、でも社会主義およびその他は資本主義以上にダメなんで、ココ当面は資本主義を随時修正しながら運用することになるとワタクシは思うのである(^_^;)そうすると当然、労働の質量が人間の人生を左右する状況が続くって事である。コレは早苗ちゃんがどうのこうのではなく、世界の潮流なのである。ただまぁ何ちゅーか、安倍ちゃんにやってきたのと同じように、今後も早苗ちゃんはこんな感じにサヨクや野党が挙げ足取りを仕掛けてくるだろう事が容易に想像できるのである┐(´-`)┌以前からサヨク陣営の衰退は進んでたけど、今回更に進む事になりそうである。
*税金の源泉
こういう事を書くと「カネ持ちだけが更に富む資本主義の何処が良いんだッ!」って反発も少なくないけど、ソレに対しワタクシは「カネ持ちが更に富むからこそ社会が充実するんだよッ!」って答える次第である(笑)年収1000栄一以上の世帯は個人事業主を含めてニッポンの11.2%であるが、その11.2%がニッポンの税収の83%を占めているのである。そう、ニッポン社会ってのは、馬車ウマのように働いてバリバリ稼いでるヤツや、生まれながら莫大な資産を持つ上級国民がその大部分を支えているのである。
だから政治家が一般庶民のルサンチマンに応じて富裕層へ増税するって事は、ソレ実は悪手だったりするのである。れいわや共産が主張してるように富裕層から税金取って庶民にバラ撒いても効果は一時的なモンで終わりであり、ソレ以降は富裕層が海外に逃げる&庶民がいくら消費しても上がる税収は雀の涙だから、結局は行き詰ってしまうのである。国会はそういう現実的な議論をする場であり、与党閣僚のスキャンダル追及なんか二の次三の次なのである。さて政治ネタはウケが悪いと昔から決まってるので(笑)さっさと撤収しようと思う今日この頃であった。.
