アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&718ボクスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE LUCIFERIAN CROWN

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「真理は、人々が信じているように不老長寿なわけではない。普通に出来あがった真理の寿命は、原則として17年から18年、たかだか20年でそれより長いことはまれである」
By ヘンリック・イプセン

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*20年ぶりの4気筒ターボ
 前にも言ったと思うが、ワタクシは20年振りに水平対向4気筒ターボを買ったのである。17年前にGDBを降りた時、そのエンジンの特殊性から「ワタクシはもう二度と水平対向4気筒ターボのクルマを買うことは無いんだろうなぁ(´・ω・`)」と思ってたのであるが、降りた7年後にはポルシェが水平対向4気筒ターボを積んだ718を発表して、14年後には6気筒NAとはいえ水平対向エンジンに復帰して、そしてハッピーセット云々があるとはいえ17年後には水平対向4気筒ターボに再度乗る事となってしまったのである( ̄▽ ̄;)何ちゅーか、人の人生ってどう転ぶかマジで分からんモンである。

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 無論同じ水平対向4気筒ターボとはいえ、エンジンの性質は全く異なるモンなのである。同じ小麦由来の麺でも、パスタとうどんじゃ全然違うのと同じである。GDBEJ20は中~高回転のピークパワー重視なのに対し、718の2.0DDPは低回転からフラットなトルクが持続して立ち上がる特性だから、フィーリングや使い方が全く異なるのである。まぁまだ慣らしが全然終わってなくてレブまで回せてないから何も言えないのであるが、今回せる範囲でも気持ち良く加速できてるため。早いトコ慣らしを終えて上までブン回したいモンである。

*20年越しの再考
 でもってGDBを購入してから20年経った今「選択肢が多かった中、なぜGDBを選んだのか?」を再考してみたのであるが、その結果導き出された答えは「速くて安かったから」である(笑)ちゅーのも当時は2002年の排ガス規制により、国産スポーツカーのラインアップは大幅に減っていたのである。覚えてる限りでも、当時新車で売ってたのは:

こんな感じである。この中で「コスパ最高のスポーツカーは?」と問われたら、答えは「GDBかエボ9」であり、実際その2車種を天秤にかけた結果、317諭吉(当時)と安かったGDB(エボ9GSRは357諭吉)が選ばれたのである(笑)当時のワタクシはまだビンボーだったのでカネは惜しく、外車は高過ぎて手が出なかったのである(^_^;)

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 「GDBインプの魅力とは何か?」と問われたら、多くの人は「水平対向エンジン云々」「ハイテク4WDがもたらす速さ」と答えるが、ワタクシの答えは「安くて速い」なのである(笑)ハイテク4WD&ターボ&280馬力という豪華パッケージなのに値段が317諭吉と抜群に安かったんだから、そりゃカネの無いヤツは飛び付くに決まってるのである。そして何故ココまで安く出来たのかを考えると「スバルのブランド力が低かったから」という元も子もない答えもあるが(爆)やっぱ「スポーツセダンだったから」ってのがデカいと思うのである。

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 よーするに「ベースとなる大量生産の一般モデルがあるから、大量生産効果でコストを安く抑えられる」って事である。2ドアクーペのピュアスポーツカーは車体の殆どが専用設計→コストは自ずと跳ね上がるから車両価格も高くなるけど、一般大衆車由来のエボリューションモデルならソコは安くできるのである。だからインプ&エボはあの値段でもあんだけの性能と速さが得られるのであり、当時クルマの事が何も分からずにカタログスペックだけで選んでたワタクシの心情にブッ刺さったのである(笑)ただまぁ走りが素晴らしくて楽しかったのは事実なんで、ソレはソレで良かったと言えるのである。

*20年目の真実
 そう、正直な事を言ってしまえば、ワタクシはセダンなんか欲しくなかったのである。何せ後部座席どころか助手席にもロクに人を乗せなかったんだから、3枚以上のドアなんか無用の長物でしかないのである(笑)だから当時から2ドアクーペか3ドアハッチバックを求めていたのであるが、カタログスペック重視だった当時のワタクシは最速だったインプ&エボを求めるようになってしまってたのである。でもって実を言うと、当時のワタクシには本命が別にあったのである。その本命とはズバリ「BNR34」なのである。当時はマジで中古購入も考えてたのである。

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 ただBNR34は新車価格でも高かった事もあって中古価格も当時から500諭吉以上と高額で、だからこそ200諭吉も安かったGDBに余計に惹かれてしまったのである(^_^;)当然だけど当時は「BNR34が今後アホみたいに暴騰する」なんて誰も考えておらず、もし20年後にこうなる事が分かってたら、ワタクシは借金してでもBNR34買ってたであろう(笑)まぁその事についてはR35を買ったことで未練は解消できたので、買わなかった事について後悔はしてないのである。今となってはWRX-STIGT-Rも終わっちゃったけど、思い出はずっと残ることを確信した今日この頃であった。